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Channel: 梶山徹夫の『愁思符庵日記』
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『加齢の市民』

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人の体調は一晩で大きく変わる。


睡眠による休息が良くも悪くもするものだが、その賭けが外れたような朝だ(8日)。


昨日から鼻炎、頭痛が強まったので、薬や早目就寝などで今朝に備えたが、時すでに遅しの様相。


長年の経験から言うと、この症状から回復した事はない。


一通り鼻、喉、頭痛で悩まされ、時にダウンしてしまう。


どうして毎年同じ轍を踏むのだろう。


用心していても引くのが風邪だと言われると、なるほどと思うが、ここ何年か様子が違う。


花粉症かとも思わせる症状だ。


或いは加齢による抵抗力低下か。


一番の特徴は鼻腔の痛み。

ここが痛むと顔全体が不快になり、頭痛にもなる。


何とも困ったものだ。


花粉症と言うのは、ある時期突然、満杯になったコップから水が溢れるように、人の体に発症すると言う。


つまり、その人の許容範囲を越したアレルギーと言うことのようだ。


野山で育った博打屋だから、スギやらブタクサなどのアレルギーなど無縁と自負していたのだが、許容範囲を越したと言われると、それもありかなと思う。


つまり、あらゆる意味で加齢による異変が起きている。


博打屋が高校時代、毎朝通り過ぎた倉敷の大原美術館の庭にはロダンの『カレーの市民』のブロンズがあった。


上野の西洋美術館にもあるが、博打屋も『加齢の市民』の仲間入りと言うことか。


日差しの明るさに反し、冷たい空気が鼻を一層痛くするが、真冬並の出で立ちで中山競馬場河津桜見物だ(写真)。


少しずつ博奕感も戻りつつあるので何とかこの苦境を脱したい。



グリーンFの海老名君は中山9Rウ゛ァイサーリッターのみのお仕事。

良血も距離に課題はあるが期待に添える逸材と言う。枠は不利だがこの頭数なら影響あるまい。



仕事人・外弟子は間近に迫ったオペ準備に余念がない。


先週のアメリカ・オペからフランス・バカンスの反動も出たようだ。

しかし予報は別腹と言うことか。


中山9R,ウインフェニックス、マイネルメリエンダ、オンタケハート、アラマサクロフネ。


中山10R,エデンロック、ライズトゥフェイム、ホーカーテンペスト。


中山11R,スマートオリオン、アフォード、ツインクルスター、レオンビスティー、プリンセスメモリー。


阪神11R,プリモンディアル、マラムデール、ブランネージュ、ハーブスター、ミュゼリトルガール。


博打屋は博奕リハビリだが、今日は鼻炎で集中力無し。

何時もにまして当たるまい。


中山9R、マイネルメリエンダ、ウ゛ァイサーリッター、ウインフェニックス、チュロ。


中山11R,リアルインパクト、ハクサンムーン、アースソニック、プリンセスメモリー、アフォード。


阪神11R,ハープスター、シャイニーガール、マラムデール、プリモンディアル、リラウ゛ァティ。


阪神6R,サクセスグローリーは博打屋が乗っても勝てる馬。相手探しだ。


中山4R,障害はトーシンボルトの馬券絡みに期待。関西馬に馬場を貸すだけだが、トーセンプラチナにも触手。


後はパドックから。

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