『終日お勉強』
梅雨も再び一休みのようで、湿度も適度な朝だった(14日)。 今日は9時から夕方6時30分まで拘束されるので開店休業余儀なし。 そう思っていた週明けだったが、所用先は川崎競輪場隣の川崎市教育文化会館。 このエリアには、真向かいの検察庁支部や裁判所に何回か来ているので馴染みの所であり、もちろん競輪場も博打屋のシマ。 前回この文化会館に来た時、昼休みの時間に競輪場に前売りを買いに走った事がある。...
View Article『虚しき暁の攻防』
暑さが戻ると天気予報が警告する朝(15日)。 昨夜来、国会では改正組織犯罪処罰法を巡り、夜を徹しての攻防が続いている。 「共謀罪」の構成要件を改め「テロ等準備罪」を新設しようと、18日の国会期日から逆算した強行採決に踏み切っている。 参院法務委員会の採決を省略すると言う異例の手続きで今国会での成立を急いだ。...
View Article『水無月下弦』
夜明けが早くなり、明るい日差しが早々と窓から射し込んで来る(17日)。 ホトトギスが早朝の静かな山裾の住宅地に見事な鳴き声を響かせる。 テレビをつけると、ゴルフの全米オープンを中継している。 ああ、そういう時期となったのかと夏競馬らしい感慨にふける。 かつては今日(17日)の開催から福島競馬が始まり、全米オープンや全英オープンなど、ゴルフの中継がホテルの朝のテレビ風物詩だった。...
View Article『父の日』
昨日までの明るさがない朝を迎えた(18日)。 梅雨前線が沖縄・太平洋上に停滞し、前線の上側の低気圧が刺激するので、沖縄や太平洋側に雨をもたらすようだ。 首都圏も午後からは雨模様と言う。 今日は「父の日」と言うことだが、事の起こりは1910年、ワシントン州に住むジョン・ブルース・ドッド夫人が男女同権の見地から、母の日に対して「父の日」を持とうと行事を行ったのが始まり。...
View Article『桜桃忌』
雨上がりの暑い週明けとなった(19日)。 前夜は恒例の東京競馬上半期終了前の「お疲れ様、そして秋競馬まで暫しのお別れ」の宴席が開かれた。 回を重ねる事既に十指に余る。 ある馬主の酔狂な主催で、馬主と博打屋、それに競馬マスコミで働く女性キャスターと同じく競馬場で働くご婦人方の云わば女子会。 回毎ゲストが加わる事があるが、基本メンバーはそういった面々。...
View Article『そこに仏様がいらっしゃる』
明るい日差しの朝だが、この好天は今日まででと言う(20日)。 明日(21日)は梅雨前線の北上で、関東地方も梅雨らしい雨に見舞われるようだ。 そんな天気予報が信じられない今日の朝の日差しだ。 今週後半の所用を思うと、好天の今日が最後の休養日かも知れない。 横須賀に停泊中の事故イージス艦を見に行くチャンスかと思いながら、人でごった返す北鎌倉下車、円覚寺に落ち着いた。...
View Article『夏至』
朝から雨で梅雨らしさが戻ったようだ(21日)。 梅雨前線が太平洋岸に押し上げられているが、その前線にそって雨雲が北上しているので、太平洋側の地域は西から雨が強くなってきている。 関東地方の雨雲通過は午後になるが、九州や東海地方では朝から昼にかけて風雨を伴う台風並の荒れた天気になり、土砂崩れなどの被害をもたらしている。 今日(21日)は「夏至」であるが、雨雲に覆われた空からは太陽が見られない。...
View Article『沖縄梅雨明け』
昨日の風雨から一夜明け、まだ薄曇りの空だが、夏日が予想される午後となるという朝(22日)。 雨の心配は無さそうで、7時からの同行援護の為に、6時前の起床で準備に取りかかった。 昨日(21日)の夏至を境に、昼は徐々に短くなるのだが、博打屋の夏はこれからのような気がする。 夏は1日が長く、何だか得したような気持ちになる。 たまに始発電車に乗ると、すでに多くの人が動いているのに驚かされる。...
View Article『東京競馬最終週早朝版』
全国的に今日までが夏日にもなろうかと言う好天(24日)。 明日の宝塚記念は雨が予想される。 いよいよ東京競馬は最終週を迎える。 上半期の競馬の終了だが、何とか有終の美でローカル競馬に繋げたい。 グリーンFの海老名君は午前中の馬にも色気だから、早朝版で資金稼ぎとしたい。 東京2Rカヴァレリアは休み明けを一度叩かれて順当に良化。馬券対象になりそうな素材だ。...
View Article『東京競馬最終週本編』
早朝版を出した東京競馬最終週の始まりだ(24日)。 今日までが梅雨らしからぬ夏日予報で、明日(25日)は一変するようだ。 またまた昨日(23日)の日記と合併となるが、昨日は講義の1日で暑い最中の武蔵小杉通いであった。 午後からの講義だが、結局1日仕事となる。 昨日は第4講2で、パソコン・手書きコースの別々の講義となった。 実技の第一歩である。...
View Article『宝塚記念早朝版』
梅雨前線北上で雨雲に覆われ、夜半から雨が降ったり止んだりの朝(25日)。 上半期競馬の総決算、宝塚記念の日だが、どうやら雨は避けられそうにない。 昨日不発だった早朝版だが、今日もグリーFの仕事人・海老名君は朝からお仕事だ。 宝塚記念の資金調達になってもらおう。 東京3Rファイヤーワークスは良馬場条件だが、スタートを普通に出れば上位争い可能。...
View Article『第58回宝塚記念本編』
雨が降ったり止んだりの、梅雨らしく蒸し暑い1日となりそうな東京競馬場である。 上半期競馬の最終日は稍重からの始まりとなった。 今日は阪神競馬場でファン投票によるドリームレース、宝塚記念が行われる。 今年になって、G1大阪杯・天皇賞(春)を連勝しているキタサンブラックが、あのオグリキャップの得票率82パーセントを抜く83パーセントの支持を得て堂々のトップ選出。...
View Article『アイコ色付く』
雨こそ降っていないが、曇よりと雨雲の広がる陰鬱な朝(26日)。 本格的な梅雨入りの感が強いが、週明けだけに雨だけは避けてほしい。 昨日、首都圏での上半期の競馬開催が終わりホッとした虚脱感に見舞われている。 毎年の事だが、競馬に暮らす者としては大きな一区切りだ。 幸いにも宝塚記念で有終の美を飾る事が出来た。 一本被りのレースこそ、ご予算少々組には絶好の博奕チャンスと言う経験則が辛うじて陽の目を見た。...
View Article『白蓮散り方』
降るでもなく、晴れるでもない梅雨の朝(27日)。 湿度が高く、身も心も黴そうな朝だ。 「神道は日用の間にあり」(度会延佳・わたらいのぶよし) 昨日、六本木の朝日神社で頂いた「生命の言葉」6月号を見ながら、はて、如何なる意味かなと裏面の解説に目を通した。 「神道は特殊な道ではなく、毎日の行為が神のみ心にかなっているかどうかを反省し、精進する以外にない。」とある。...
View Article『名越(なごし)の祓(はらえ)』
梅雨らしい雨模様の朝だが、降ったり止んだりの中途半端なお天気だ(28日)。 水無月も残り少なくなった。 明後日(30日)は「名越の祓」である。 晩夏の季語ともなっている行事で、「夏越(なごし)」「夏祓(なつはらえ)」「水無月祓(みなづきはらえ)」「川祓(かわはらえ)」などとも呼ばれる。 陰暦六月晦日に行われる祓の行事。...
View Article『その名は、アガパンサス』
雨の心配のない朝だから6時前の目覚ましで起き出した(29日)。 木曜日早朝の同行援護に出掛けなければならない。 明後日(7/1)の月替わりから猛暑の天気予報となっており、今日明日は梅雨らしい天気となるようだ。 雨の心配がない限り、7時からの散策は予定通り行われる。 出かけるのは良いが、一番心配なのは朝のトイレである。...
View Article『水無月尽』
梅雨前線が列島を横切り、西から東へと雨をもたらしている(30日)。 壱岐島では50年に一度と言う大雨が降ったそうで、その梅雨前線が東上している。 週間予報では、今日の雨は報じられていなかったが、このところの天気は梅雨前線の動きで変化が激しく、日替わりメニューのようになって来ているようだ。 昨夜からの雨が朝まで残り、こんな筈じゃなかったがと言う、水無月晦日を迎えた。...
View Article『文月朔日・ローカル競馬開幕週早朝版』
首都圏は雨の文月となった(1日)。 全国的に猛暑が予報されていた筈だがどうした事だろう。 いよいよ7月だ。 本来なら福島に向かっている時間だが、開幕週をお休みとする博打屋である。 時間次第で東京競馬場での場外参戦となるが、今日は開店休業が濃厚。 グリーンFの仕事人・海老名君に頑張ってもらいたいところだ。 今日は早朝版でカバーしておきたい。 本編は怪しいかぎりだ。...
View Article『ローカル競馬開幕週本編』
蒸し暑い7月の始まりとなった(1日)。 今日から福島競馬が始まり、いよいよ夏のローカル競馬の開幕だ。 一年の半分が過ぎ、今日は後半の始まりで云わば元旦。 残り半年を順調に過ごしたいが、博打屋は所用があり今週は現場放棄となる。 少し一区切りつけたい気持ちもあるが、時間の許す限りは場外に出向き商いをしたい。 福島10Rクラシコ、ピアシングステア、ディアコンチェルト、ディアグリスター、レッツゴースター。...
View Article『さくらんぼ恋し』
雨も上がり、梅雨の谷間の好天が予報されている(2日)。 全国的に暑い1日となるようで、昨日(1日)の海開き、山開きがいよいよ夏の到来を感じさせる。 福島競馬も始まり、ローカル競馬らしい騎手や厩舎の台頭も目につく。 開幕週の芝はきれいで、福島の箱庭のようなコースが夏競馬を誘うようだ。 おそらく福島競馬場には 来週の七夕賞を予告する七夕飾りがあるだろう。 この時期の福島はさくらんぼのシーズン。...
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