『師走新月』
寒い!と一言呟いて6時起きのスケジュールに合わせた朝(18日)。 週明けの目覚めは前日の商い次第で気分が左右される。 今朝の気分は?と聞かれると、う~んと複雑だ。 一昨日(16日)は良いところなしの出来高だったが、昨日はその一部を取り戻しただけの結果に終わった。 取り返して不満を言うわけではないが、残り少なくなった棚卸し競馬の出来高としては誉められない。...
View Article『忘年会』
寒さに変わりないが、今日は少し気温が上がると言う(19日)。 先週痛めた背中の痛みは少し薄らいだが、体を捻ると、痛みが走る。 とうとう医者に行かずに自然治癒を待つ破目になりそうだ。 ちょうど1週間前の今日の災難だった。 今週は昨日今日で自由研究・デイサービスは終わり来週までフリーとなる。 有馬記念週を迎えて、ちょうどよいお勉強時間が持てそうだ。...
View Article『久々全休日』
寒さと年の瀬がヒタヒタと加速してくるのを感じる日々(20日)。 師走も残り10日余りとなった。 有馬記念も週末に控えている。 何となく世間が慌ただしくなり始める頃のようだ。 今日から有馬記念まで、博打屋の自由研究活動はお休みで、時間はたっぷりと取れそうだ。 とは言え、来年2月の試験に向けて、宿題も幾つか出されており、のんびり博奕三昧の年末年始と言うわけにいかない。...
View Article『暮れの大掃除』
寒さと引き換えに、冬型の気圧配置による乾燥した晴天が続いている(21日)。 先週痛めた背中は、体を捻ると痛いが、通常の動きの中での痛みは薄らいだ。 暮れになると、どこかしかガタが来るのが高齢者の特徴のようだが、博打屋もご多分に漏れずというところか。 もっとも、博打屋のガタは年中行事で暮れに限ったことでない。 背中の痛みは薄らいだが、このところ明け方足が釣って飛び起きる。...
View Article『冬至、柚子湯』
今年の暮れはいつになく寒いような気がする(22日)。 師走もこの時期に来たのだから当たり前なのか。 今日は「冬至」を迎える。 二十四節気の22番目だ。 天文学的には太陽黄経270度の瞬間を言うが、「小寒」までの期間を指すこともあるそうだ。 北半球では、日の出から日没までの時間が最も短くなる日である。 太陽の力が最も弱くなる日と考えられ、明日からは甦ることから「一陽来復」とも言われる。...
View Article『名物中山大障害』
寒い朝だ(23日)。 今日は天皇誕生日だが、中山競馬大障害の日でもある。 クリスマスイブを明日に控え、世間は一気に年末ムードに包まれるようで、朝の電車も人出が多かった。 祭日でもあるので、いつもの土曜より中山競馬場の人出も多い。 明日の有馬記念を前に、一足早く資金稼ぎと言うことか。 今日の中山競馬では、暮れの名物レースとなっている中山大障害が行われる。...
View Article『第62回有馬記念』
夜明け前、まだ明るさの気配もない(24日)。 メリークリスマスと言うべきか、メリー有馬記念と言うべきか。 とうとう、師走競馬のフィナーレを迎える。 と書き出すのが、長い博奕稼業の常套句だったが、今年は28日に付録のような競馬開催が設定され、有馬記念がファイナルで無くなった。 何とも気抜けのする延長戦だが、多くの競馬ファンはやはり今日の有馬記念をフィナーレとしたいだろう。...
View Article『メリークリスマス』
久々の夜半の大雨だった(25日)。 今日の週明けは大変憂鬱だ。 仕切り直しとなった昨日の中山競馬・有馬記念馬券が不本意な結果になり、有終の美が飾れなかったことがその要因。 雨は目覚めた6時には止んでいたが、列島には爆弾低気圧が居座り、関東以北は大荒れの風雪に見舞われている。 それに引き換え、雨上がりの関東地方は気温も上がり、青空が広がる好天となった。...
View Article『師走上弦』
爆弾低気圧が東北、北海道で猛威を奮っている(26日)。 関東地方は昨日より気温は低いが、それでも日中13度はある穏やかさだ。 寒いが天気は良い。 師走も残り5日となり、いよいよ年の瀬の慌ただしさが身に迫って来た。 今年のデイサービスの出番は、明日(27日)だけとなり、今日は全休日である。 やらねばならぬことは山ほどあるが、有馬記念が不完全燃焼だったので、尻に火がついた境遇だ。...
View Article『年末寒波ピーク』
寒い朝が続く(27日)。 年末寒波のピークだそうで、北国では大変な風雪現象。 北海道留萌では、灯台が波にさらわれて折れたそうだ。 ホワイトアウトで車も立ち往生、事故も多発している。 この寒波が関東地方にもやって来るそうで、今日は年末寒波のピークを迎る。 博打屋のお勤めは今日が最後の出番となり、7時30分からの活動開始だ。...
View Article『馬券納め・ホープフル』
寒さは一段と厳しくなった(28日)。 爆弾低気圧という、恐ろしげな名前の低気圧がその要因だという。 さすがに年の瀬だなと思うが、近年の暮れにこれ程の寒さの記憶がない。 今日は世間は御用納めのところが多い。 そんな日に中央競馬は1日開催の競馬を定着させようと、ホープフルSをG1に昇格させた。 将来的には28日の有馬記念実施への布石としようとしているのではないか。...
View Article『ヤンググランプリ』
今年も残り3日という朝を迎えた(29日)。 毎年のことだが、この残り3日が実は一番慌ただしい。 今日が御用納めの人もいるし、すでに休みに入っている人は、民族大移動の混乱の中に身を置いているはずだ。 羽田や成田からの日本脱出組も今日がピークとなる。 高速道路も新幹線も大混雑は否めない。 大晦日にドタバタしたくないので、今日明日で正月準備をする人も多い。...
View Article『競輪グランプリ』
穏やかな年の瀬の朝(30日)。 今年も今日明日の2日となった。 部屋の片付けは満足に出来ていないが、この期に及んでバタバタしたくない。 世間はすっかり正月準備完了らしく、町も静かになった。 商店は今日までのところも多いようで、世の中が動くのは今日までということか。 毎年、同じような世相を見るが、今年は何故か気分が違う博打屋だ。...
View Article『さようなら2017年』
東京に初雪が降った大晦日の朝(31日)。 とうとう、望む望まざるに関わらず大晦日はやって来た。 『去年今年(こぞことし)貫く棒のごときもの』(高浜虚子) 毎年、この日にこの句を思い浮かべる。 解釈には諸説あるようだが、凡人としては去年今年と一夜にして年が入れ替わるこの日の除夜の鐘の一時を思うのみだ。 思えば只の月替わりの一時に過ぎない。 しかし、人類は何と賢いのだろう。...
View Article『謹賀新年2018』
明けましておめでとうございます(1日)。 穏やかな2018年の始まりと思います。 凛とした夜空に満月間近の月が頭上に輝く昨夜22時30分、開門前の円覚寺に並んだのが35~6人目。 電車が着く度に人の列が増え、先着400名は時間の問題かという人の列。 雨予報も外れ、夕方から風もない月夜となり、除夜の鐘突き参拝者の出足を軽くしてくれたようだ。...
View Article『正月満月スーパームーン』
穏やかな新年の朝が続く(2日)。 箱根駅伝がスタートする時間にはまだ布団の中だった。 大晦日の除夜の鐘突き夜行が堪えたか、体がきつく惰眠を貪っている。 元より寝正月覚悟の今年だから、ぐたぐたと怠惰な三が日となるのは仕方ない。 元旦から京王閣ナイターと取手、伊東競輪場外発売をやっているが、初商いは今日の午後からと決めていた。...
View Article『正月三が日』
正月三が日の終わりの朝(3日)。 穏やかな正月休みも瞬く間に過ぎて行く。 風が強く、体感温度はかなり低く感じるが、空は明るい。 今日はとりあえず予定がない。 年賀状書きと、午後遅くの取手・伊東競輪決勝を京王閣に買いに出向き、その足で銭湯に行くのが予定と言えば予定か。 前夜の酒が残り、珍しく朝が辛く惰眠を貪った。 明日(4日)はデイサービスに顔出しするので、朝寝坊が出来るのは今日しかない。...
View Article『仕事始め』
穏やかな正月三が日が終わり、世間では仕事始めの朝を迎えた(4日)。 今年は暦の関係で、昨日今日の木・金曜日を休めば、8日月曜日の成人の日まで正月休みが取れる。 果たしてどれだけの人が、そうした大型連休にしているか分からない。 例え今日、明日が仕事始めとしても、3連休の週末を控えているので、勤め人の気持ちもまだ正月休みの延長となるのではなかろうか。...
View Article『小寒(しょうかん)』
暦通りの寒さがやって来た(5日)。 今日は二十四節気の「小寒」である。 冬至と大寒(20日)の中間にあたり、寒気がしだいに増して来て、最も寒くなる大寒へと向かう。 この日から立春(2/4)前日の節分までが「寒の内」となる。 寒中見舞いを出すのはこの間の習わし。 喪中で年賀状を出さなかった人への挨拶でもある。 博打屋の年賀状は毎年この時期と重なってしまう。 単なる怠惰に過ぎない。...
View Article『競馬元旦・金杯』
夢心地でドスンと地震を感じた昨夜だった(6日)。 昨日の昼前にも、けたたましいスマホの警告音で驚かされたが、地震が各地で起きている。 何だか不吉な新春早々の地震だ。 東海トラフの地殻変動は現実的なものとなりつつあるのか。 「小寒」を迎えた昨日だったが、地震と寒さに震えてしまった。 正月休みは終わったが、今日から3連休となり、まだ松の内気分が抜けきらない。 中央競馬も今日が競馬元旦となる。...
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