『3日間堅気研修』
朝6時の目覚ましが、冷え冷えとした掛け布団の上を鳴り響く(20日)。正月も終盤に入り明日は「大寒」を迎える。今朝の冷え込みに驚くのも当たり前で、一年で一番寒い時期を迎えている。一昨日(18日)から鼻腔と喉の痛みを覚え、昨日幸いなことに医者にかかったので、その処方薬が効くことを願いながら早寝した昨夜だったが、今朝は少しは収まったかと言う寝起きでホッとして出掛ける準備をした。今日からの3日間は開店休業で...
View Article『大寒初大師』
6時の目覚ましは何時もより早く、出掛けるには余裕をもった時間である(21日)。怪しげな鼻と喉だが、昨日は1日室内でありマスクをしていたので、風邪症状の悪化は食い止められているようだ。今朝(21日)の寝起きは決して悪くない。薬で押さえ込んでいるような気がするが、明日(22日)まではもって欲しい。まだ、残雪が残る我が田舎町だが今日は「大寒(たいかん)」で寒さも文字通りのはずである。「小寒」から15日目に...
View Article『(祝)同行援護従業者研修終了』
大寒を過ぎて列島は強い寒気に覆われ始めた(22日)。 明日からの中央競馬開催が心配されるが、今週の博打屋は開店休業の堅気日々で、お天道様の行方より、3日間に渡った「同行援護従業者養成」研修の最終日が心配であった。 6時の目覚ましは些か辛いものを感じる今朝(22日)であったが、この2日間と同じ時間の動きで川崎に向かった。...
View Article『大寒波襲来』
朝6時の目覚ましが、今日も鳴り響いた(23日)。昨夜は満月近い月が輝いており、とても今日の天候悪化を予測させるものではなかった。しかし、昨日からの天気予報が盛んに今日の大寒波襲来を予報し、関西地方は朝から、関東地方は今夕から雪予報になっている、それでも関東地方の今日は大丈夫だろうと思ったが、朝の空模様は既に曇よりと怪しい。しかし、今日は中山競馬開催に影響は無いだろう。今週は20日から22日まで、「視...
View Article『睦月満月初地蔵』
少しずつ朝の目覚ましが辛くなる(24日)。 暗い外を覗いてみても雪は降っていない。 どうやら関東地方は降雪から外れたようだ。 今回の寒気は南の島や西日本を被い、関東地方だけがポカリと空いている。 南の島に雪が降る、の何十年ぶりかの出来事になったそうだ。 首都圏では昨夜から今朝にかけての降雪予報だったが、昨日夕方僅かに白いものが降ったが、すぐに雨に変わった。...
View Article『極寒列島』
全国的な冷え込みで、今冬一番の寒さを記録した朝(25日)。南の島に雪を降らせた上空5000メートルの寒気は列島を蛇行しながら覆っている。『愁思符庵』の朝もしっかりと冷え込んでいたが、先週の早起きのツケが回ってきたか寒気より眠気の方が勝っていた。昨日一昨日(23・24日)の中山競馬は、前半の貯め逃げで何とか凌いだが、月末を控えた商いには凡そもの足らない結果であった。今週は月末週を迎え気持ちも落ち着かな...
View Article『復興(不幸)競輪』
寒い朝が続く(26日)。 大寒過ぎて立春までが一年で一番寒さの厳しい時と言え、暖冬気配に慣れきった身からすると、この程度でも充分寒い。 九州を始めとした西日本の各地で、寒気による水道管の破裂で断水に見舞われていると言う。 雪に弱いのは首都圏だけではなかった。 日本全土で、昨今の極端な気象環境に未曾有の経験を重ねている。...
View Article『彩雲(さいうん)』
冷え込みは相変わらず厳しいが、全国的に見るなら首都圏の天候は恵まれている(27日)。 先日来の寒気の影響で15県11万7千世帯に断水が生じていると言う。 特に九州ではその被害が広範で、子供たちも水も安全も只じゃ無いことを体験している。 気の毒なのは人工透析の病院である。 1日20トンも必要とする病院もあるそうで、生命を脅かされる。 慣れない寒気に水道管対策は後手に回っていたのだろう。...
View Article『初不動』
好天も今日までとの天気予報だ(28日)。東京競馬開幕週だが週末の予報が雪となっている。馬券を当てる前に、開催有無を予想するのだから楽じゃない。先日の雪がまだ残っている上に、明日(29日)夜からの雪が重なるようだ。東京競馬場も降雪範囲に入っているので、明日の午後からの低気圧の動きによっては雪になるのではないか。そんな明日からの天気なんか意にも介さぬと言わんばかりの今日の空模様である。今日は朝一番に近く...
View Article『突如の歯痛』
今日から天候悪化が報じられている(29日)。明日からの東京競馬開催が危ぶまれそうだが、どの程度の雪になるか分からない。先週も「降る降る詐欺」のような天気予報だったが、果たして今回はどこまで降るか。朝から曇よりと寒さが身に沁みる。月末最後の週であり、寒さに震えているわけにはいかないが、どうしたものか今朝から奥歯に鈍痛が走る。昨日まで何も感じなかったが、突然の痛みである。その影響か右肩に凝ったような痛み...
View Article『東京競馬開幕』
早寝した前夜だったが、夜中に目覚め外を見ると雨が降り続いて雪の気配はない。体調不良の身なので、一面雪景色なら心置きなく寝坊が出来るわなと期待したが、目覚ましで起きて外を見てがく然。白銀の世界どころか、霙すらなく雨が降っているだけだ(30日)。幸いなことにと言うべきだろう、首都圏の雪はあと1度夜中の気温が低ければ雪になったそうだがどうやら免れた。雨も止みそうで、首都圏の週末は寒くこそあれ競馬開催には何...
View Article『睦月尽』
低気圧が寒気を伴いひと暴れして立ち去ったような明るい朝(31日)。今日は「睦月尽」競馬となる。グリーンFの仕事人・海老名君は昨日は中京で1・3着を決めてくれる大仕事。今日は1Rの出走ばかりだから、早朝版で予報しておく。昨日の勢いを引き継いで欲しい。中京1Qシュラヴェルデは2度使われ状態アップ、ここが狙いか。京都1Rトゥールエッフェルは逃げて何処までか。揉まれずに単騎逃げにしたい。東京1Rアラチャンは...
View Article『続・睦月尽』
小春日和を予感させる朝の東京競馬場である(31日)。しかし空気は冷たくコートが脱げないパドックである。午後からの気温上昇を願いたい。早朝版のグリーンFの仕事人・海老名君が京都1Rトゥールエッフェルで逃げきりの単勝6460円の仕事をしてくれた。早起きの甲斐があったというものだ。今日は東京競馬場で根岸Sが行われる。年明けになってからの重賞ではまだ1番人気が勝てない状態だ。根岸Sも過去を辿ると1番人気馬は...
View Article『如月朔日(きさらぎついたち)」』
早々と正月が過ぎ、如月を迎えた(1日)。 何時もの週明けと言えばそれまでだが、一年の始まりの正月に次ぐ如月の始まりだと思うと、またあっと言う間の申年になるのだろうと時の流れの早さが身に堪えるようになってきた。 人間、残り人生の短さを犇々と感じるようになると、一日一月がズシリと感じられるようになる。 去年も書いたが、1月行った2月逃げた3月去ったの言葉遊びが思い浮かぶ。...
View Article『節分前夜』
日差しに騙されそうな朝がやって来つつある(2日)。 今日は節分前日、節分イヴなのだが、クリスマスやハロウィンやバレンタインデーで騒ぐなら、節分イヴでもっと盛り上がれよなとも思ったりする。 さりとて、恵方巻きとらやらで今年は南南東に向かって巻き寿司を食べるなんて馬鹿臭いことはしたいとも思わない。...
View Article『節分』
低気圧のコースが列島南岸の太平洋側から更に南に離れてくれたお陰で寒さも少し和らいだ(3日)。今日は節分である。節分は雑節の一つで各季節の始まりの日、つまり立春・立夏・立秋・立冬の前日の事を指し年に4回ある。文字通り「季節を分ける」節目の日。中でも、立春は一年の始まりに当たることから、今日(3日)の節分だけが一番大切とされ、他の節分は割愛されていったようだ。邪気を払い福を招くのは、今日の節分で右代表と...
View Article『立春』
福は内、鬼は外の節分の夜が明け、いよいよ「立春」を迎えた(4日)。季節の変わり目のこの時期は、陰と陽とが対立して邪気が生じ、災禍をもたらすとされ、それを追い払う行事である中国の古い儀礼「追儺(ついな)」を基に、日本では「修正会・修二会」の結願、神社の節分祭となって来た。その節分が終わって今日の「立春」を迎え、暦の上では今日から春である。旧暦が廃止された今でも、色々な行事の起点となっており、立春を元旦...
View Article『暁の地震』
明け方ようやくウトッとした時、 未明の庭先がザワザワっとし、古家屋の『愁思符庵』がガタガタと騒ぎ始めた(5日)。 縦にも横にも揺れるでなく、ただ家屋がガタガタと音を立てるのみの地震であった。 うつろな頭で北朝鮮のミサイルが何処かに落ちたかなどと思ったりもした。...
View Article『立春競馬』
爆睡した前夜だった(6日)。誘眠剤の効果がこの1年これほど効いていたのかと改めて感心する。立春を過ぎ春めいて来るかと期待したが、週明けの首都圏には雪予報も出ている。しかし、今日明日の東京競馬開催には影響無さそうだ。...
View Article『富士ビュー競馬』
昨夜の降雪予報から一転、明るい朝の日差しに恵まれた(7日)。富士山が白く浮かび上がって見える東京競馬場だ。山岳部では降雪があったのだろう。中国では春節に入り、北朝鮮はミサイル発射予告期間に入った。博打屋の好きな先島諸島にイージス艦が配備され、万が一に備えている。あの美しい東シナ海の海に軍艦は似合わない。我が国にしては偉い迷惑な事だ。ミサイルを打ち上げる前にもっとやることがあるのじゃないかと思うが、独...
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