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Channel: 梶山徹夫の『愁思符庵日記』
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『暑い!痛い!』

すっかり真夏の明け方の様相(2日)。気温は朝から上がり各地で夏日、真夏日を記録した。沖縄の梅雨入りも伝えられたが、その気配もない本土各地だ。昨日「水無月」入りしたが、6月のこの暑さは少し異常か。尤も、旧暦の水無月は今月27日から始まるので、その頃なら「暑気甚だしく水泉涸れ尽くす」ところから名付けられたと言う「ミナヅキ=水無月」の説もうなずける。しかし、水上(ミナカミ)、水底(ミナソコ)のように「水」...

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『ペリー来航』

真夏日の朝の気配(3日)。夏が好きな博打屋としては歓迎の暑さ到来だ。早朝、鳥の囀ずりも多彩になる。ウグイスやホトトギスはまれであるが、カラスやスズメは煩いくらいに囀ずっている。さすがにカッコウの声は聴かれない。カッコウの鳴き声で最も記憶に残るのは尾瀬を歩いた時に聴いたもの。早朝の尾瀬ヶ原の木道を歩いている時、朝靄の静寂を破りカッコウが甲高く鳴き、広い尾瀬ヶ原に響き渡った。何と荘厳な鳴き声よ、と感動す...

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『またトラブル』

ブログ送信してもまたアップされていなかった。どうしてこうなるのでしょう。

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『虫歯予防デー』

梅雨入り前の猛暑の一日が予報された朝(4日)。今日は「虫歯予防デー」であり、この一週間は「歯の衛生週間」。...

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『関東梅雨入り』

庭の紫蘭の葉がパラパラと雨音を響かせる朝(5日)。花が終わった紫蘭の葉は大きくなり、鮨屋のカウンターに敷かれるバランの葉に似ている。明け方の雨はまだ車が水をはじく音を出すほどでなかった。...

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『芒種(ぼうしゅ)』

梅雨入りらしい夜明けからの雨(6日)。雨足が強くなったのは午後になってからだった。今日は二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」。小満(5/21)と夏至(6/21)の中間にあたり、太陽の黄経75度の時。芒(のぎ)は禾とも書くが、稲や麦などに見られる細い棘のような形状。それらの穀物の種子が「芒種」。麦を刈り、稲を植える時節と言う意味。梅雨入り前後で、この頃から田植えが始まり農繁期を迎える。午前中は空に明るさも...

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『祭りの後競馬』

強い雨音で迎えた朝(7日)。梅雨入りに違わぬ雨の勢い。豪雨で交通機関にも影響が伝えられる。ダービーからダービーが競馬の一サイクルとされたのが去年。そのダービーが先週終わり今日から2歳新馬戦が行われる。雨の中、今日は商売にならないなと出向くと、東京競馬場は「閑古鳥の鳴く」有り様。折からの入梅で競馬場は祭りの後の静けさ。明日の安田記念の前日順番待ちの列もいつもより短い。朝一番、知り合いのトラックマンが開...

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「馬場悪化で」

東京10R,馬場悪化で難解、マンボネフューに不安ありでコスモエルデスト、シンベリディスコ、サクラディソール。

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「鳴尾記念」

阪神11R,波乱含みの重賞。サクラアルディート、エックスマーク、エアソミュール、カレンミロティック。トゥザグローリー注意。

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「先に行く馬」

東京11R,馬場が馬場だけに先に行く馬が有利。ドリームコンサートが軸になる。デザートオアシスが相手だが、ケンエンブレム、インディーズゲームも。

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『安田記念早朝版』

雨は小休止だが、明るさが望めぬ朝(8日)。今にも降りそうな空で今日1日傘は手放せそうにない。昨日からの雨量で道悪は避けられそうにない安田記念だ。グリーンFの仕事人・海老名君は2頭のお仕事だが、虎視眈々と上位争いを狙っている。東京1R,デザートオブムーンはブリンカー効果で気の悪さを出さなければ、未勝利脱出の力はある。馬場悪化でチャンス巡ってくるか。東京7R、オフショアは前走辺りから状態上向きにあり、一...

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『第64回安田記念』

小降りながら梅雨であることを誇示するような厚い雲に覆われた朝(8日)。昨日も1日中降り続き、各地で観測史上最大の雨量を記録した地が多い。梅雨前線の行く手を阻む高気圧があり、列島は低気圧にスッポリと覆われている。記録的云々と言う事象に日本人は慣れなければならないし、覚悟しなければならない気象圏に属した。これからまだまだ未曾有の事象に出会すに違いない。その予見と予防に知恵を絞るしか、安全と言う言葉を担保...

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「追い込めるなら」

東京7R,追い込みきく展開ならクラリティーエスとオフショアが活きる。

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「コース取り微妙」

東京11R,馬場の中程が一番伸びる。ワールドエースにはやや厳しいか。グランデッツァは先に行けば残り目あろう。ジャスタウェイは馬が良い。穴はダノンシャークか。ミッキーアイル単穴。

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『戦い済んで』

鬱陶しいと言うのは簡単だが、書いてみろと言われると書けない、梅雨独特の空模様(9日)。降るでもなく、さりとて明るさもない朝を迎えた。何時にもまして気の重い週明けだ。「様々なこと悔やまれる土日競馬」は何時もの事。それにしても、博打屋も焼きが回った。ものの見事に、2着グランプリボスさえいなければと言う、3連単馬券を握りしめながら競馬の難しさを味わった安田記念だった。...

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『時の記念日』

前夜、降るだけ降って小休止の雨上がりの朝(10日)。いつぞや飲み席で話題になった日韓の話の後日、知人が渡してくれた『なぜ「反日韓国に未来はない」のか』(呉善花・オソンファ)を読み進め、寝たり読んだりで朝を迎えた。博打屋が梶山季之『李朝残影』を薦めたのに対して、この本を持ってきてくれた。まだ読みきっていないのだが、昨今強まる韓国の反日主義の背景が分りやすく書かれている。日本で学んだ1956年済州島生ま...

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『入梅・五月雨』

梅雨入りは既にしており、豪雨による土砂崩れなどの災害も起きている(11日)。しかし、今日が暦の上での入梅となる。雑節の一つで、芒種(ぼうしゅ=6/6)から5日目だが、年や地方によって入梅の時期は異なる。梅雨は春から夏に変わる時に起きる雨期のことで日本特有の現象と言われる。この時期に梅の実が熟すので「梅雨」と名付けられた。スーパーに行くと梅酒・梅干作り一式が並んでいる。去年初めて梅干作りをして、自家製...

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『ローマの梅雨知らず』

車が水をはじく音で雨の強さを窺う夜明け(12日)。梅雨らしい朝で目覚めも重だるい。夜明け前から読書して二度寝は何時ものパターン。今日は午後から雨も小休止、梅雨らしい降ったり止んだりの一日となった。週始めにローマに飛んだ仕事人・外弟子は、ローマ郊外のオーベルジュに滞在して梅雨知らずの一時を過ごしている。今回は仕事を離れての所用だから触れるのは憚られたが、ガイドブックにも出ていない瀟洒なオーベルジュのイ...

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『水無月満月』

梅雨小休止で爽やかな朝(13日)。 久しぶりに晴れ間に安心していたら昼前事態は暗転した。 真夏にだって余り見ない巨大な入道雲がもくもくと立ち上り、大きなひとかたまりとなって移動するのが見えた(写真)。 事態が一変したのはその後だ。 暗転とはこのこと、激しい雷雨となり、風が吹き荒れた。 バラバラと雹が音を立てて打ち付ける。 みるみる道路は冠水し、辺りのものがなぎ倒される。...

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『夏競馬開幕』

台風一過にも似た梅雨の合間の快晴の朝(14日)。 今日から函館競馬が始まり、いよいよ夏競馬の様相。 東京競馬場の人出もすっかり減り、服装も夏仕様の人が多い。 パドック後ろの庭園の紫陽花が見頃を迎えようとしている(写真)。 花は梅雨だが、競馬は夏を迎えた。 グリーンFの仕事人・海老名君の午後のお仕事は函館8R、ブルーモントレーで降級だけに先手を取れば侮れない。...

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