Quantcast
Channel: 梶山徹夫の『愁思符庵日記』
Browsing all 2244 articles
Browse latest View live

『釣瓶落としの』

早寝が効いたか、目覚めに吐き気は伴わなかった(19日)。今日は10時台の予約で6回目の神経ブロックの日だから早出しなければならない。明け方、腕は肘を中心に相変わらず痛むが、少し場所が狭まったかに思える。しかし、吐き気と言う副作用が新たに加わった。昨日(18日)、息苦しさを覚える症状だったので、今日は医師の判断を仰がねばならない。犯人は神経痛の痛み止めのリリカカプセルか16日に貼ったノルスパンテープか...

View Article


『秋色越後路』

朝もやが立ち上る朝6時30分(20日)。関越道小千谷サービスエリアは明るい秋空を覗かせ、朝もやから脱しようとしていた。展望所から見下ろす魚野川は大きく蛇行し、川原には薄が白く朝日を浴びている。明け方、知人の上野氏の車で秋競馬の新潟行となった。新潟は雨雲が低く垂れ込めていたが秋空が戻った。昨日(19日)の吐き気は何とか収まっている。開店休業続きの博打屋にとって、体調不良のさ中、少々見切り発車の競馬行。...

View Article


『12年ぶり新潟セントライト』

朝の風は肌寒さを感じさせる快晴の新潟(21日)。開門が8時45分と言う盛況ぶり。今日は2002年、バランスオブゲーム以来の新潟競馬場でのセントライト記念・G2の開催で、多くの新潟ファンを集めた。フナッシー来場効果もあろうが、18年ぶりとなる皐月賞馬・イスラボニータ出走も関心が高い。秋の陽射しの中、荒れ始めた芝のコース取りが微妙になりそうなレースが予想される。相変わらず時折ムッと吐き気が込み上げてくる...

View Article

「フナッシー異変」

新潟9R,フナッシー人気で混雑の競馬場。ここはマルケサスが良く見える。ソーラミラキュラス、メイショウソラーレ、アクションバイオ。

View Article

『痛くて候』

いつの間にか「秋分の日」前日(22日)。フナッシー騒ぎの新潟競馬の顛末を報告したいが、このところ襲ってくる吐き気と、肘を中心とした電流の流れるような痛みで気分は最悪。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

『静かなり、秋分の日』

吐き気で気力を無くす2~3日だったが、爆睡した今朝はその徴候はない(23日)。腕の痛みで夜中に目覚める事が多かったが、就寝前の薬が効いているのか、目覚めの回数は減った。今日は「秋分の日」。秋の「お彼岸」祝日だ。引っ越し前の『愁思符庵』には曼珠沙華が年々株を増やし、ちょっとした彼岸花名所となりかけていたが、引っ越し後、庭が掘り起こされ球根が剥き出しになっていた。各地の彼岸花名所が紹介される昨日今日だが...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

『長月新月』

強い鎮痛剤を止めたせいか、吐き気のない朝(24日)。しかし、その分痛みが強くなったので、夜中目覚めるともう駄目。痒みも加わり、掻くとビリビリ来るので始末が悪い。裂かれるような鋭敏な痛みが肘に広がる。例えて言うと?と他人に聞かれたので色々考えるが、腕や足が痺れ、触ると痛いともくすぐったいとも言えぬ感覚がある。他人が冗談にも触ろうとすると、止めて止めてと言いたくなる、あの感覚。肘を波状的に襲う痛みは、こ...

View Article

『少年老いやすく』

肘を中心に痛み、痒みが増してきた(25日)。吐き気の収束と引き換えに、腕の痺れがきつい。あちらを立てばこちらが立たず、正に一難去ってまた一難。一体どうなるのだろうかと気の滅入る日々だ。今朝は何回目になるか、恐らく7回目辺りの神経ブロック予約日。連休を挟んだこの間の報告もしなければならないが、それすら気が重い。ああだのこうだの聞かされる医者も面倒くさかろうが、説明する患者もきつい。うんうん、考えるから...

View Article


『秋深し、人生色々』

秋らしい朝が戻ってきた(26日)。腕の痛みはいっこうに治まらず、日増しに強くなっている。明け方痛みで目覚め、悶々とする日々が辛い。...

View Article


『半病人半博徒』

痛みで目覚め眠れなかった、と書き出さなければ、博打屋もどうかしたかと思われそうだから、何時ものように痛くて参ったと書き出そう(27日)。 いや、本当にどうしたのかと思うほど痛いのだ。 今朝は痛さに追い討ちをかけるような秋風。 肌寒くさえあり、秋の深まりを感じさせる。 希望に満ちた新潟入りの先週とうって変わり、土曜に病院通いとは、博打屋も一大事。 朝一で神経ブロックに出向いた。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

『秋の味覚』

明るく快晴の朝(28日)。くしゃみ連発の昨日(27日)は気温の変化に対応出来ていなかった。新潟競馬が開催している限り、夏から脱皮出来ない博打屋は遺物と言わざるを得ない。少し風邪っぽい朝だ。今朝は昨日の神経ブロックと睡眠時に飲むファモチジンOD20mg錠、ゾルビデム酒石酸塩OD5mg錠に加え、リポトリール0.5mg錠を復活させて飲んだ効果か、痛みは少し楽。何がどう効いたか、連日の裂かれるような痛みは、...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

『錦秋の罠』

明るい秋の日差しが玄関から入り込む(29日)。現『愁思符庵』は玄関の位置が旧庵と真反対で東南向き。朝の日差しは玄関、トイレ、風呂場、台所から入る。玄関を仕切る障子が白く光るのが嬉しい。昨日(28日)の新潟競馬は、現場ならば拾えた馬が何頭かいたなと、やはり予想と現場のギャップを感じた。立川ウインズに出向き前売りを買い、立川競輪場へ転戦。青森みちのく記念競輪「善知鳥杯争奪戦」G3発売だ。レース名が難しい...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

『長月尽』

長月晦日の朝は、明るい秋の光と、金木犀の香りに包まれていた(30日)。腕の痛みは日替わりメニューのように痛みの場所も質も違う。じっくりと薬が作用してくるのを待たねばならないが、個人差があるので、医者も試行錯誤のようだ。今日(30日)も神経ブロック予約日で、朝から出向いた。病院までは1時間。電車、バスで片道500円。週2日こんな時間を割けるのは、博打屋と言う浮き草稼業だから出来る事で、バリバリの仕事人...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

『神無月朔日』

自然は暦を知っている。神無月を迎えた途端、肌寒さを通り越し寒いと身震いの朝を用意した(1日)。まだ夜具が夏物だから、このところの涼しさが警告を出していたにもかかわらず、頭も衣服も夏のまま、年寄りの典型か。引っ越して以来2ヶ月、思わぬ帯状疱疹騒ぎで何も手付かずの我が家だ。ものの見事に、取り合えずと置いた家財道具そのままの状態で暮らしている。世間の人は博打屋を閑人そのものと思っておられようが、どっこい、...

View Article

『人生まさか』

「え~、人生におきましては、様々な坂に出くわすものでございまして、中でも『まさか』と言う名の坂がございます、ウホン」...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

『稲架(はさ)光り』

『稲架光り 庵の障子も...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

『新潟競馬最終週』

台風18号の接近も、今日の関東にはまだその気配はない(4日)。しのぎやすい朝を迎えたが、台風に備え、上原さんの稲架(はさ)は脱穀されていた(写真)。夜中に痛みで起きる事が無くなったのは大変楽である。薬で睡眠を促しているのだろうが、睡眠不足に悩まされるよりは良い。最終週となる秋競馬の新潟には、何とか行きたくもあったが、半病人・半博徒の身を思うと、無理も出来ない。何より、月始めは払うものを払った後、手薄...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

『有終の越後路行脚』

台風18号の影響が出始め、雨の日曜となった(5日)。関東の雨を避けて新潟へ旅打ちの朝だが、新潟も18号の影響を受けるようだ。新潟でのG1開催なのだから、豊穣の越後平野の秋空でやりたいが、どうやらそれは望めそうにない(写真)。新潟での秋競馬開催最終日だが、気分的にはようやく夏のローカル終了の感。苦難の新潟開催だったが、最終日に駆けつけられたのは神の思し召しか。有終の美は現場で飾りたい。グリーンFの仕事...

View Article

「混み合うパドック」

新潟9R,スペアチーレの気合いが良い。ダイワバーチュー、ナイアガモンローが目を引く。

View Article

「大丈夫か」

新潟11R,ハクサンムーンが少しうるさいのが気になる。ローブティサージュ、レッドオーウ゛ァル が目を引く、

View Article
Browsing all 2244 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>