『 競輪グランプリ』
穏やかな大晦日前日の朝を迎えた(30日)。いよいよ今年も今日明日かと思うと、人並みに感慨に耽る。もっとも、ただ日々の糧を追うだけの1年間だったから、然したる感慨があるわけでもない。塀の上を歩いているような日々で、どちらに落ちるかその不安との闘いの時間の積み重ねに過ぎない。塀の向こうと此方に天国と地獄程の違いがあるならまだ救われようもあるが、博打屋の歩く塀の向こうと此方は、少しばかりの苦痛の差があるだ...
View Article『2016年大晦日』
夜中に夢で目覚めてしまった(31日)。 明け方まで眠りに戻れなくなり本を読んだ。 目覚めた時には感じなかった冷え込みを明け方感じながら蒲団の中で寝返りを繰り返しながらの読書だった。 昼前の西川口での待ち合わせが午前中の予定であったので、二度寝をしようと目覚ましを調整し直した。 明け方ようやくウトウトしたが、面白い事に今度は別の夢を見た。...
View Article『2017謹賀新年』
全国的に穏やかな新年を迎えた(1日)。新年おめでとうございます。博打屋は何時もと変わらぬ朝。今日から京王閣ナイターが始まる。昨日(31日)から静岡競輪の場外発売も行っている。川崎競馬も今日からの開催だ。仕事によっては大晦日も元旦も無い人も多い。博打屋もその1人で、元旦も365日の1日に過ぎない。暦の上では昨日の続きの今日ではないが、人生に於いては昨日の続きの翌日に過ぎない。『去年今年(こぞことし)貫...
View Article『三日月の滴』
穏やかな正月が続く(2日)。暦の上では今日は元旦の振替休日となっている。正月三が日と言うので、休みが当たり前と思っていたが、この歳になって初めて気付いた。今日からUターンラッシュが始まると言う。明日明後日(3・4日)はピークになりそうだが、地方に出掛けるならこれからがチャンスか。今日は静岡競輪の準決勝が間に合うように出向いたが、昨日に続き11Rの岡村・中山が頼みの綱。レースはゴールで微妙に岡村が差し...
View Article『温暖三が日』
これが日本の正月だと言わんばかりの穏やかな三が日目の朝を迎えた(3日)。 全国的に好天に恵まれた酉年のスタートだが、今年を象徴してくれるなら良いと思う。 首都圏の三が日の気温が記録的な高さだそうで、何やら今年も観測史上初とか記録的何々とか、未曾有の出来事が待ち受けているようでもある。 今日(3日)はUターンのピークであるようだ。 今年は曜日の関係で年始の休暇が短くなっている。...
View Article『御用始め』
穏やかな正月三が日が過ぎたが、今日から御用始め(4日)。 年末年始から続いた休みは昨日で終わり、今日から新しい1年の日常が始まる。 お天気は異常とも言える穏やかさだが、今日を最後に明日からは冬将軍のお目覚めと言う。 今日は石垣島で28度を記録し、全国的に気温は高い。 まだ休みの人や、これから休める人もいよう。 博打屋も明日の中央競馬金杯に備え、つかの間の休息をとった。...
View Article『小寒金杯』
寒さが訪れて来た(5日)。昨日までの穏やかな正月4日間とは5度も気温が低くなり、風も伴うので体感温度はさらに低く感じるだろう。暦は正直なものだ。今日は二十四節気の「小寒(しょうかん)」にあたる。冬至から15日目、陽暦6日頃だが今年は5日である。太陽黄経285度と言うのが天文学だが、暮らしの面から言うなら「寒の入り」と言うことで、寒気がようやく強くなる。冬至と大寒(たいかん)の中間にあたり、「小寒」か...
View Article『小寒競馬追加』
今日はWIN5が京都9Rであった。一応京都9Rの予想を追加する。京都9Rグレイトパール、ヒデノインペリアル、マウントハレアカラ、レガーロ、サージェントバッジ。以上。
View Article『新春上弦』
予報通り冬将軍のお出ましで朝の冷え込みを感じた(6日)。 昨日の金杯も東西ほぼ平穏に終わり、WIN5も競馬会からのお年玉の如く広く多くの人に行き渡った今年の競馬元旦ではなかったか。 その分、午前中のレースでは単勝が難しいレースが多かった。 博打屋の競馬元旦は後半の粘りで何とか痛み分けに持ち込んだ。 明日(7日)から3連休となり、土日の競馬が始まる。 今日は立川競輪鳳凰賞典...
View Article『七草競馬』
明け方の冷え込みがきつくなった(7日)。今日は「七草粥」の日だ。春の七草を言える人も少なくなったが、「人日の節句」と言う言葉も知る人も少ない。七草は、セリ、ナズナ、ゴキョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロで、これらを叩いて潰し粥の中にいれる。無病息災を願う古来からの習慣である。粥は食べやすく、胃にも優しいので病気の時に食べるものと思っていたが、最近は健康食としても粥の効用が見直されている。残...
View Article『初雪か』
さすがに新春の冬晴れも長くは続かない(8日)。朝の冷え込みも厳しく、曇よりとした暗い雲に覆われた朝だ。今日は午後から雨になるようで、山間部では雪予報となっている。寒中だから当然の寒さだが、今朝は寝床から出るのに勇気が必要だった。連休中だから正月休みの延長や、やり直しの人も多かろう。スキー場の雪不足も解消されるだろうし、この連休を温泉スキー雪見酒と洒落こめば幸せこの上なかろう。年末年始疲れでそれどころ...
View Article『(祝)成人の日』
都心での初雪かと思われた昨夕からの冷たい雨だったが、雪にはならず小雨の朝を迎えた(9日)。今日は「成人の日」祝日である。午前中の曇りから午後に天気は回復との予報であったが、青空が覗くのが少しおそかったか。各地で行われる成人式だが、今年もまたご乱行の新成人もいたようで、相変わらず進歩のない祝日であったか。もっとも、毎年この手の乱行は少なからずあるが、選挙権の年齢も移行した今日にあって、今さら20歳での...
View Article『ブログ異変』
今季最強寒波の通過と言う日本列島の朝で、明け方の冷え込みは厳しかった(11日)。 偏西風に乗って上下に波打つ気圧配置だが、その上下の変動の間隔が狭まれば狭まるほど、波から切り離された高低気圧は一つの渦を巻く気圧となる。 その切り離された低気圧が昨日(10日)か列島上空を単独の寒気となり覆い尽くし、北日本・北陸に今季最大の風雪をもたらしている。...
View Article『寒気滞在』
寒気が停滞し北日本、北陸は風雪に見舞われている(10日)。 関東地方にもその影響は及び、冷え込みのきつい朝が続いている。 昨日は箱根にも雪が降り、河口湖では例年の何倍もの雪が降ったと言う。 全ては寒中の気象の為せる技だが、今週はこの寒気が居座り全国的に降雪予報が出ている。...
View Article『古老逝く』
12日朝、秋田大曲の知人馬主父親が亡くなった。 今年初めての雪が降り始め、あっという間に町は雪に包まれた。 14・15日の葬儀日程だが、12日夕に博打屋は大曲に着いた。 雪は14日になっても降りやまない。 古老墜つの涙雪か。 ブログアップの仕方もまだ不安定。 15日の葬儀まで暫く不定期アップとなりそうだ。
View Article『喉悪化』
帰京して2日目の朝を迎えた(18日)。 すっかり体調を崩してしまい、言うこと無しだ。 3日3晩遺体と仏壇の前で寝泊まりし、線香と煙草の煙、エアコンの乾燥で喉がやられるのは目に見えていた。 受動喫煙と言うのは、喫煙本人に加害の意識がないのが始末に終えない。 類は類を呼び、禁煙が出来ない者同士が仲間になり、互いに容認しあうのでさらさら喫煙が及ぼす他人への害など意に留めなくなる。...
View Article『大寒(だいかん)前夜』
半年前の大風邪引きを思い出させるこの2〜3日の体調悪化(19日)。 喉の痛みは薄らいだが、ぜいぜいと咳き込み胸が痛い。 昨日(18日)から薬と綱引き状態になっているが、今回は頭痛を伴うのが厄介だ。 背中から肩にかけて寒気を感じ、やはり引きかけの風邪は行き着くところまで行ってしまうのか、情けない事だ。 今日(19日)は昼前に所用が入っているので時間の使い方が中途半端となる。...
View Article『大寒(だいかん)』
空は雪雲に覆われ、山間部では雪が降り始めると言う「大寒(だいかん)」らしい朝の空模様(20日)。 二十四節気の一つ「大寒」は文字通り寒中のピーク、一年で最も寒さの厳しい日を言う。 「小寒(1/5)」から数えて15日目、「立春(2/4)」までの期間が「大寒」となる。 寒稽古、寒灸など耐寒行事や凍り豆腐、寒天、酒、味噌などの仕込みに入る時期である。 その暦を知るかのような今日の寒さではないか。...
View Article『初大師』
大寒らしい厳しい寒さに見舞われた昨日であったが、一夜明け、明るい日差しの冬晴れの朝となった(21日)。 前夜早目の就寝だったので、朝の目覚めは早かったが、冷え込みは厳しく寝床からの脱出が辛かった。 風邪症状は悪化を踏み止まっていると言うところか。 今朝は早朝のテレビで米大統領就任式の模様が伝えられていた。 歴代大統領就任式で最も人気のない大統領トランプ誕生の瞬間だ。...
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