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Channel: 梶山徹夫の『愁思符庵日記』
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『如月朔日』

明るい朝(1日)。ついに2月になった。今日から東京競馬に舞台を移す。待ちかねた東京ファンには嬉しかろうが、寒い最中の東京競馬は毎年荒れる。今年はどんな開幕になるか、馬券は中山での成績順に印が付こうが、東京ではガラリと変わる。何か1頭抜けてしまう馬が必ず加わってくる。直線長い東京は、逃げ馬にとっても追い込み馬にとっても、有利に働く。穴は先行馬の残り目だろう。グリーンFの仕事人・海老名君は京都12R,ア...

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「追加訂正」

仕事人・外弟子予報、東京11R,セイクレッドバレー注意を追加。

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「逃げ残り傾向」

東京10R、やはり先行馬に分がありそうだが該当馬が多い。好位から差すならツィンクルソードでシゲルカガ、アスコルティ、マイネルディアベル。穴はキタサヲラブコールか。

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「試し乗り」

東京11R、エアソミュールは試し乗りの気配。東京あうだろうか。展開の利あるゼロスだが人気になると旨味は薄れる。20ヶ月振りのワールドエース、ペルーサは複まで。ゼロス、ミヤジタイガ、エアソミュール、ヒラボクディーフ

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『曇天競馬』

ひと頃の冷え込みはないが、曇よりと雨雲が覆う空を見ると、気持ちの方が冷え込む朝だ(2日)。雪雲ではなさそうで、今日は雨になりそうな気配。開幕週の東京競馬場は予想外に人出が少なかったかに見えた。競馬場も設備や人員配備に節減の様相が見られ、競馬を取り巻く環境の厳しさが窺える。今までが潤沢過ぎた感もあるが、無駄削減なら他にも多々あるかに思いもするが。レースは開幕週らしく芝・ダート共先行馬の出番が多く見られ...

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「休み明けだが」

東京10R,休み明け1番人気だがアドマイヤドバイは頼れるか。相手は少し狂うか。ホーカーテンペスト、ハーコット、ダイワズームが妙。

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『暖かき節分』

暖かい朝(3日)。今日は節分だからまだ暦上は冬の筈。明日(4日)の「立春」なら納得だが、3月下旬並の今日の暖かさは前倒しか。しかし、油断は出来ない。「立春」の明日は東京にも雪が降る予報。気温差は15度近くになるだろうから体調管理が大変である。「節分」とは文字通り季節を分ける日で、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の各前日を言う。年に4回あるはずだが、「立春」の前日の節分だけを指すようになった。中国の古...

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『弥生朔日』

春本番かと期待を抱かせた弥生朔日だったが、寒さ逆戻りの雨模様(1日)。春雨と呼ぶには寒々しい。久々の競馬予報アップだが、速報版からスタートとなった。『国破れて山河あり城春にして草木深し時に感じては花に涙をそそぎ別れを恨みては鳥にも心を驚かす烽火三月に連なり家書万金にあたる白頭をかけばさらに短くすべて簪(さん)にたえざらんと欲す』弥生3月の声を聞き、何故かこの詩が思い浮かぶ。杜甫作『春望』と題された五...

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「見直しか」

中山10R,予想になかったがシゲルスダチ、スマートオリオン同居の6枠軸。ロンド、ラフレーズカフェ、の3・4枠へ。ゾロ目もありそう。

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『春まだ遠し』

冷たい雨が雪で倒された水仙に追い討ちをかけるように降り注ぐ(2日)。雨雲に覆われ陽の光の届かない朝だ。雪にもなりかねない冬逆戻りの空模様。春まだ浅きと言うべきだろうが、博打屋の身の上からは春まだ遠しが正しいか。中山競馬初日の昨日がその事を教えてくれた。競馬どころじゃない近況だが、ビジネスチャンスは何時なんどき訪れるやも知れぬ。<そこ>に居合わす事の重要さは博奕如きにも言える。そう思い馬見...

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「外弟子予報」

休養中の仕事人・外弟子から予報が入ったので追加。中山10R,コスタアレグレ、デザートオアシス、エクセルシオール、ワールドエンド。中山11R,トウケイヘイロー、アルキメデス、ナカヤマナイト、マイネレクリマ、カレンミロティック。阪神10R,カチューシャ、キクノソル、シンゼンレンジャー、ハリケーン、ダイヤノゲンセキ。阪神11R,ガルボ、コパノリチャード、ラトルスネーク、サンカルロ、エピセアローム。小倉11...

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仕事人・外弟子予報訂正

仕事人・外弟子予報で中山10Rクロタカが抜けているので追加訂正。

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『ひな祭り』

明るさは戻ったが、空気は冷たく気温も低い(3日)。今日は「ひな祭り」。「ひなの節句」「桃の節句」「上巳(じょうし)の節句」「弥生の節句」など、呼び方は色々ある。雛壇に人形を飾り、桃の花や白酒、ひし餅やあられなどを供えて祝う行事は今だ健在だ。所によっては「流しびな」の風習もあり、博打屋幼少のかすかな記憶にもある。鳥取県大山近くの田舎町にいた頃の光景だ。紙などで作られた人形を、節句の後川に流した。「磯遊...

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『カインの末裔』

日差しは春だが、風は冷たく寒さが消えない(4日)。洗濯、掃除と何時もの週始めの主夫をこなす。このところ冷蔵庫の食材整理の自炊に勤めているが、中々合理的になった。晩飯は鍋が定番だが、これに磨きがかかった。以前は鍋の翌日、昼飯にうどんやおじやで食べきったが、先日残り汁で再び2晩目の鍋にしてみると結構良い味。つまり、継ぎ足し鍋と言うわけだ。焼き鳥屋やうなぎ屋なら秘伝のタレと自慢だろうが、豚しゃぶの鍋の継ぎ...

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『春泥(しゅんでい) 』

雨音が寒さを運んで来る朝(5日)。気温の変化についていけなかったか、夜中に喉の異変を感じた。やっちまったか、と言ういつもの風邪引きの序章だ。慌てて薬を飲んだが、果たして喰い止められるか。三寒四温と言うにはまだまだ甘い。五寒二温の日々に体が騙される。今日は晴耕雨読かと窓越しに庭を眺める午前中。過日、水道局が漏水工事で我が『愁思符庵』の庭にある水道詮を掘り返した時、ボケやペバーミントの大半を取り除いてし...

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『啓蟄(けいちつ)』

明るい日差しに気を緩めた訳でないが、どうやら風邪引き模様だ(6日)。思えば毎年同じ頃に同じ症状になる。花粉症かとも思うのだが、兎に角鼻が痛いし頭もふらつく。今日(6日)は二十四節気の「啓蟄」。冬ごもりしていた虫が外に這い出す時期と言う。「啓」はひらくの意味、「蟄」は冬ごもりで虫が地中に隠れること。したがって「啓蟄」とは、隠れていた虫が這い出す様を言う。つまり、虫でさえ眠りから覚め活動開始する時期と言...

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『年中行事』

目覚めても体がだるい朝(7日)。前夜飲んだ薬のせいか、夜中に喉の渇きを覚えた。どうやら本格的に風邪を引いたらしい。去年も同じ時期にこうした症状になり、風邪なのか、花粉症なのかと書いた記憶がある。そう言えばある人が財布から診察券を何枚か取り出して話してくれたことがある。その診察券は何年分かの枚数だったが、その人が言うには、気が付いてみると、毎年同じ時期に同じ症状で医者にかかっている事に気付いたのだそう...

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『加齢の市民』

人の体調は一晩で大きく変わる。睡眠による休息が良くも悪くもするものだが、その賭けが外れたような朝だ(8日)。...

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「やや太いか」

中山11R,注目のリアルインパクトはやや緩く映る。ハクサンムーンは久々だけに2着止まりもある。アースソニック、スギノエンデバー、スマートオリオンにもチャンス。

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『春は名ばかり』

寒い朝が続く(9日)。風邪っぴきの身故の実感か。春とは名ばかりの候だ。しかし、人々の営みは暦通りに進んでおり、入試や卒業など、この月は別れや出会いなど新旧の交代が多い。引っ越し業者が多忙だそうで、車不足を補う為に他社から借りた社名無しの車を使っているそうだ。風が吹けば桶屋が儲かるではないが、季節季節に多忙を極める業種も沢山ある。...

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