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Channel: 梶山徹夫の『愁思符庵日記』
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『静養勧告』

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辛い目覚めの朝4時(18日)。


雨でも降ってくれていないかと外を見るが、その気配はない。


昨夜(17日)新潟からほうほうの体で帰ってきてそのままダウン。


薬が効くと甘く見ての土日新潟行きだったが、ウイルスの暴れに火を付けた。


疱疹が広がり、体がボロボロになってしまった。


青春18切符で、只見線回りで何日かかけて帰るかな、などの目論見も、この体調ではとても無理。


今日の梨収穫援農が入っていて良かったと言うべきか。


直帰せざるを得ない事態だった。


しかし、朝6時からの梨収穫も楽ではない。


昨夜から頭痛がし、熱っぽかった。


朝熱を計ると37度2分。


体の辛さはあるが始発に乗って武蔵新城の長瀬園に出向いた。


そろそろ幸水のピークを迎え、大きいのが出揃った。


園主は腕の疱疹を見て驚き、早目に帰ってくれと案じてくれた。


幸い何時もより30分早く終わったので、帰途にある病院に再診を求めた。


先日は皮膚科が休みだったが、以前かかった女医が見てくれた。


帯状疱疹の説明を一通り説明し、内科医が処方した薬を見ながら、薬が効き始めるのは2日後辺りからだと言う。


その間を新潟で過ごしたのだから辛い筈だ。


この状態なら入院が一番と言うが、今週は明日明後日、金曜日と所用がある。


21日の再診と言うことで内科に戻った。


内科医は頭痛の要因を案じていたが、血圧が100-155で高いのでそのせいではないかと博打屋が言った。


まれにウイルスが脳に入り込む事があるそうで、Dr.はそれを案じていたが、博打屋の頭痛はそのケースの症状ではないとDr.所見。


髄液を採る検査だそうで、それには及ばないとの説明に博打屋はホッとした。


あれは想像するだけでも痛そうだ。


血液検査をしたが問題はないとの事。


別の鎮痛剤を処方し再診予約をとって本日終了。


暑い夏日が戻ってきた。


さすがの博打屋も、今日の頭痛と熱っぽさに元気がない。


『愁思符庵』に戻りアイスノンで頭を冷やし、死んだように眠った。


帯状疱疹の薬が効いてくるのを待たねばならない。


寝込んでる場合じゃないのだが。

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