『第77回皐月賞・早朝版』
今年一番の暑さになると言う、春を通りすぎた天気になると言う朝(16日)。 第77回皐月賞は好天の下で行われそうだ。 今日はグリーンFの仕事人・海老名君の仕事も多いので、早朝版にして見落とさないようマークしたい。 中山10Rサザナミは状態は依然と良く、ここを勝って賞金加算をしたい所だ。 福島8Rエクストラファインは1800は少し長いかも知れないが、上手く脚を溜めてくれればチャンスも。...
View Article『(続)第77回皐月賞』
雲一つない東京の空だ(16日)。 朝から日差しは暖かい。 桜も葉桜となりつつあるが、新緑と桜色のコラボとなり、遠目にも淡い美しさを見せている。 まだ残っていると思った中山競馬場の桜は、葉桜の方が多くなっている。 桜を背景に、中山の4コーナーを18頭の若駒がパッと広がりながら栄光のゴールを目指すシーンは何とも絵になる光景だが、今年はその背景の桜色が少し薄くなってしまった。...
View Article『春の嵐』
初夏を思わせる昨日(16日)の首都圏だったが、今日の週明けからお天気は下り模様と言う(17日)。 しかし、気温はすっかり穏やかになり、朝もずいぶん楽になった。 春の嵐は夕方からと言う予報だったので、午前中洗濯をして室内干しにしておいた。 帰りが遅くなると、洗濯物が危ない。 午前中の空模様では、その心配もさほど感じられなかったが、最近の気象予報は馬鹿に出来ない。...
View Article『古都巡礼厄落とし』
春の嵐が明け方まで雨を降らせたが、朝には何事も無かったかのような明るい空を広げていた(18日)。 所によっては夏日の予報が出る今日の関東地方だが、首都圏にもその気配濃厚の朝だった。 桜はすっかり葉桜となり、八重桜に取って変わった。 ツツジやハナミズキも出番を待っている。 もちろん、我が多摩地区では梨の花が満開を迎え、花粉付けのシーズンである。...
View Article『卯月下弦』
長い桜の開花期間が終わったかと思うと、一足跳びに夏日を迎えた東京である(19日)。 今日で4日連続の夏日予報が出ており、朝からそれに違わぬ日差しの温もりがあった。 少し季節も迷走気味なのかも知れないが、明日(20日)からは気圧配置も落ち着くだろう。 今日は宿河原の病院に行った序でに、すっかり葉桜となった二ヶ領用水を歩き、先日電話を貰ったヘルパーの方をお礼方々訪問した。...
View Article『穀雨(こくう)』
ようやく夏日も収まり、凌ぎやすい春の気温になった(20日)。 昨日までの暑さから、本来の気温に戻ったまでだが、寒く感じる日でもあった。 今日は二十四節気のひとつ「穀雨(こくう)」である。 太陽暦では4月20日頃とされている。 文字通り、穀物の芽に注ぐ雨が百穀をうるおす春雨と言う意味だ。 特に雨が多い訳ではなく、暖かな春雨が、穀物を育て始める頃の雨を指している。 この頃、苗代作りや種まきの準備に入る。...
View Article『花のいのち』
久々に二度寝をして、妙な夢を見ながら春眠を貪った(21日)。 寝る前に我流のストレッチをしているので、寝起きに体がぎくしゃくと痛むのは、効いているのか逆効果なのか分からない。 遅い朝を迎えて、庭を見るとあれほど咲き誇っていた椿も勢いがない。 『花のいのちは短くて苦しきことのみ多かりき』と、林芙美子の名句が口をつく。 桜が散ってしまった関東地方では、尚更この文句が胸に染みる。...
View Article『春の東京競馬開幕週』
関東南部は雨予報が出ている朝だけに、出掛けの空は怪しげであった(22日)。 今日はアースデーと言うことで、地球環境破壊に目を向けなければならない。 1970年(昭和45)、デニス・ヘイズと言うアメリカの市民運動家が、公害・自然破壊から地球を守ろうと呼び掛けたのが始まり。 残念ながら地球温暖化などにより、地球破壊の速度は止まらない。 今日のアースデーすら知らない人も多かろう。...
View Article『新緑の東京競馬場』
初夏を思わせる明るい朝だが、風は冷たい(23日)。 残雪の吾妻小富士を眺めながら、後ろ髪を引かれる思いで福島駅を後にした昨日であったが、一年ぶりの福島の空気は懐かしくもあった。 花桃に彩られた駅前の芭蕉と曽良が出迎えてくれたまでは良かったのだが・・・ 。 今日(23日)は1日遅れの東京競馬場で仕切り直しとなった。 我が町の小学校は春の運動会だろうか、出掛けにぞろぞろと人の行列。...
View Article『花蘇芳庵』
ゴールデンウィークを迎える4月最終週の始まりだ(24日)。 毎月のことながら、月末を迎える週の朝は気が重い。 いや、博打屋の場合は毎週初めの朝は心身ともに疲れが残る。 特に昨日一昨日は、福島競馬場・東京競馬場と転戦したばかりに、何時もより疲労感は強い。...
View Article『嗚呼、初夏の候』
今日までは初夏の候との天気予報(25日)。 ジッとしているのが勿体ない青空が広がっているが、今週末から始まるゴールデンウィークに備え、色々な面で計算をしなければならない境遇である。 今週末(29日)は「昭和の日」で祝日であり、世の中はそのままゴールデンウィークに突入だが、暦通りなら5月1・2日が月・火曜日の平日で、この2日が大型連休を中断している。...
View Article『鳥なき里の蝙蝠(こうもり)』
書き上げた26日のブログを、操作ミスで消したか、何処かに潜ったか、前日(25日)の本文が貼り付けられてしまい、頭真っ白の博打屋だ。 『鳥なき里の蝙蝠(こうもり)』と昨今の政界を揶揄したが、コピーと貼り付けを間違って押したら、元原稿が消えて、昨日の本文が貼り付けられてしまう。 とりあえず、消えたのか、何処かに残っているのかも分からない。 もう一度書き直す元気はない。 困ったものだ。
View Article『春眠暁を覚えず』
寝起きが楽になった春の穏やかな朝が続く(27日) 。 「春眠暁を覚えず」の漢詩を思うなら、寝起きは楽ではなく、眠くて辛いはずだが、孟浩然(もうこうねん)の詩『春暁(しゅんぎょう)』から生まれたこの「春眠」と言う季語の意味は少し違うようだ。 季語としては「春の眠り」「春睡」「春眠し」も同じだ。 何れも春の眠りの心地よさをたたえている。 春は暖かいのですぐ眠たくなるし、また、良く眠れる。...
View Article『黄金週間前夜』
暖かい日々が続く(28日)。 昨日一昨日とほぼ『愁思符庵』籠りで、余り他人と喋っていない。 特に昨日は一歩も外に出ない日となったので、気が付くと誰とも口を聞いていない。 こんな事は余りないが、世の中にはこうして誰とも話をすることのない人も少なくないのではないか。 天気が良いので勿体ない気もするが、むしろ天気が良いからたまには家の片付けでもしようかと元気が出る。...
View Article『昭和の日競馬』
快晴の朝を迎えた「昭和の日」祝日だ(29日)。 ゴールデンウィークは全国的に好天でスタートするようだが、関東地方は大気不安定で雷雨の予報も出ている。 日本海側も雷雨予報だ。 しかし、朝の空には鯉のぼりが泳ぐ爽やかな空だ。 早朝北朝鮮のミサイル発射があり、地下鉄が一時止まったと言う。 不穏な朝鮮半島だが、某筋からの話しによると、Xデーは5月10日とのようだ。...
View Article『卯月尽・第155回天皇賞(春)』
朝から気温が上がる初夏の日差しが満ちている(30日)。 今日は何の休みだったかと思うゴールデンウィークさ中だが、ただの日曜日である。 それどころか、今日は「卯月尽」、4月の終わりだ。 と言うことは、おお、思い出した、今日は何の日なんてものじゃない、大家さんの日だ。 しかし、幸いな事に土日を挟んだ月末だから、今日が明日になろうと大差はない。 土日は忙しいんでねぇと、立派な大義名分が立つ。...
View Article『皐月朔日』
爽やかな皐月の始まりの朝だった(1日)。 ゴールデンウィーク中断の平日の週明けだが、おそらく気分は休みの延長だろう。 昨日(4/30)は全国351地点で夏日と言う4月最後とは思えぬ暑さ。 皐月への移行に、卯月の未練も度が過ぎたか。 その夏日の中、京都競馬場では平成の盾男・武豊騎手がキタサンブラックで春の天皇賞8勝目を難なくやってのけ、キタサンブラックにも連覇の偉業を成させしめた。...
View Article『八十八夜』
爽やかな皐月の風が吹いている(2日)。 全国的に穏やかな気象に恵まれた1日となった。 昨日の大気不安で夕方からの干しものとなったマフラー類が、皐月の光に照らされている。 毎年恒例の『愁思符庵』吹き流しだ。 今日は「八十八夜」である。 雑節の一つで 立春(2/4)から八十八日目の日を指し、今年は今日になる。 「八十八夜の別れ霜」と言う言葉があるように、遅霜もこの頃には終わり、稲の種を蒔く季節に入る。...
View Article『憲法記念日』
爽やかな皐月の朝が続く日々だが、ゴールデンウィーク後半がスタートした(3日)。 今日は「憲法記念日」で国民の祝日の一つ。 「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」ことを趣旨としている。 これは、1948年(昭和23)に公布・施行された祝日法によって制定されたものだ。...
View Article『みどりの日』
初夏の日差しの黄金週間最中だ(4日)。 今日は何のお休みなのか、1日毎に確認しなければならないほど連休が続く。 清々しい青空を見上げ、「みどりの日」を知る。 新緑の季節だから、緑は今日に始まったことではないが、先日(4/29)の「昭和の日」から、何も無かったこの日を「みどりの日」としてスライドさせた祝日だ。 元々は昭和天皇の誕生記念日から名前を変えてこの日に落ち着いた。...
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