予報通り冬将軍のお出ましで朝の冷え込みを感じた(6日)。
昨日の金杯も東西ほぼ平穏に終わり、WIN5も競馬会からのお年玉の如く広く多くの人に行き渡った今年の競馬元旦ではなかったか。
その分、午前中のレースでは単勝が難しいレースが多かった。
博打屋の競馬元旦は後半の粘りで何とか痛み分けに持ち込んだ。
明日(7日)から3連休となり、土日の競馬が始まる。
今日は立川競輪鳳凰賞典 準決勝があるので、資金補充は立川競輪に託される。
午前中所用で六本木に出掛け、何時もの朝日神社にお参りした。
今月の神社庁発行「生命(いのち)の言葉」は
『おほそらに そびえて見ゆる たかねにも 登ればのぼる 道はありけり』
(明治天皇)
教育勅語謹解とある解説には「大空に高くそびえ立っているけわしい峯々にも、登っていけば、自然と登り得る道はあるものです。只必要なのは、頂上を究めなければ止まない勇気と努力です。昔は不可能と思われたヒマラヤ、アルプス等の頂上も、勇気とたゆまぬ努力によって、見事に登る道ができました。人生の行路も同様です。」
明治天皇は1852年生まれで1912年までの第122代天皇である。
和歌を好まれ、九万三千首の御製を詠まれたと言う。
今年の元旦の富士山は見事に冠雪して新春の青空にそびえていた。
そこには確かに登る道はある。
明治天皇も宮城から遠望された富士山を見て詠まれたのではなかろうか。
そんな想像をしながら六本木から立川まで移動していた。
世間はすっかり平日に戻っているようで、初売りの名残や福袋を並べた店が目に付く。
立川の準決勝はグランプリ出場組の稲垣、新田、平原が勝ち、深谷、岩津も決勝進出を果たした。
10・11Rを外し、負け戦を覚悟したが、12R平原の頭(1着)固定で辛うじて損失補填。
平原・岩津・深谷7-3-5、1830円は2点に絞っていれば効率良かったが、レース前には絞り切れないものだ。
ずいぶん電車賃を使って移動した今日だったが、帰りに烏山に寄って競馬ブックの吉岡君と会った。
断酒した男と待ち合わせと言うのも場所に困るが、旧友も来るからとやはり飲み屋での待ち合わせ。
自らの脳とアルコールとの折り合いに対して、冷静に分析した結論が断酒と言うことは半年前に聞いていたが、目の前の2人が飲んでいても、本人はウーロン茶でにこやかにしている。
51歳になる彼は、30年間に飲んだ酒を換算すると、空恐ろしいですよねと笑う。
金はともかく、時間を無駄にすることは否めない事は確かだ。
彼もその事に気付き、今は時間を有効に使っているそうだ。
酒を飲んだ30年間があったなら、飲まない30年間の人生を知ってみたいと言う。
うん、賢明な覚醒だ。
外に出るといつの間にか上弦の月が頭上に輝いていた。
金星は距離を遠くして小さく見えた。
昨日の金杯も東西ほぼ平穏に終わり、WIN5も競馬会からのお年玉の如く広く多くの人に行き渡った今年の競馬元旦ではなかったか。
その分、午前中のレースでは単勝が難しいレースが多かった。
博打屋の競馬元旦は後半の粘りで何とか痛み分けに持ち込んだ。
明日(7日)から3連休となり、土日の競馬が始まる。
今日は立川競輪鳳凰賞典 準決勝があるので、資金補充は立川競輪に託される。
午前中所用で六本木に出掛け、何時もの朝日神社にお参りした。
今月の神社庁発行「生命(いのち)の言葉」は
『おほそらに そびえて見ゆる たかねにも 登ればのぼる 道はありけり』
(明治天皇)
教育勅語謹解とある解説には「大空に高くそびえ立っているけわしい峯々にも、登っていけば、自然と登り得る道はあるものです。只必要なのは、頂上を究めなければ止まない勇気と努力です。昔は不可能と思われたヒマラヤ、アルプス等の頂上も、勇気とたゆまぬ努力によって、見事に登る道ができました。人生の行路も同様です。」
明治天皇は1852年生まれで1912年までの第122代天皇である。
和歌を好まれ、九万三千首の御製を詠まれたと言う。
今年の元旦の富士山は見事に冠雪して新春の青空にそびえていた。
そこには確かに登る道はある。
明治天皇も宮城から遠望された富士山を見て詠まれたのではなかろうか。
そんな想像をしながら六本木から立川まで移動していた。
世間はすっかり平日に戻っているようで、初売りの名残や福袋を並べた店が目に付く。
立川の準決勝はグランプリ出場組の稲垣、新田、平原が勝ち、深谷、岩津も決勝進出を果たした。
10・11Rを外し、負け戦を覚悟したが、12R平原の頭(1着)固定で辛うじて損失補填。
平原・岩津・深谷7-3-5、1830円は2点に絞っていれば効率良かったが、レース前には絞り切れないものだ。
ずいぶん電車賃を使って移動した今日だったが、帰りに烏山に寄って競馬ブックの吉岡君と会った。
断酒した男と待ち合わせと言うのも場所に困るが、旧友も来るからとやはり飲み屋での待ち合わせ。
自らの脳とアルコールとの折り合いに対して、冷静に分析した結論が断酒と言うことは半年前に聞いていたが、目の前の2人が飲んでいても、本人はウーロン茶でにこやかにしている。
51歳になる彼は、30年間に飲んだ酒を換算すると、空恐ろしいですよねと笑う。
金はともかく、時間を無駄にすることは否めない事は確かだ。
彼もその事に気付き、今は時間を有効に使っているそうだ。
酒を飲んだ30年間があったなら、飲まない30年間の人生を知ってみたいと言う。
うん、賢明な覚醒だ。
外に出るといつの間にか上弦の月が頭上に輝いていた。
金星は距離を遠くして小さく見えた。