夜半からの冷え込みがきつくなった朝(23日)。
快晴の首都圏だが、北日本・北海道は大雪で正に大寒の頃の気象。
今日は「天皇誕生日」祭日。
81歳を迎えられた天皇陛下は、今年一年を振り返られ、様々な自然災害の犠牲者にお見舞いの言葉を述べられた。
特にご自身の高齢に鑑み、雪国の高齢者の雪降ろしにも言及される心配りを見せられた。
何より、お元気であられることがめでたい。
そのめでたさにあやかりたいが、カウントダウンの聞こえる年の瀬間際、博打屋はのんびりしている訳にいかない。
すでに学校も冬休み入りしており、世の中はクリスマス・バカンス気分。
既に先週土曜(20日)から今日の祭日を含め、明日(24日)のクリスマス・イウ゛、そしてクリスマスを迎えるこの一週間は、年末休暇の助走期間のようなもの。
年末年始が仕事の人の為の、前倒しの休暇ではないか。
博打屋には何れも関係ないが、せめて今年も青春18切符のローカル線旅に出たいものだ。
しかし、それすら厳しい今年の年末が見えてきた。
今週末には有馬記念があるが、それまでに越年諸経費の捻出が切実である。
幸いと言うべきか、不幸にもと言うべきか、今日(23日)は平和島競艇の賞金王決定優勝戦がある。
佐世保競輪の決勝戦もあり、博打屋としては選択に悩む。
そこに、知人馬主から平和島への誘い。
しかし、当の本人が散髪などと時間の読めない話し。
博打屋としては賞金王なら多摩川場外、佐世保なら京王閣場外が一番便利。
結局、遠方の平和島は断り、佐世保決勝だけにすることになり、相互に別行動。
知人馬主は菊池からと意気込んでいたが、博打屋は2着付けが妙味と予想。
しかし、多摩川から京王閣への転戦の時間もなく、佐世保決勝に専念。
地元井上の完全優勝なるかならずかの二者択一。
終わってみれば地元だよ、の安直な推理に対し、新田・金子の即席ラインも不気味。
しかし、ライン4車の井上有利と博打屋は結論。
井上1着から2・3着に菅原・新田・金子のボックスにした。
この時、単騎の後閑を考えはしたが、点数を押さえる為に削除。
この選択が甘かった。
新田か金子どちらかを外せば後閑が入ったのだ。
結果は井上の完全優勝で、売れ筋菅原との間に後閑が入り、2万円強の3連単。
やはり終わってみれば地元かよ、の結果だが、そこはそれ、売れ筋相手菅原の間に単騎後閑が割って入る一捻りも二捻りも要する結果。
博奕にはどこか落とし穴が用意されているものだ。
平和島からは何の連絡もなし。
どうやらドボンと東京湾に沈んだようだ。
なるほど、前発表の菊池は2着で、勝ったのは一番買い辛い6号艇であった。
舟券3連単で5万超えだから如何に難しかった事か。
博打屋は難を避けたと言うか、怪我が佐世保だけで済んだ。
昨日(22日)朝5時30分にパリに着いた仕事人・外弟子はモナコハートセンターに行き術前カンファレンスと勉強会。
テーマは開発研究中の左心室形成術。
仕事人・外弟子は、現地ナースの為に器機出しの指導をフランス語で実施。
夜はハートセンター・トップのDr.ドール夫妻と夕食会。
その晩餐は4時間に渡るフレンチ・フルコースだったと。
今日(23日)は早朝スタッフとミーティング兼ねてのティータイム。
朝、以前オペしたバチカンの司教から電話があり、オペの成功とクリスマスメッセージを頂いたそうだ。
朝9時、一件目オペ開始。
54歳女性で大動脈狭窄のバイパス術。
二件目は62歳男性、虚血性僧帽弁閉鎖不全の弁置換と2本バイパス形成。
二件共すべて一発でストン!。
タイムレースではないが、皆驚きの所要時間。
ハートセンターは今クリスマス休暇中だからレギュラーオペは無い。
ギャラリーに入れなかったスタッフは、ワイン・コーヒーを飲みながら別室でのモニター研修。
固定カメラではなく、カメラマンが動きを追っての撮影。
『C'est fini. Merci』
マスクを外しながら執刀医Dr.Sはセ・フィニ・メルシー。
終わった、ありがとうと笑顔。
一呼吸おいて仕事人・外弟子に目配せ。
『joyeux noel!』
皆一斉にメリークリスマスの発声に成功し、執刀医は鼻歌混じりにご機嫌。
オペ記事は一件目だけで、仕事人・外弟子の2014年仕事は完了。
いや、有馬記念のジェンティルドンナの走りを見るまでは仕事納めにはならないか。
この1時間半後、お待ちかねのモナコハートセンター・クリスマスパーティーと言う。
その様子は次回。
快晴の首都圏だが、北日本・北海道は大雪で正に大寒の頃の気象。
今日は「天皇誕生日」祭日。
81歳を迎えられた天皇陛下は、今年一年を振り返られ、様々な自然災害の犠牲者にお見舞いの言葉を述べられた。
特にご自身の高齢に鑑み、雪国の高齢者の雪降ろしにも言及される心配りを見せられた。
何より、お元気であられることがめでたい。
そのめでたさにあやかりたいが、カウントダウンの聞こえる年の瀬間際、博打屋はのんびりしている訳にいかない。
すでに学校も冬休み入りしており、世の中はクリスマス・バカンス気分。
既に先週土曜(20日)から今日の祭日を含め、明日(24日)のクリスマス・イウ゛、そしてクリスマスを迎えるこの一週間は、年末休暇の助走期間のようなもの。
年末年始が仕事の人の為の、前倒しの休暇ではないか。
博打屋には何れも関係ないが、せめて今年も青春18切符のローカル線旅に出たいものだ。
しかし、それすら厳しい今年の年末が見えてきた。
今週末には有馬記念があるが、それまでに越年諸経費の捻出が切実である。
幸いと言うべきか、不幸にもと言うべきか、今日(23日)は平和島競艇の賞金王決定優勝戦がある。
佐世保競輪の決勝戦もあり、博打屋としては選択に悩む。
そこに、知人馬主から平和島への誘い。
しかし、当の本人が散髪などと時間の読めない話し。
博打屋としては賞金王なら多摩川場外、佐世保なら京王閣場外が一番便利。
結局、遠方の平和島は断り、佐世保決勝だけにすることになり、相互に別行動。
知人馬主は菊池からと意気込んでいたが、博打屋は2着付けが妙味と予想。
しかし、多摩川から京王閣への転戦の時間もなく、佐世保決勝に専念。
地元井上の完全優勝なるかならずかの二者択一。
終わってみれば地元だよ、の安直な推理に対し、新田・金子の即席ラインも不気味。
しかし、ライン4車の井上有利と博打屋は結論。
井上1着から2・3着に菅原・新田・金子のボックスにした。
この時、単騎の後閑を考えはしたが、点数を押さえる為に削除。
この選択が甘かった。
新田か金子どちらかを外せば後閑が入ったのだ。
結果は井上の完全優勝で、売れ筋菅原との間に後閑が入り、2万円強の3連単。
やはり終わってみれば地元かよ、の結果だが、そこはそれ、売れ筋相手菅原の間に単騎後閑が割って入る一捻りも二捻りも要する結果。
博奕にはどこか落とし穴が用意されているものだ。
平和島からは何の連絡もなし。
どうやらドボンと東京湾に沈んだようだ。
なるほど、前発表の菊池は2着で、勝ったのは一番買い辛い6号艇であった。
舟券3連単で5万超えだから如何に難しかった事か。
博打屋は難を避けたと言うか、怪我が佐世保だけで済んだ。
昨日(22日)朝5時30分にパリに着いた仕事人・外弟子はモナコハートセンターに行き術前カンファレンスと勉強会。
テーマは開発研究中の左心室形成術。
仕事人・外弟子は、現地ナースの為に器機出しの指導をフランス語で実施。
夜はハートセンター・トップのDr.ドール夫妻と夕食会。
その晩餐は4時間に渡るフレンチ・フルコースだったと。
今日(23日)は早朝スタッフとミーティング兼ねてのティータイム。
朝、以前オペしたバチカンの司教から電話があり、オペの成功とクリスマスメッセージを頂いたそうだ。
朝9時、一件目オペ開始。
54歳女性で大動脈狭窄のバイパス術。
二件目は62歳男性、虚血性僧帽弁閉鎖不全の弁置換と2本バイパス形成。
二件共すべて一発でストン!。
タイムレースではないが、皆驚きの所要時間。
ハートセンターは今クリスマス休暇中だからレギュラーオペは無い。
ギャラリーに入れなかったスタッフは、ワイン・コーヒーを飲みながら別室でのモニター研修。
固定カメラではなく、カメラマンが動きを追っての撮影。
『C'est fini. Merci』
マスクを外しながら執刀医Dr.Sはセ・フィニ・メルシー。
終わった、ありがとうと笑顔。
一呼吸おいて仕事人・外弟子に目配せ。
『joyeux noel!』
皆一斉にメリークリスマスの発声に成功し、執刀医は鼻歌混じりにご機嫌。
オペ記事は一件目だけで、仕事人・外弟子の2014年仕事は完了。
いや、有馬記念のジェンティルドンナの走りを見るまでは仕事納めにはならないか。
この1時間半後、お待ちかねのモナコハートセンター・クリスマスパーティーと言う。
その様子は次回。