『春再来』
起きてすぐストーブを付ける日々から解放される朝がようやくやって来た(17日)。 もっとも、習慣化してしまった夜中の目覚めと明け方の読書で、二度寝の傾向が強いので、早朝からの外出がない限り起き出しが遅い。 障子を開けると僅かな玄関スペースが温室の様に気温が上がっている。 朝の明るい光もドッと流れ込んで来る。 その温室のような玄関に置いてあるじゃこばサボテンが、漸く花を咲かせ始めた。...
View Article『春の3連休競馬』
朝から春めいた陽光に包まれている(18日)。 今日から明後日の春のお彼岸まで3連休となる。 幸い春めいた温かい日々となるようだ。 競馬も阪神・中京・中山の3場での変則開催。 今日は阪神・中京競馬場での開催となり、関東はお休み。 競馬場は場外発売となるので、博打屋は中山に出向く必要がない。 近い東京競馬場が商い場となるが、京王閣で高松競輪場外とナイター決勝があり、転戦も視野に入る。...
View Article『春のお彼岸競馬』
朝はそれなりに寒いが、ひと頃に比べると寝起きも楽になった(19日)。 「暑さ寒さも彼岸まで」の言い伝えの通り、一昨日(17日)彼岸入りしてから、季節が一気に前進しつつあるようだ。 明日(20日)は春の彼岸の中日を迎える。 2月以降、前日との最高気温差が10度以上あった日は13回あるそうで、しばらくはこうした傾向が続くようだ。 その影響か、桜の開花予想が25日と少し伸びる予想もある。...
View Article『春分の日競馬』
前夜の酒が効いたか、朝の寝起きがいささか辛かった(20日)。 しかし、起き出しを渋るほどの寒さでないのが、このところの救いか。 今日も明るい朝の日差しに包まれている。 午後から気温も高くなるようで、過ごしやすい1日となろう。 桜の開花には600度の法則があると先日書いたが、2月からの日々の最高温度の累積が600度に達する頃が開花時期にあたると言うものだ。...
View Article『同行二人』
久々の朝からの雨だ(21日)。 春分の日を過ぎて、早速春雨かなと思うが、どっこいそんな風流なものではなく、寒の戻りもあるようで、冬物の世話にならなければならぬ寒さである。 『毎年よ彼岸の入りに寒いのは』(正岡子規) 昨日(20日)彼岸の中日は過ぎたが、彼岸明けは明後日(23日)だ。 本来は先日17日の彼岸の入りに持ち出す句であったが、今年は今日が彼岸の中で一番寒いようだ。...
View Article『桜開花宣言』
桜の開花宣言が出た(22日)。 いよいよ春が本物になりつつある。 風の冷たさに花冷えの日々も続くだろうが、ともあれ桜の咲く春だ。 今日は午前中久々に六本木に出向いた。 テレ朝近くのスタバで何時間か勉強をしたが、店内は外国人だらけである。 道行く若者も、すでに春休みなのか、穏やかな日差しにどことなく弾んで見える。 コーヒーをお代わりしながら、分厚いテキストを博打屋は読んで時間を潰した。...
View Article『春を待つ二ヶ領』
桜の開花宣言は出たが、気温は期待するほど上がらない(23日)。 今日は午後から視覚障害者同行援護の実施研修があるので、いささか緊張の朝である。 先月応用編の講習が終わったのを機に、実際の同行援護が如何なるものかを経験する事となった。 この予定の方が早く決まっていたので、今日(23日)の国会の証人喚問中継が見られなくなったが、せっかくの実践機会だから優先せざるを得ない。...
View Article『春浅き扇湖山荘』
寝起きが辛い朝だった(24日)。 周回遅れの『愁思符庵日記』も気になったが、昨日の同行援護の実施研修は予想外の疲労だった。 視覚障害者の目になると言う事の荷の重さを知らされたが、視覚障害者が外出の機会をより安心、安全、かつ楽しく持つ為には、ガイドヘルパーと呼ばれる同行援護従事者の力もまた必要なのではあるまいか。...
View Article『月末競馬』
寒の戻りが列島を覆っているようで、寒い朝だ(25日)。 桜の開花宣言は出たものの、気温が上がらず蕾はまた固くなったのではないか。 順調なら今日明日の土日が花見の第一弾となるはずだったが、少しズレ混みそうだ。 その分、今年の桜の開花期間は長くなりそうだと言う。 今日は明るい日差しの1日になりそうだが、空気は冷たく、まだコートが離せない。 弥生もいよいよ最終週。...
View Article『うら寒ぶし春、早朝版』
咲き始めた桜を閉じさせてしまう冬への逆戻り(26日)。 弥生3月、最後の抵抗かと思われる冬の復活。 月末競馬も雨と寒さで気が晴れぬが、そうも言っておられない。 グリーンFの仕事人・海老名君は午前中の仕事人があるので、早朝版で注目したい。 中山12Rレイヨンヴェールは引退レースで有終の美を飾りたいだろう。 ハイペースで江田騎手の一発に賭けたい。...
View Article『(続)うら寒ぶし春』
真冬に逆戻りの寒さの復活(26日)。 箱根は見事な雪景色となったようだが、首都圏には冷たい雨。 桜の開花期間もこれでまた何日か長くなりそうだ。 満開予想は4月1日と天気予報士の解説。 競馬の予想屋よりは当たるのではなかろうか。 3月最後の競馬商いだから、明るい春の日差しの中で戦いたかったが、うら寒ぶき雨空の下での商いとなる。 昨日(25日)の後半で躓いたので、今日はマイナスからのスタートとなる。...
View Article『春分の日競馬』
前夜の酒が効いたか、朝の寝起きがいささか辛かった(20日)。 しかし、起き出しを渋るほどの寒さでないのが、このところの救いか。 今日も明るい朝の日差しに包まれている。 午後から気温も高くなるようで、過ごしやすい1日となろう。 桜の開花には600度の法則があると先日書いたが、2月からの日々の最高温度の累積が600度に達する頃が開花時期にあたると言うものだ。...
View Article『同行二人』
久々の朝からの雨だ(21日)。 春分の日を過ぎて、早速春雨かなと思うが、どっこいそんな風流なものではなく、寒の戻りもあるようで、冬物の世話にならなければならぬ寒さである。 『毎年よ彼岸の入りに寒いのは』(正岡子規) 昨日(20日)彼岸の中日は過ぎたが、彼岸明けは明後日(23日)だ。 本来は先日17日の彼岸の入りに持ち出す句であったが、今年は今日が彼岸の中で一番寒いようだ。...
View Article『桜開花宣言』
桜の開花宣言が出た(22日)。 いよいよ春が本物になりつつある。 風の冷たさに花冷えの日々も続くだろうが、ともあれ桜の咲く春だ。 今日は午前中久々に六本木に出向いた。 テレ朝近くのスタバで何時間か勉強をしたが、店内は外国人だらけである。 道行く若者も、すでに春休みなのか、穏やかな日差しにどことなく弾んで見える。 コーヒーをお代わりしながら、分厚いテキストを博打屋は読んで時間を潰した。...
View Article『春を待つ二ヶ領』
桜の開花宣言は出たが、気温は期待するほど上がらない(23日)。 今日は午後から視覚障害者同行援護の実施研修があるので、いささか緊張の朝である。 先月応用編の講習が終わったのを機に、実際の同行援護が如何なるものかを経験する事となった。 この予定の方が早く決まっていたので、今日(23日)の国会の証人喚問中継が見られなくなったが、せっかくの実践機会だから優先せざるを得ない。...
View Article『春浅き扇湖山荘』
寝起きが辛い朝だった(24日)。 周回遅れの『愁思符庵日記』も気になったが、昨日の同行援護の実施研修は予想外の疲労だった。 視覚障害者の目になると言う事の荷の重さを知らされたが、視覚障害者が外出の機会をより安心、安全、かつ楽しく持つ為には、ガイドヘルパーと呼ばれる同行援護従事者の力もまた必要なのではあるまいか。...
View Article『月末競馬』
寒の戻りが列島を覆っているようで、寒い朝だ(25日)。 桜の開花宣言は出たものの、気温が上がらず蕾はまた固くなったのではないか。 順調なら今日明日の土日が花見の第一弾となるはずだったが、少しズレ混みそうだ。 その分、今年の桜の開花期間は長くなりそうだと言う。 今日は明るい日差しの1日になりそうだが、空気は冷たく、まだコートが離せない。 弥生もいよいよ最終週。...
View Article『うら寒ぶし春、早朝版』
咲き始めた桜を閉じさせてしまう冬への逆戻り(26日)。 弥生3月、最後の抵抗かと思われる冬の復活。 月末競馬も雨と寒さで気が晴れぬが、そうも言っておられない。 グリーンFの仕事人・海老名君は午前中の仕事人があるので、早朝版で注目したい。 中山12Rレイヨンヴェールは引退レースで有終の美を飾りたいだろう。 ハイペースで江田騎手の一発に賭けたい。...
View Article『(続)うら寒ぶし春』
真冬に逆戻りの寒さの復活(26日)。 箱根は見事な雪景色となったようだが、首都圏には冷たい雨。 桜の開花期間もこれでまた何日か長くなりそうだ。 満開予想は4月1日と天気予報士の解説。 競馬の予想屋よりは当たるのではなかろうか。 3月最後の競馬商いだから、明るい春の日差しの中で戦いたかったが、うら寒ぶき雨空の下での商いとなる。 昨日(25日)の後半で躓いたので、今日はマイナスからのスタートとなる。...
View Article『春いずこ』
前日からの雨が降り止まないまま朝を迎えた(27日)。 久々の長雨だが、3月最終週は冷たい雨で始まった。 都心では未明に雨から雪になったようだが、一部の高いビルでの観測で、気象庁の観測地点では降らなかったので降雪の記録は残らないと言う。 しかし、千葉県や福島県でも雪が降り、3月の終わりの時ならぬ雪に震え上がった列島である。 春いずこと、空を見上げながら呟く朝だ。...
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