『雨の新潟』
雨の新潟、厚い雨雲が更なる悪化を予感させる(17日)。傘が手放せた昨日の夕方であったが、2日間も雨の新潟競馬は記憶を辿っても思い当たらない。前線が列島上にかかり、日本海側上空を雨雲が移動している。京都辺りが大雨で、その雨雲が北上だから新潟もやがて影響を受ける。日差しのない新潟なんて魅力無し。雨男では断じてないと自負しているが、先週を見送り今週にしたのはツキの無さの象徴か。おまけに帯状疱疹が更に広がり...
View Article『静養勧告』
辛い目覚めの朝4時(18日)。雨でも降ってくれていないかと外を見るが、その気配はない。昨夜(17日)新潟からほうほうの体で帰ってきてそのままダウン。薬が効くと甘く見ての土日新潟行きだったが、ウイルスの暴れに火を付けた。疱疹が広がり、体がボロボロになってしまった。青春18切符で、只見線回りで何日かかけて帰るかな、などの目論見も、この体調ではとても無理。今日の梨収穫援農が入っていて良かったと言うべきか。...
View Article『夏日再来』
死んだように眠った昨夜だったが、今朝は午前中の所用で川崎まで出向いた(19日)。薬が効いてきたか頭痛が取れ、昨日に比べるとかなり楽だ。疱疹には薬を塗りガーゼでカバーしてネット包帯をしているので痛みは少ない。水疱になる疱疹と赤くアザのようになる疱疹があり、腕には鈍痛がある。脇の下のリンパが腫れているかのような嫌な痛みだが、脇のリンパは腫れた痕跡はない。最初、腕と胸の一部に疱疹が出来たが、腕の広がりだけ...
View Article『災害お見舞い』
明け方、腕の痛みで目が覚めた(20日)。おびただしい寝汗でパジャマが冷たい。昨日はかなり良くなった帯状疱疹だが、ただ薬が効いていただけだったか。疱疹はかなり枯れているし、水疱の破れもない。しかし、腕や脇に鈍痛が走る。今日は梨収穫の出番だったが、昨日園主から連絡があり、一昨日の症状を見かねた園主が気を利かせて代理を用意したそうで、ゆっくり休んでくれとの事だった。園主も帯状疱疹の経験者で、その痛さがいか...
View Article『くせ者病』
異常な暑さの日々ではなかろうか(21日)。同じ列島で豪雨災害が多発しているとは思えない関東地方の酷暑。豪雨に脅かされる人々の心労など、解れと言ってもピンと来ないのが人と言うものだ。夜中に胸から背中にかけて鈍痛が襲ってきた。腕の疱疹は塗り薬とガーゼでのカバーで枯れかかっている。疱疹の広がりは押さえられているようだが、神経伝いにウイルスが何とか皮膚に疱疹を作ろうと暴れているのだろう。薬とウイルスとの綱引...
View Article『四十九日法要』
暑い日々が続き、夏の朝らしい蝉の鳴き声が復活した(22日)。ツクツク法師の声が混じっている事が、暦の上の秋を感じさせる。今日は先月亡くなった知人馬主・高山嘉一氏の四十九日法要。早くから案内を受けていたので、それこそ万障繰り合わせてでも行かねばならぬ。疱疹の広がりが止まったので収束かいなと甘く見ていた帯状疱疹だが、どっこい、上半身左半分を鈍く、時にピリリと痛みが襲う。腕はズシリと甘だるい痛みと痺れでだ...
View Article『処暑(しょしょ)競馬』
日差しのない朝を迎えた(23日)。昨日の法要でかなり疲労が残り、昨夜は早寝のダウン。胸や背中の痛みが緩和されないのが気になる。胸、肩、背中の鈍痛トライアングル地帯。薬が切れると痛みは顕著に現れてくる。今日(23日)は新潟競馬だが、さすがの博打屋も今週の新潟行きは早々と断念。先週の病状悪化で懲りたと言えばその通り。『処暑』と重なった新潟競馬だが、今週は東京競馬場観戦も自重が妥当な体調。『処暑』と言うの...
View Article『晩夏競馬早朝版』
明るい日差しが戻った朝(24日)。ミーンミンミンとツクツクボーシの合唱が朝風と共に部屋に流れ込む。今日はグリーンFの仕事人・海老名君のお仕事が早い。早朝版で三文の徳と得との総取りはどうだろう。新潟3R、ヘルツフロイントは今日の一押しか。力は互角だ。小倉8R、シュテルングランツは能力も通用、好走可能馬。小倉10R,ルファルシオンは好調維持で押しきりたい。札幌2R、ネーラベルレは今回行くだけ行ってどこま...
View Article『晩夏競馬病欠』
夜中に何度も目覚め、睡眠不足の朝を迎えた(24日)。いやはや、発症から10日を過ぎるが、痛みは日増しに強くなる帯状疱疹である。疱疹は枯れたと言うより、紫色のアザのようになり、皮膚は痺れて感覚がない。何より胸、脇、肩が圧迫されるように息苦しい。腕は痺れて重だるい。疱疹は止まっているが、鈍痛の痛みは日増しに広がり強くなった。何度も目覚めたのはその痛みからだ。しばらくう~んと呻く。このまま治らないのではな...
View Article『甲子園燃ゆ』
日の出前4時の起床、外はまだ暗かった(25日)。 夜中に腕や肩の痛みで目覚め、本を読んでようやく浅い眠りに就いたばかりの目覚まし、酷な音だ。 今日(25日)から3日間、梨収穫の手伝い。 労働としてはさほどきついものではないが、収穫は光の関係で陽が高くなるまでが識別し易い。 従って作業は早朝となる。 車がない博打屋は5時半頃から始める収穫に間に合わない。 始発で出向き、20分歩いて園に着く。...
View Article『晩夏の無常』
朝4時起きの日が続く(26日)。天気が下り坂で梨収穫作業が心配だが、霧雨が一時かかった程度で支障は無かった。昨日に続き梨作業は滞りなく終わった。いつもながら、長瀬園の直売は行列が出来る。人づてに評判が広まるのだろう。その日採れた梨は完売する。完熟だから美味しいはずだ。発送が主体の園は少し早目のものを詰める。人の口に入るまでの日数を考慮すれば、やや青目を採る。これらを直売するのだから、完熟の方が美味い...
View Article『飛び秋』
早朝4時の目覚まし(27日)。雨音が強いので梨は中止と決め込んで寝てしまった。依然として帯状疱疹の痛みは引かない。園主に確認するには時間が早すぎると気を効かせたのが間違いだった。 7時に電話で起こされ、いつも通りやっているとの事で慌てて出向いた。...
View Article『秋を呼ぶ雨』
異常な豪雨があったり、一気に秋の気温を運んだり、今年の夏の雨は様々な表情を見せる(28日)。今日も朝まで雨が降り続け、気温は一気に下がり、10月下旬の気温と言う。暦上は秋だから、当たり前と言えばそうだが、まだ葉月・8月だ。残暑に悩まされていてもおかしくはない。それが昨日今日の涼しさだ。雨が一気に秋を運んできてしまった。早咲きの萩を散らず雨となった(写真)。梨の出番が終わったので久々に寝坊が出来た。帯...
View Article『初秋の葬送』
雨が秋を連れてきたこの2~3日だが、今日は雨も何とか持ちそうだ(29日)。知人社長K氏の告別式に浦和まで出向いた。皮膚科の予約を午後に回してもらったので、何とか会葬出来る。甥っ子のO氏は今日は奥さん連れだった。久々に会うが超美人の面影は残っている。一人息子が生まれる前以来だから22年ぶりと言うことか。互いに浦島太郎だ。式場のロビーに故人縁の物が置かれてあった。ラグビーと競馬を愛した人らしい品々(写真...
View Article『夏競馬中〆』
8月最後の週末(30日)。夏競馬も中〆の様相。本来なら新潟最終週になるが、今年は8月から2開催連続。今週は中〆といったところか。帯状疱疹の痛みで新潟どころで無くなった今週だが、8月最後の土日、新潟の初秋の青空が恋しい。パドックに百日紅の花が舞うのもこの頃。まだ先があるから良いのだが、これが夏競馬最後なら、這ってでも新潟に行きたいものだった。新潟行きで早起きならまだしも、博打屋の今日は聖マリアンナでの...
View Article『葉月尽競馬早朝版』
ようやく雨音のない朝を迎えた(31日)。とうとう葉月・8月の晦日だ。夏大好きの博打屋も、このところの初秋の気配に夏の終焉を受け入れざるを得ない。今日はグリーンファームの仕事人・海老名君が午前中のお仕事に脈あり。早朝版で速報したい。新潟2R、デザートオブムーンは最後まで気持ちを集中してくれれば勝ち負け出来る力はある。新潟3R、クイーンラズベリは未勝利卒業の素質のある馬。残り少ないチャンスだが、ここで何...
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