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Channel: 梶山徹夫の『愁思符庵日記』
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『有馬記念前夜・冬至』

下り坂の天気予報を気にしながら、中山競馬場への電車旅を楽しむ(22日)。 多摩川を始め、隅田川、江戸川などを渡って出向くのだから、こりゃ立派な旅だ。 今日(22日)は冬至である。 昼の長さが最も短い日と思えば良いか。 世間では柚子湯やかぼちゃを食べるなどが行われる。 共通するのは黄色である。...

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『平成有馬記念ファイナル』

午後から雨予報の東京地方(23日)。 5時30分に家を出た時は、生暖かい雨上がりの気配。 日の出には程遠く、辺りはまだ闇であった。 夜明け前の師走後半3連休中日。 平成最後の有馬記念かと思うと、何だか感慨深いものがある。 きっと記憶に残るだろうが、ハテ、なら昭和最後の有馬記念が記憶に深いかと問われると、そうでもない。...

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『年末寒波・競馬御用納』

いよいよ年の瀬も押し迫ってきた(28日)。 年末寒波の襲来で、列島は震え上がっている。 ただの月末と思えば良いのだが、そうはいかない。 今年は平成最後の年末と言う感慨深いカウントダウンとなる。 北国は大雪でホワイトアウトに悩まされているようだ。 交通機関もマヒ状態で、早目の帰省組の足を止めている。 何だか混乱を来しそうな残り3日の列島ではないか。...

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『残り3日の越年残業』

平成最後の師走も残り3日となってしまった(29日)。 昨日の中山競馬で曲がりなりに有終の美を飾った馬券商売だが、今日の大井競馬・東京大賞典の新聞を配っていたので、年越しの駄賃稼ぎに残業することにした。 昨日の中央競馬納めは、ものの見事に外国人騎手のオンパレードで、昨今の競馬を象徴する現象だった。 WIN5も予想通り、6億円のキャリーオーバーは広く浅くファンに還元された。...

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『競輪グランプリ』

明るい冬型の晴天に恵まれた朝(30日)。 いよいよ、今年も残すところ2日となった。 朝の冷え込みは厳しくなっているが、今までが暖かかっただけのこと。 何だかんだと言っても、首都圏は穏やかな気象に恵まれている。 そんな年の瀬だが、さすがに昨日の電車は帰省組の姿が目立った。 しかし、夕方の電車はガラガラで、すでに首都圏はもぬけの殻になっているようだ。...

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『さようなら、平成大晦日』

冷え込みがきつくなった大晦日の朝だ(31日)。 自然換気抜群の我が『愁思符庵』も、明け方の冷気が夜具を通じて忍び込んでくる。 季節感たっぷりの平成最後の大晦日を迎えた。 もっとも、毎年博打屋の休日なんて精々元旦くらいしかない。 今日も最後の商いを川口オート王座決定戦に求める。 昨日(30日)の競輪グランプリは脇本に肩入れし過ぎて保険をかけるのを忘れた。...

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『謹賀新年』

新しい年明けを迎えた(2日)。 おめでとうございます。 博打屋の今年の元旦は会津若松鶴ヶ城から始まった。 元旦早朝、夜光バスで会津若松駅に降り立ち、日の出を待って地元の蚕養神社を訪れ初詣。 その後、アイスバーンの市内の道を延々と歩き、鶴ヶ城に向かった。 まだ曇よりとした夜明けだった。 10年ぶりの鶴ヶ城だが、元旦に訪れるのは初めてだ。 たっぷりと城内を見物し、出るころには青空が広がった。...

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『只見川の朝霧』

雪の朝を迎えた(3日)。 只見線早戸駅つるの湯の雪景色だ。 それでも例年に比べると少ないと言う。 湯治棟の内湯はこぢんまりと小さいが、早朝から自由に入れる。 乾燥肌でカサカサだった肌がつるりと手触りが良くなった。 この時とばかりに温泉三昧に徹している。 日帰り温泉の本棟は三が日は9時から16時の営業となっている。 今朝(3日)はその本棟の大湯に入った。 雪は止み曇り空となった。...

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『競馬元旦・金杯』

当てましておめでとうございます。 富士山の白い頂が西東京の山々の背後に望める新春の朝(5日)。 三が日も過ぎて、二度目のおめでとうございますは、明けましてではなく、当てましてである。 今日は中央競馬の仕事初めであり、東西で名物レース金杯が行われる。 まだお正月気分が抜けない日々だが、世間は昨日(4日)から目覚始めている。 幸い今年は5日が土曜日となったので、休みのファンも多かろう。...

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『春を占うシンザン記念』

冬らしい南岸低気圧が南に張り出している(6日)。 本来ならこの低気圧が太平洋側に雪をもたらす。 しかし、首都圏の今日の降水は予測されていない。 曇よりと雪雲を浮かべた空がいかにも寒々しい。 今日は3年ぶりの部分日食が10時頃見られるそうだ。 太陽の一部が月に隠れてしまう天体ショーだ。 古代人はこの日食現象をどんな気持ちで眺めたのだろう。...

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『粥も食べず』

北風が吹き渡る寒い朝(9日)。 どこからか吉永小百合の歌声が聞こえてきそうだ。 彼女の清純な歌声では、北風の中に春を探せるのだが、博打屋のダミ声では春が引っ込んでしまいそうだ。 久々の休みの朝を迎えたが、気付くと新年も9日を迎えている。 師走よ、正月よとウキウキしていたのもあっという間。 地球は休みなく動いていることを実感する。 金杯で始まった中央競馬も荒れに荒れた感の幕開けだった。...

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『鏡開き』

今年最初の3連休前日の朝(11日)。 天気予報が刻々と変わり、雪予報も出ている。 日曜日(13日)の首都圏が怪しいようだが、概ね日差しには恵まれそうだ。 快晴の朝だが、冷え込みは益々厳しくなる。 無理もない、大寒(20日)に向かって正月は一気に突き進んでいるのだ。 小寒(6日)を過ぎ、大寒までを「寒の入り」と言うが、今は正に寒中と言うことだ。 今日は「鏡開き」である。...

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『初雪予報』

雪雲に覆われ明るさのない夜明けを迎えた(12日)。 今夜から首都圏にも雪予報が出され、初雪の可能性も高い。 朝の空はそれを予感させる。 今年初めての3連休を迎えるが、どうやら明日の成人式は雪上がりとなりそうだ。 思えば1年前の成人式前は、晴れ着会社の逃亡で大騒ぎしていた。 加熱するセレモニーイベントの仇花のような出来事だったが、今年の成人式はどうなるだろうか。...

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『雪雲の葬列』

首都圏の初雪も積もるほどではなく、雪上がりの朝となった(13日)。 3連休中日の日曜日だが、雪雲が空を覆っている。 予想ほど降らなかった昨日の雪で、その名残のような曇よりとした一日になりそうた。 明日(14日)の成人式を今日行う自治体もあるようで、毎年のことながら晴れ着の足元を悩ます天気が気になる今日明日だ。 底冷えのする日々が続くが、果たして今年の首都圏の降雪は何日くらいあるものか。...

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『成人の日競馬』

明け方の冷え込みと引き換えに、明るい冬の晴れ日が訪れた(14日)。 今日は「成人の日」祝日である。 全国的に晴れのようで、文字通り晴れ着が映える1日となりそうだ。 3連休最終日が穏やかな空模様となったのは何よりか。 スキー場も絶好の景色だろうが、皮肉なもので、帰る日の朝が最高の天気というケースが多い。 世間は休みだが、博打屋は中山競馬場通いだ。 さすがに冬場の3日間競馬は心身ともに疲れを感じる。...

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『爆弾低気圧』

今年最初の3連休が明け、火曜日から週が始まると、1週間がとても短く感じる。 あっという間に木曜日を迎えた(17日)。 大寒に向かって列島の気圧配置は縦縞模様を強め、北海道を始めとした北日本の寒さは厳しさを増している。 「爆弾低気圧」なる気象用語が頻繁に使われる。 何とも物騒な用語だが、そのくらい強烈なのだろう。 週始め、北海道ではマイナス29度強を記録した地もあった。 恐ろしい温度である。...

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『加持(かじ)の義(ぎ)』

冬型の気圧配置が強まり、日本海側は厳しい寒さに、太平洋側は乾燥した晴天に見舞われている(18日)。 急きょ全休日となった今日だが、やることは山ほどある。 今年こそは断捨離と新年を迎えて決意したのだが、何一つ捨てたものがない。 何しろ、狭い『愁思符庵』に2台の不用テレビが鎮座しているのだから、がらくたの中に人一人分のスペースがあるようなものだ。...

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『寒中競馬』

大寒を前に冷え込みの厳しさが続く(19日)。 まさに寒中見舞いの最中だが、今日明日は学生たちにとってはセンター試験週末のようだ。 毎年この試験の頃は天候悪化で混乱を来す。 首都圏に関しては今年は好天に恵まれそうだが、朝の電車の中でも、鼻をかんだり咳をしたりと風邪っ引きが多く、受験生にとってはインフルエンザというもう一つの戦いがある。 博打屋の身近にもインフルエンザ感染者がちらほら現れた。...

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『大寒競馬』

寒い寒い朝を迎えた(20日)。 今日は二十四節気の最後の節「大寒(だいかん)」になる。 今日1日を指すとともに、次の節気「立春(2/4)」の前日、節分(2/3)までの期間を指す言葉でもある。 文字通り1年で最も気温の低くなる時期で、最低気温を記録するのもこの間だ。 「寒仕込み」という言葉があるが、この間に仕込まれたお酒や食べ物をいう。...

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『正月満月』

さすがに大寒を過ぎると冷え込みが厳しい(21日)。 週明けの朝だが、土日の競馬疲れに浸っている訳にはいかない。 今朝は同行援護で利用者を大学病院まで送る用件が入っている。 9時には利用者宅に着かなければならないので8時前に出掛けた。 それでも、デイサービスの当番日より少し遅いので楽か。 今週は10度に満たない日も予報され、大寒らしい気温に見舞われそうだ。...

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