Quantcast
Channel: 梶山徹夫の『愁思符庵日記』
Browsing all 2244 articles
Browse latest View live

『大気符庵』

はっきりしない天気が続く(15日)。卯月も半ば、あっという間だ。今日も傘が手放せない1日と言う。横浜まで所用があり出向いたが、午後は傘の心配のない空模様となった。気温は午後こそ一時春らしかったが、風に冷たさがある。大気不安で雲の移動が激しく、強風、竜巻、雹、霰など、いつ急変しても不思議ではない。『愁思符庵』も大変だが、『大気不安』はなお困る。列島各地で被害が続発している今日と言う。横浜から川崎に向か...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

『春鐘、極めず』

久しぶりに雨の心配のない朝を迎えた(16日)。日差しは明るく、花散らしの雨を凌いだ草木が生き生きとしている。しかし、まだ予断を許さぬ気圧配置。いつ豹変する気象とも限らない。博打屋もまだ首の巻物が離せず、ジャンパーも脱げない。朝夕の肌寒さはまだまだ緩まないようだ。先週、父親の傘寿の祝いで親孝行帰省した仕事人・外弟子だが、その祝いの宴に主治医から送られた鮪の塊が酒席に華を添えたと書き、主役の至福の写真を...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

『春雷』

午前中所用で朝早く出掛けた(17日)。晴れの1日との予報だが、雨雲の通過で午後雨の恐れもあると言う。洗濯物を屋根の下に移動して出掛けた。案の定、午後雲行きが怪しくなり一時的な雨となったが、所によっては大雨となり、雷鳴轟く春雨となった。七十二候と言う旧暦の区分で言うと、15日から18日辺りまでを「虹始見(にじはじめてあらわる)」と言う。文字通り、雨上がりに虹が現れる事で、夕方東の方向に出る。既に季節は...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

『皐月賞前夜』

朝から明るい光が溢れている(18日)。大気の不安定で季節感の乏しい日々が続いたが、今日は1日安定した天気のようだ。今週はいよいよ中山最終週。明日は皐月賞が行われる。気がつけば今年の花の進行は早い。中山の桜は既に葉桜だし、ハナミズキが盛りになっている(写真)。久しぶりに明るい中山パドックで頑張りたい。グリーンFの仕事人・海老名君は午後からの仕事だが、今日は良い仕事をしてくれそうだ。阪神9R、ブランドベ...

View Article

「逆転も」

中山11Rレッドキングタムを負かすならサンレイデューク。裏表からソンブレロ、シャイニーブラックへ。

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

『卯月新月・皐月賞』

寒さが苦にならなくなった朝(19日)。着るものに躊躇するが、コート類は今日は要らないのではないかと、一枚上着を脱いで出掛けた。電車内で見る人々の服装もまちまちである。博打屋の乗る電車は相模原橋本から来る。それぞれ朝の寒さが違うから、服装にもそれが現れる。これが昼間の電車なら既に気温が上がっているので軽装になるのだろうが、朝は住んでる地域を反映している。ジャケットだけで出掛けたが、曇よりとした空を見上...

View Article

『心配だ』

中山11R、期待のドゥラメンテが気の悪そうな気配。サトノクラウンもぎりぎりか。ベルーフが目を引く。

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

『穀雨』

雲行きの怪しげな朝(20日)。春の嵐が西から北上するとの予報で、関東地方も午後から風雨に見舞われると言う。何時もの気だるい週明けで、土日の競馬の収支がドッとのし掛かって来る。しかし、今日はそうした回想に耽っている場合ではない。 2週間ほど前に確認に行った梨園で予定を立てた摘果作業の開始日である。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

『開店休業春花巡り』

前夜からの雨は予報されていたほどでもなかった(21日)。「穀雨(20日)」とは万物を潤す春雨の筈だが、少し度を越した風雨だった。しかし、昨日今日の雨を境に、季節は一気に初夏になるそうだ。予定していた梨農夫もしばらく出番がなく、予定の立たない日々となったが、やるべき事は山ほどある。月末に向かって開店休業とは悩ましい限りだが、たまには何もせず、ボッーと花でも眺めて過ごしたい。リュックを背負って旅にでも出...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

『Earth Day 』

久しぶりに明るく暖かい朝(22日)。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

『初夏涼風』

ようやく朝の寒さも消え、明るい日差しが早くから差し込む(23日)。庭仕事の疲れが寝起きの体に残るが、雨から解放された日々の到来に心が弾む。昨日掲載しそびれた玄関壺のコデマリだ(写真)。残念だが水を上げないようで萎れてしまうだろう。ぼつぼつ壺の水や、竹筒花瓶の水を捨てないとボウフラの温床になる。夏場壺や竹筒に花を活けるには、小さな隠し花瓶を入れて水量を少なくしなければならない。当然大きな枝物は無理で、...

View Article

『春惜しむ』

よい天気の朝だ(24日)。朝早く出掛けた京王線・新宿迄の車窓は、ハナミズキやツツジ、藤の花色に混じり、柿の若葉の萌木色の光沢が、日の光を跳ね返している。うっかりと昨日『初夏涼風』と書いたが、季節はまだ春。いったい春とは何時までを言うのかと言うと、立夏(5/6)までである。今年は季節の草木が早く、季節感を前倒ししてしまうが、今日の車窓風景も晩春の惜しみ。季節は今「春の深み」を終え「春の惜しみ」、惜春の...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

『待望の東京開催』

明るく暖かい朝(25日)。今日から大型連休の始まりと言う。改めて暦を見ると、計画的に休みを取ると結構な連休になる。もっとも博打屋には全く縁のない話だが。今日から東京開催が始まる。ダービーを含め府中の町が新緑に包まれ、暗やみ祭りを皮切りに燃え上がる日々が続く。道々にモッコウバラが咲いている(写真)。やがて空には鯉のぼりが泳ぐだろう。博打屋も忙しくなる。グリーンFの仕事人・海老名君は東京8Rセイヨンウ゛...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

『卯月上弦』

朝の空気は少し冷やかさを感じるが、日の暖かさは先日までと比べ物にならない(26日)。いよいよ初夏の兆しが強くなったが、今日は卯月上弦の月。きれいな半月が見られそうな快晴の1日になるか。藤が晩春の花であることを改めて知る昨日今日だ。長い花房に幾つもの薄紫の花を咲かせる姿は優雅そのもの。つい歌舞伎「藤娘」を連想してしまう。つる性の落葉樹だが、山にあっては他の木を借りて高く伸び、花房を垂れ下げる(写真)。...

View Article

「枠こなせるか」

東京11R,ナガラフラワーは枠順をこなせるかやや心配。マキシムドパリはギリギリに作りすぎか。ディタマイダーリン、シングウィズジョイ、バンゴールが目を引く。

View Article


『終日引きこもり』

明るく暖かい朝(26日)。それもそのはず、全国で夏日が予報されていた。寒いより暑い方がまだ楽であるが、今年の4月は極端な気象で困ったものだ。少しは晩春らしい気候を楽しみたいではないか。何時もの気だるい週明けだが、今日(27日)は殊更体がきつい。土日の東京競馬開幕週の戦い疲れと、昨日(26日)の夕方、府中市内で軽く飲んだ後、何時ものメンバーで麻雀となりそれが尾を引いている。メンバーの一人は競馬場から一...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

『畑にいます』

初夏を思わせる朝(28日)。今日は病院の日だ。陳述書作成に時間を取られるので病院で午前中がつぶれるのが惜しい。日曜(26日)の麻雀の疲れはまだ取れない。昨日(27日)は気持ちだけは前向きで、何とか作文に取りかかろうとしたが、結局体が付いて来ず、殆ど何も手に付かなかった。今日はそうもいかない。病院を早目に済ませ、作文態勢に入らねばならない。明日(29)の防府競輪共同通信社杯決勝に立川集合と、知人から盛...

View Article


『旗日隠り日』

「昭和の日」の朝を迎えた(29日)。昨日のブログも書きかけで遅々として進まず、せっかくの旗日も隠り日となり作文専念、アップは周回遅れ確定。ついに防府競輪共同通信社杯決勝立川集合も断念した。暑からず寒からず、ゴールデン・ウィークの口火を切ろうかと言う旗日「昭和の日」だ。新緑がきれいで、陣馬山から高尾山への山歩きを毎年2回、定点観測していた昭和の頃が懐かしい。まさか平成のこの御世この旗日に、準備書面だの...

View Article

『卯月尽』

山では盛んにウグイスの鳴き声が響く朝(30日)。あっと言う間に「卯月尽」、4月の最終日を迎えた。ウグイスに混じり、シジュウカラがひときわ甲高く鳴き声を轟かせる。立夏(5/6)を前に、4月も最後になって、晩春らしさを見せてくれた。月末と言うのはいつも悩ましい。諸々の支払いが一時に集中するからだ。それでも世の中が円滑に進んでいるのは、世間の経済収支がこの時期を基準に動いているからなのだろう。平たく言うな...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

『皐月朔日』

体の疲労感が強く、二度寝をした朝(1日)。皐月の始まりにしては遅い朝となった。明日からの東京競馬を控え、今週は開店休業余儀なしの日々が続いた。今日(1日)は連休谷間、月替わり初日で世間は明日からの連休に備えている。昨日、裁判書類を出したのでホッとしているのは確かだ。まだ書き足らぬ事は沢山あるが、さすがに居酒屋での下世話な話しなら、社会通念でまかり通るが、事、法律に照らした話しになると、酔っぱらいども...

View Article
Browsing all 2244 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>