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Channel: 梶山徹夫の『愁思符庵日記』
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『夏競馬中〆』

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8月最後の週末(30日)。


夏競馬も中〆の様相。


本来なら新潟最終週になるが、今年は8月から2開催連続。


今週は中〆といったところか。


帯状疱疹の痛みで新潟どころで無くなった今週だが、8月最後の土日、新潟の初秋の青空が恋しい。


パドックに百日紅の花が舞うのもこの頃。


まだ先があるから良いのだが、これが夏競馬最後なら、這ってでも新潟に行きたいものだった。


新潟行きで早起きならまだしも、博打屋の今日は聖マリアンナでの受診の為7時に家を出た。


8時30分からの受付だが、我が家から何分かかるか分からない。


百合が丘からのバスが一番多いのでそのコースを選んだ。


聖マリアンナには、何十年も前、出来た直後に取材にきた事がある。


当時、原宿に住んでいた博打屋から見ると、小田急のどの駅から行ったか記憶にないが、山を切り開いた丘の上に、巨大な白亜の殿堂と見まがう建物を見た時は驚いたものだ。


誰が一体こんな僻地に来るのかと不思議にさえ思った。


数年前、何かの用でこの病院に来て再び驚いた。


ポツンと山の上に孤立したイメージが全く否定された環境となり、むしろこんな小さかったか?といぶかしく感じた。


巨大病院だから病院城下町が開け、折からの都市化で、僻地の白亜の殿堂も、目立たなくなり、かなり地味な建物と化していた。



今日来て見て改めて歳月の流れを痛感する。


人生流転、何の巡り合わせで博打屋はこの病院の麻酔科を訪れる事になったのか。


それにしても、8時に着き10時を過ぎても順番が来ない。


Dr.1人と言う事で、処置が長引いていると、受付も暇そうにしている。


午前中は潰す覚悟だから、ドトールで茶を飲んで我慢しているが、午後8Rの新潟ジャンプSが間に合うか心配でもある。



仕事人・海老名君は先週は控え目コメント馬が激走、良い仕事をしてくれた。


今日は牧場所有馬のみ。


札幌8Rブルーモントレーだが、砂を被ると止めてしまうので、今日は逃げる予定。


惨敗か逃げ切りかの博奕に出ると言う。

逃げ切りに賭けたい。


仕事人・外弟子はレースリプレイで放牧中も勉強。


今日は前日の緊急オペで予報時間が無かったようだ。

又の復帰を待とう。


博打屋は、午前中で神経ブロックの処置に至るのか、待たされた挙げ句次回の予約だけになるのか、分からぬまま待ち合い室待機。



晴れて東京競馬場に駆け付けられるか。


新潟10R、ローブドウ゛ルール、アンウ゛ァルト、ファンファーレ、フシギ。


新潟11R,タイセイスティング、インカテーション、ウ゛ォーグトルネード、ツクバコガネオー、ランウェイワルツ。


小倉11R、キングヒーロー、ベルサリエーレ、ダノンミル、ディーエスコンドル、テイエムゲッタドン。


札幌11R、ロジテール、ツクバアズマオー、ショウナンパーキン、インナーアージ、サングップ。


以上だが、新潟8Rネオレボルーション、メイショウヨウドウの再戦模様だが、ネオレボルーションが逆転か。

マイネルフィエスタは前走落馬だが、まともなら馬券圏内。

エーシンホワイティとの4すくみ。


オープンは関西馬の層が厚い。


ようやく診察、治療が終わった。


重度の症状だと。

半年はかかるそうだ。

参ったが、府中8Rは微妙な時間だ。。

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