日差しに騙されそうな朝がやって来つつある(2日)。
今日は節分前日、節分イヴなのだが、クリスマスやハロウィンやバレンタインデーで騒ぐなら、節分イヴでもっと盛り上がれよなとも思ったりする。
さりとて、恵方巻きとらやらで今年は南南東に向かって巻き寿司を食べるなんて馬鹿臭いことはしたいとも思わない。
あっと言う間に過ぎ去った申年正月だったが、一昨日(31日)の事、鹿児島の出水市から390羽のマナヅルが北帰行したそうだ。
「北帰行」とはロマンチックな言葉ではないか。
北に憧れるのは博打屋が単なる南方系の血脈だけなのかも知れないが、それはさておき当のマナヅルからしてみると去年より11日遅い北帰行であったそうだ。
正直なもので、1月の冬将軍の登場は延べ10日であり、つまり暖冬であったことになり、その分マナヅルの北帰行もズレたようだ。
渡り鳥たちの旅立ちの時を迎えつつある。
昨日(1日)、如月に入り早速「凍み豆腐」作りが始まったり、今日は「寒ざらし蕎麦」作りが始まった。
立春(4日)間近になり、晩冬ならではの人々の営みが盛んになって来た。
人も鳥も季節の移ろいを敏感に察知しているかのようだ。
昨日(1日)は蓄尿タンクを背負っての立川下りの商い話だったので書きそびれたが、如月朔日は「一夜正月」とも言われている。
これは、男性の厄年の中でも42歳になった人が早く厄年を送ってしまうために「年かさね」と称して2月1日を新たな元旦として歳を取り直すことを言う。
厄年と言うのは、災難に遇うことが多いので気を付けるべき年齢の事で、数え年で言うと、男25・42・60歳、女19・33歳を云う。
中でも、男42歳、女33歳は厄よけが最も必要とされている。
こんな事に思いを馳せるのも、「一夜正月」として、その災厄から逃れようとした先人の知恵ではなかろうか。
明日(3日)の節分を前にして、ここは一つ日本の習慣と言うものに目を向けても良いのではないか。
と思いつつ、今朝の博打屋は4リットルのポリタンクに貯めた昨日1日分の尿をリュックに詰めて何時もの神経科通院である。
さすがに満タンになったポリタンクは重く、リュックに入るスペースは昨日と同じだから入るのだが、重さは昨日の比ではない。
もはや、チャポンチャポンと音がしなくなった。
蓄尿は提出だけだったので、何時もの麻酔科でレーザー治療を受けた。
麻酔科医が座長を勤める講演会のポスターが張ってあった。
痛みを本気で語る、との題名だが、当のDr,に一昨年の発症当時なら博打屋でも痛みを本気で語れましたよと言うと笑っていた。
世の中、痛みを本気で語らせたら、切りがないほど手を上げる人が多いのではないか。
今の痛みは本気で語っても当時に比べれば無きに等しいかも知れないが、どっこいこの1年の痛みに関してはかなりスローな改善しかしていない。
この辺りが着地点なのかも知れない。
ペインクリニックのこうした研究が何処まで為されているのか聞きたくもあるが、如何せん曜日が土曜日じゃ無理そうだ。
少し薬を減らす方針で病院を後にした。今日(2日)は昨日に続き高松競輪「玉藻杯」決勝と立川競輪ガールズとA級準決勝が商いの視野にあった。
昨日(1 日)博打屋の乏しい懐に転がり込んできた幸運を更に生かさなければならない。
如月の月替わりに大いなる期待を抱いていた。
特に明日(3日)の決勝に合わせガールズは見ておきたいと思って病院から立川に直行した。
日差しが出て、外での観戦も悪くはないが、長丁場は座るところが欲しい。
バックスタンド席発売に間に合わせるべく急いだが、着くと残り3席の危ないところ。
丁度バスが競輪場に向かう前に、ニュースでも報じられたが路線バスにトラックが追突し、大変な道路事情となっていた。
お陰でガールズケイリン6・7Rとも見れなかった。
昨日不覚の3着だった尾崎睦がしっかり修正して勝っていた。
着いたいきなりの8Rが170640円と大波乱で、準決勝10・11・12Rが嫌な予感がした。
高松競輪は決勝のみの予定だったのだが、10・11・12Rと決勝12R資金作りを試みて的中は11Rの固いライン決着の9-1-3、760円のみ。
立川の12Rは118430円の大波乱となり、同時締め切りで買った高松競輪の12R決勝に今日の持ち出し分の挽回が託されたが、深谷・浅井・南と並んだ売れ筋ラインが捲りに回り、捲る深谷を庇うように淺井が村上を捌き、原田を捌きの大暴れ。
ゴールは深谷・山田英明・南の際どい写真判定で5-7-9、115300円の大波乱。
深谷1着を決め打てば2・3着に考えられないシーンではなかったが、淺井があそこまで仕事をするとは思わなかった。
深谷君、今までありがとう、これで自信を取り戻して強い深谷君に戻ってよ、と浅井の気迫は伝わったが、売れ筋一番の本人が車券から消えたのじゃ、取れる車券も取れませんと博打屋はぼやいた。
浅井は要らないかなと思っていた博打屋だが、原田の番手・池田や単騎の石井に期待したのが読み違いだった。
バスの事故で到着が遅れたのが幸いだったのか、尾崎のレースに間に合わなかったのが不幸だったのか、少し昨日のお手当てを減らした博打屋の帰り道だった。
明日(3日)の節分は所用で立川の決勝に間に合いそうにない。
A級決勝であてに出来ないが、泉文人か久木原に魅力を感じる。
ガールズは尾崎睦の勝ちだろう。
間に合えば良いのだが。
今日は節分前日、節分イヴなのだが、クリスマスやハロウィンやバレンタインデーで騒ぐなら、節分イヴでもっと盛り上がれよなとも思ったりする。
さりとて、恵方巻きとらやらで今年は南南東に向かって巻き寿司を食べるなんて馬鹿臭いことはしたいとも思わない。
あっと言う間に過ぎ去った申年正月だったが、一昨日(31日)の事、鹿児島の出水市から390羽のマナヅルが北帰行したそうだ。
「北帰行」とはロマンチックな言葉ではないか。
北に憧れるのは博打屋が単なる南方系の血脈だけなのかも知れないが、それはさておき当のマナヅルからしてみると去年より11日遅い北帰行であったそうだ。
正直なもので、1月の冬将軍の登場は延べ10日であり、つまり暖冬であったことになり、その分マナヅルの北帰行もズレたようだ。
渡り鳥たちの旅立ちの時を迎えつつある。
昨日(1日)、如月に入り早速「凍み豆腐」作りが始まったり、今日は「寒ざらし蕎麦」作りが始まった。
立春(4日)間近になり、晩冬ならではの人々の営みが盛んになって来た。
人も鳥も季節の移ろいを敏感に察知しているかのようだ。
昨日(1日)は蓄尿タンクを背負っての立川下りの商い話だったので書きそびれたが、如月朔日は「一夜正月」とも言われている。
これは、男性の厄年の中でも42歳になった人が早く厄年を送ってしまうために「年かさね」と称して2月1日を新たな元旦として歳を取り直すことを言う。
厄年と言うのは、災難に遇うことが多いので気を付けるべき年齢の事で、数え年で言うと、男25・42・60歳、女19・33歳を云う。
中でも、男42歳、女33歳は厄よけが最も必要とされている。
こんな事に思いを馳せるのも、「一夜正月」として、その災厄から逃れようとした先人の知恵ではなかろうか。
明日(3日)の節分を前にして、ここは一つ日本の習慣と言うものに目を向けても良いのではないか。
と思いつつ、今朝の博打屋は4リットルのポリタンクに貯めた昨日1日分の尿をリュックに詰めて何時もの神経科通院である。
さすがに満タンになったポリタンクは重く、リュックに入るスペースは昨日と同じだから入るのだが、重さは昨日の比ではない。
もはや、チャポンチャポンと音がしなくなった。
蓄尿は提出だけだったので、何時もの麻酔科でレーザー治療を受けた。
麻酔科医が座長を勤める講演会のポスターが張ってあった。
痛みを本気で語る、との題名だが、当のDr,に一昨年の発症当時なら博打屋でも痛みを本気で語れましたよと言うと笑っていた。
世の中、痛みを本気で語らせたら、切りがないほど手を上げる人が多いのではないか。
今の痛みは本気で語っても当時に比べれば無きに等しいかも知れないが、どっこいこの1年の痛みに関してはかなりスローな改善しかしていない。
この辺りが着地点なのかも知れない。
ペインクリニックのこうした研究が何処まで為されているのか聞きたくもあるが、如何せん曜日が土曜日じゃ無理そうだ。
少し薬を減らす方針で病院を後にした。今日(2日)は昨日に続き高松競輪「玉藻杯」決勝と立川競輪ガールズとA級準決勝が商いの視野にあった。
昨日(1 日)博打屋の乏しい懐に転がり込んできた幸運を更に生かさなければならない。
如月の月替わりに大いなる期待を抱いていた。
特に明日(3日)の決勝に合わせガールズは見ておきたいと思って病院から立川に直行した。
日差しが出て、外での観戦も悪くはないが、長丁場は座るところが欲しい。
バックスタンド席発売に間に合わせるべく急いだが、着くと残り3席の危ないところ。
丁度バスが競輪場に向かう前に、ニュースでも報じられたが路線バスにトラックが追突し、大変な道路事情となっていた。
お陰でガールズケイリン6・7Rとも見れなかった。
昨日不覚の3着だった尾崎睦がしっかり修正して勝っていた。
着いたいきなりの8Rが170640円と大波乱で、準決勝10・11・12Rが嫌な予感がした。
高松競輪は決勝のみの予定だったのだが、10・11・12Rと決勝12R資金作りを試みて的中は11Rの固いライン決着の9-1-3、760円のみ。
立川の12Rは118430円の大波乱となり、同時締め切りで買った高松競輪の12R決勝に今日の持ち出し分の挽回が託されたが、深谷・浅井・南と並んだ売れ筋ラインが捲りに回り、捲る深谷を庇うように淺井が村上を捌き、原田を捌きの大暴れ。
ゴールは深谷・山田英明・南の際どい写真判定で5-7-9、115300円の大波乱。
深谷1着を決め打てば2・3着に考えられないシーンではなかったが、淺井があそこまで仕事をするとは思わなかった。
深谷君、今までありがとう、これで自信を取り戻して強い深谷君に戻ってよ、と浅井の気迫は伝わったが、売れ筋一番の本人が車券から消えたのじゃ、取れる車券も取れませんと博打屋はぼやいた。
浅井は要らないかなと思っていた博打屋だが、原田の番手・池田や単騎の石井に期待したのが読み違いだった。
バスの事故で到着が遅れたのが幸いだったのか、尾崎のレースに間に合わなかったのが不幸だったのか、少し昨日のお手当てを減らした博打屋の帰り道だった。
明日(3日)の節分は所用で立川の決勝に間に合いそうにない。
A級決勝であてに出来ないが、泉文人か久木原に魅力を感じる。
ガールズは尾崎睦の勝ちだろう。
間に合えば良いのだが。