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Channel: 梶山徹夫の『愁思符庵日記』
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『終日お勉強』

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梅雨も再び一休みのようで、湿度も適度な朝だった(14日)。
今日は9時から夕方6時30分まで拘束されるので開店休業余儀なし。
そう思っていた週明けだったが、所用先は川崎競輪場隣の川崎市教育文化会館。
このエリアには、真向かいの検察庁支部や裁判所に何回か来ているので馴染みの所であり、もちろん競輪場も博打屋のシマ。
前回この文化会館に来た時、昼休みの時間に競輪場に前売りを買いに走った事がある。
別に走らなくても買う時間は十分にある。
今日(14日)もあわよくば青森競輪決勝位は買えるかも知れないと、一石二鳥の考えが過った。
その為の昨日(13日)の準決勝スマホ観戦だった。
9時からの所用は全身性障害者の外出支援に関する座学と実習であり、かなりの強行日程。
案の定、昼休みは45分しかなく、12時45分から休憩に入った。
食事と前売りを同時に済ませるには、競輪場の食堂に行くのが正解と、博打屋は真っ直ぐ出向いた。
今日の受講者は8名と少なかったが、その分指導が行き届く。
講師は今年始めに受講した同行援護応用編の時と同じメンバーだった。
まさか、受講生が昼休みに競輪場に直行するとは誰も思い付かなかったはずだ。
博打屋も今日は開店休業とあきらめていたのだが、決勝1レースくらいは手を出してお銭にしたい。
45分間に昼飯と前売り。
決勝は嫌々ながら太田竜馬を含め北日本ラインのボックスを買い講義に戻った。
午後からは実習もあり、かなりハードな講習となった。
視覚障害者の同行援護と違い、脳性マヒなどの全身性障害者の外出支援は大変体力も要する。
ちょうど会館周辺の道路で車椅子の実施をしている時に青森競輪決勝が終わった時間となり、競輪場駐車場にいる我々の側を帰りのファンが通り過ぎて行った。
博打屋としては結果を聞きたくもあったが、さすがに聞くわけにいかない。
5時30分に教室に戻り、残りの1時間を室内で過ごした。
その時に博打屋はスマホで結果を見たが、もしかして当たりか?と車券を見直すと当たりである。
あの自分だけのレースしかしない太田竜馬が優勝していた。
しかし、配当を見てがく然。
何と1番人気の決着ではないか。
博打屋はオッズも見ずに買ったのだが、オッズを見なかったから買えたのかも知れない。
太田・天田・伊藤大志3-5-2、1350円は当たってホントかよの心境。

イメージ 1

最後の講習の前にこっそりと車券を確かめた。
まあ、二兎追う者だから欲は言えないが、あの太田竜馬が優勝したのかと、せっかく狂い目を願った博打屋だが、こんな時に限って1番人気。
終日お勉強の日だったが、疲れた帰途も少し癒された博打屋だ。
しかし、前売りだと払い戻しにまた川崎まで行かなければならない。
まあ、明日からの高松宮記念杯G1をじっくりと見てみたい。

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