『訂正』
今日(21日)、冬至は明日(22日)と指摘を受けてとんでもない勘違いに気付いた。冬至とばかり思って、太陽様色のマフラーでお力拝借願ったが、1日前倒しは無理と言うもの。明日(22日)のお天道様のお力に改めて期待しようではありませんか。冬至イブ競馬に敗北し、もう今年も終わったかの博打屋である。慎んで訂正。明日(22日)こそ冬至湯を楽しんで頂きたい。仕事人・外弟子は単勝馬券を置き土産に、緊張のモナコ・オペ...
View Article『冬至当日』
前夜の酒の影響か、ノルスパンテープの副作用か、目覚めから吐き気に見舞われた(22日)。 今日こそ正に冬至当日。 昨日はてっきり1日勘違いして行動していたが、間違いに気付いたのが遅かった。 しかし、考えてみれば冬至の日時は必ずしも毎年同じではないし、昨日は朝から頭が冬至になってしまっていた。 毎年、冬至と書くと「当時」「湯治」「答辞」「杜氏」等と出てきて選ぶのも面白いなと思う。...
View Article『忙中閑ありクリスマスイウ゛』
珍しく朝の寒さを感じた(24日)。そのバロメーターは布団から伝わる冷気。特別去年より寝具を減らした訳でない。同じ寝具だからこそ、以前の家と、今の家で迎える初めての冬の寒さの違いが分かる。寒いと言えまだ年末。今年は気温が一月前倒しと言われるから、今日の冷え込みはきつかったのであろう。しかし、布団を伝わる冷気は以前ほどでないような気がする。おそらく、部屋がコンパクトになったせいであろう。アルミサッシの窓...
View Article『清しこの夜』
朝の冷え込みはクリスマスにしては緩やかだったか(25日)。そのクリスマス当日に朝から通院話をするのは人生初めての事。そう書きながら、いやいや、正確には二度目かとも思い直す。一度は交通事故で入院中。一度は虫垂炎手術後、退院直後の頃で通院していた可能性がある。何れにしても、こう言う節目の日の出来事は記憶に残りやすく、特に病持ちの身となると語り草になるものだ。その意味で、博打屋の今日の通院も、あの年はさぁ...
View Article『イエス・家康』
雪の翌朝、そんなほのかな期待を抱かせた冷え込んだ前夜のクリスマス(26日)。北国にはうんざりの雪の聖夜だったろうが、一部地域では何十年ぶりかになる聖夜の雪。厳密に言うなら、関東地方にはチラリと白いものが混じった。その翌朝だから、こよなく空は明るく澄んでいる。あぁ~、終ったかぁ~が寝起きの正直な感想。何が?って、毎年騒々しいクリスマス・ウィークのことだ。まあ、それを楽しみに一年を頑張りきれる人や、思想...
View Article『師走競馬最終週』
余り寒さを感じない朝だった(27日)。今年は暦の関係で、昨日の御用納めが多かったようだ。世間はいよいよ年末休暇に突入した。競馬もいよいよ最終週を迎え、明日(28日)は有馬記念。博打屋にとっては越年をかけての商いとなる。何としても有馬記念は勝ちたい。グリーンFの仕事人・海老名君は今日で中央の仕事納め。中山10Rルファルシオンだが、試金石の一戦。前走は力で勝ったが、このメンバーとなると甘くない。展開向け...
View Article『時雨(しぐる)るや』
1年の疲れがドッと出たような爆睡の朝(29日)。何時もの陰鬱な週明けだが、今日は違う。今年最後の週明け、闘い済んで夜が明けての心境だ。目覚めてしばらく前日の有馬記念を頭の中でリプレイ。昨日(28日)の朝になって、一転二転した博打屋の本命だったが、エピファネイア、ジェンティルドンナ、トゥザワールドの順に落ち着いた。この順を決める時にトゥザワールドの位置づけに悩んだ。単勝候補ではあったが、並み居るG1馬...
View Article『玄関壺に投花式』
穏やかで明るい日差しの差し込む朝(30日)。昨夜(29日)の時雨明け、澄んだ空気が『愁思符庵』を包み込む。追い詰められた物心だが、残す時間は後2日。人生の借財はすでに返済不能の歳になったが、せめて今年の借財は何とか辻褄を合わせたい。博奕棚卸しの今日(30日)は多忙である。岸和田グランプリ行きは願望だけに終わったが、京王閣場外で戦う事となった。場外と言え、暮れの大一番どのくらいの人が集まるのか分からな...
View Article『2014年大晦日』
前日に比べるといかにも大晦日と言う空気の冷たさ(31日)。旅に出掛けようと散々悩んだが、今年は新『愁思符庵』での初めての年末年始。家で過ごすのも悪くない。しかし、漸く定着しかけた大晦日の旅先泊まりが途切れてしまうのは残念この上ない。只見線の旅、会津三ころりと呼ばれる三観音探訪も一つを残している。早戸温泉の自炊棟で、会津から買い込んだ食材でにわか湯治客の仲間入りをするのも、日常を離れた、これぞ旅という...
View Article『明けましておメエ~年』
冷え冷えと2015年が明けた(1日)。初めての『愁思符庵』新年だが、案じたほどの寒さもなく文字通り寝正月と決め込んだ。例年、元旦もへたくれもなくローカル線の僅かなダイヤに振り回され、早朝から動くのがローカル線旅派の宿命でもあるのだが、今年ばかりはご無礼申し上げて体たらくな元旦。周回遅れのブログも、今さら何よの世界だが、一応博打屋としては時系列に物事を進めている。どこで周回遅れを取り戻すか、年明け早々...
View Article『初尽くし』
雪の元旦、ホワイトニューイヤーから一夜明けた朝(2日)。関東地方の正月2日はこよなく晴れ渡った冬の空。嗚呼、この瞬間にも、猛吹雪の中で自然の猛威に晒されている人がいるか、或いはその雪の上を滑走している人がいるか、など日本の広さに思いを馳せる。南の島では海辺のバカンスを楽しんでいる人もいよう。元旦の厳しい天候から一転、穏やかな正月2日ではなかろうか。今日(2日)は皇居で一般参賀が行われた。箱根駅伝も始...
View Article『静かなり正月三が日』
寝正月とはこの事か、連日目覚まし時計無しの目覚め(3日)。しかし、今朝は早目に目覚め、掃除洗濯の主夫。本当は一昨日したかった洗濯だが、天気も悪ければ、元旦から家事をするなと教えられて来た。元旦にバタバタすると、1年がそのようになる、つまり、一年の計は元旦にあり、との戒めであろう。従って博打屋は今日まで我慢していた。箱根駅伝を見ながら、三が日だろうが、何だろうが掃除洗濯は思い立ったが吉日だろう。さっさ...
View Article『正月満月』
昨日より寒さは緩むとの天気予報だが、さすがに朝の冷え込みは厳しい(5日)。今年は暦の関係上5日の今日が仕事始めの人が多い。競馬元旦は昨日4日(日曜日)。金杯は5日と固定された方が良いと思うが、暦の関係上仕方ないのか。東西の金杯が4日に行われたのは45年ぶりと言う。毎年、5日の金杯が仕事始めの世の中とぶつかるので、朝の通勤ラッシュに巻き込まれる。昨日の金杯は日曜であり、世の中も動いてなかった。電車や駅...
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