暖かい日々が続く(28日)。
昨日一昨日とほぼ『愁思符庵』籠りで、余り他人と喋っていない。
特に昨日は一歩も外に出ない日となったので、気が付くと誰とも口を聞いていない。
こんな事は余りないが、世の中にはこうして誰とも話をすることのない人も少なくないのではないか。
天気が良いので勿体ない気もするが、むしろ天気が良いからたまには家の片付けでもしようかと元気が出る。
これが、雨や寒さで気が滅入るお天気の日に籠るとなると、人間が黴ていくようでいたたまれない。
今日(28日)はゴールデンウィーク前日である。
先頃始まったプレミアム・フライデーでもあるのだが、ゴールデンウィーク前日の中途半端な就業切り上げなんて、世の人々には目じゃなさそうな気もする。
博打屋はぐんぐん上がる気温に、慌てて冬物の陰干しなどを試みた。
夕方の会食まで時間があるので、この際我が身もろとも天日干しだ。
明日(29日)は「昭和の日」だが、元は昭和天皇誕生日であった。
その昭和天皇が、現在の文化勲章の図案を「桜」から「橘」にすることを提案したのだそうだ。
1937年(昭和12)の今日(4/28)、賞勲局と文部省は、2月11日に制定された文化勲章令にもとづいて初の文化勲章授章式を行った。
初の受章者は9人だったが、文壇からは佐佐木信綱、幸田露伴、画壇からは横山大観他4名、更に物理、科学の分野から選ばれている。
この時の勲章の図案は「桜」が原案であったそうだが、昭和天皇が「桜は昔から武を表す」「桜は咲くとすぐに散ってしまう」と意向を洩らされ、「寒さに強く枯れない橘」にしてはどうかと言う提案で変更されたのだそうだ。
なるほどと思うが、残念ながら文化勲章に縁がないので、桜とも橘とも思いもつかず、むしろ菊かとも思っていた。
しかし、さすがに昭和天皇の御世だから、菊ではなかったようだ。
生前、昭和天皇は生物を愛し植物に造詣の深かったことから、1989年(平成元年)に「みどりの日」と制定され、その後2007年(平成19)に「昭和の日」と改正された。
これを機に「みどりの日」は5月4日に移行した。
明日(29日)の「みどりの日」を前に、昭和天皇を思い出すではないか。
物心ついた時から、博打屋にとっての天皇陛下は昭和天皇であったのだが、思い直すと、その期間は今の天皇陛下に近づいて来ている。
しかし、天皇陛下の生前退位がなされると、やはり昭和天皇の方が長い。
今日(28日)は夕方の会食が銀座なので、久々に新橋ラピスタで取手決勝を買うことにした。
館内は4競輪場の場外発売と飯塚オートを発売と言う盛況で、入った瞬間、こりゃ幾ら儲かるかと言う皮算用を越えて、金が幾らあっても足らなくなりそうだと、逃げ腰となってしまった。
結局予定通り取手決勝だけを買ったが、1・2着が逆となり外してしまった。
銀座での集まりの行き掛けの駄賃のつもりだったが、ゴールデンウィーク前夜の商いは失敗。
会食は、知人馬主が取り組んでいる新しい事業について、その協力者たちとのものだった。
既に太陽光発電の事業に取り組んでいるいる知人馬主だが、再生可能エネルギーにも手を広げるようだ。
話を聞いていると夢広がる事業だが、土地の取得も必要になってくる。
知人馬主はその分野は本業だから、あれこれ話が持ち込まれるのだろう。
話は多方面に及んだが、ゴールデンウィーク前夜の銀座は人が少なかったようだ。
昨日一昨日とほぼ『愁思符庵』籠りで、余り他人と喋っていない。
特に昨日は一歩も外に出ない日となったので、気が付くと誰とも口を聞いていない。
こんな事は余りないが、世の中にはこうして誰とも話をすることのない人も少なくないのではないか。
天気が良いので勿体ない気もするが、むしろ天気が良いからたまには家の片付けでもしようかと元気が出る。
これが、雨や寒さで気が滅入るお天気の日に籠るとなると、人間が黴ていくようでいたたまれない。
今日(28日)はゴールデンウィーク前日である。
先頃始まったプレミアム・フライデーでもあるのだが、ゴールデンウィーク前日の中途半端な就業切り上げなんて、世の人々には目じゃなさそうな気もする。
博打屋はぐんぐん上がる気温に、慌てて冬物の陰干しなどを試みた。
夕方の会食まで時間があるので、この際我が身もろとも天日干しだ。
明日(29日)は「昭和の日」だが、元は昭和天皇誕生日であった。
その昭和天皇が、現在の文化勲章の図案を「桜」から「橘」にすることを提案したのだそうだ。
1937年(昭和12)の今日(4/28)、賞勲局と文部省は、2月11日に制定された文化勲章令にもとづいて初の文化勲章授章式を行った。
初の受章者は9人だったが、文壇からは佐佐木信綱、幸田露伴、画壇からは横山大観他4名、更に物理、科学の分野から選ばれている。
この時の勲章の図案は「桜」が原案であったそうだが、昭和天皇が「桜は昔から武を表す」「桜は咲くとすぐに散ってしまう」と意向を洩らされ、「寒さに強く枯れない橘」にしてはどうかと言う提案で変更されたのだそうだ。
なるほどと思うが、残念ながら文化勲章に縁がないので、桜とも橘とも思いもつかず、むしろ菊かとも思っていた。
しかし、さすがに昭和天皇の御世だから、菊ではなかったようだ。
生前、昭和天皇は生物を愛し植物に造詣の深かったことから、1989年(平成元年)に「みどりの日」と制定され、その後2007年(平成19)に「昭和の日」と改正された。
これを機に「みどりの日」は5月4日に移行した。
明日(29日)の「みどりの日」を前に、昭和天皇を思い出すではないか。
物心ついた時から、博打屋にとっての天皇陛下は昭和天皇であったのだが、思い直すと、その期間は今の天皇陛下に近づいて来ている。
しかし、天皇陛下の生前退位がなされると、やはり昭和天皇の方が長い。
今日(28日)は夕方の会食が銀座なので、久々に新橋ラピスタで取手決勝を買うことにした。
館内は4競輪場の場外発売と飯塚オートを発売と言う盛況で、入った瞬間、こりゃ幾ら儲かるかと言う皮算用を越えて、金が幾らあっても足らなくなりそうだと、逃げ腰となってしまった。
結局予定通り取手決勝だけを買ったが、1・2着が逆となり外してしまった。
銀座での集まりの行き掛けの駄賃のつもりだったが、ゴールデンウィーク前夜の商いは失敗。
会食は、知人馬主が取り組んでいる新しい事業について、その協力者たちとのものだった。
既に太陽光発電の事業に取り組んでいるいる知人馬主だが、再生可能エネルギーにも手を広げるようだ。
話を聞いていると夢広がる事業だが、土地の取得も必要になってくる。
知人馬主はその分野は本業だから、あれこれ話が持ち込まれるのだろう。
話は多方面に及んだが、ゴールデンウィーク前夜の銀座は人が少なかったようだ。