『父の日競馬・桜桃忌』
猛暑日、真夏日、夏日と全国的に「梅雨晴」を通り越して夏本番の暑さだった昨日だが、一夜明けて今日は少し暑さも緩み夜から雨の予報もある(19日)。今日は6月第3日曜日で「父の日」である。「父の日」だから、大手をふって競馬が出来ると言うものだ。...
View Article『水無月満月』
奥の畑の宅地造成が朝8時から始まるので、その重機音が寝坊を許してくれない(20日)。 週明けの倦怠感が体を押さえ込むが、嫌に早い電話に起き出すしかない。 奥の大家さんの宅地造成は相当量の埋め立てをするので、今はその掘り下げを行っている。 この後埋め立てが始まるので、更地になるにはもう少し時間がかかるだろ。 田圃が作られなかったので、地中にいた蛙はさぞや驚いて逃げ出したのだろう。...
View Article『雨のち夏至』
雨音の朝を迎えた(21日)。庭の椿の木の枝にいるのだろうか、雨蛙が得意気にガアガア鳴いている。取水制限で雨乞いでもしなければならない首都圏の為に、代わりに雨乞いしてやったのだと喚いている感じだ。しかし、梅雨前線が移動しているだけで、雨の降る範囲も時間も限られている。肝心の八木沢ダムのある、利根川水系は期待する程の雨量ではない。今朝の雨も午後には関東地方を抜けきってしまう予報だ。梅雨前線が高低気圧を交...
View Article『陸奥(みちのく)遠し』
猛暑日から一夜明けた朝、寝起きは相変わらず悪い(8日)。血圧のせいかなと思うが、ただの体力の衰えか。計ってみると126-70、脈拍68と出た。これが良いのか悪いのか分からない。前日の記録は109-74で脈拍98だ。大体寝起きに計るが、まちまちである。昨夜の七夕の夜空は、テレビの北海道名寄からの中継につられて外に出てみたが、東京の夜空にあの輝きはなかった。天の川を挟みベガとアルタイルがある筈だし、その...
View Article『梅雨空のみちのく』
西からの雨が関東・東北地方にも押し寄せ、今日は広い範囲で梅雨が戻った(9日)。一週遅れの福島競馬参戦、みちのく旅打ちの日と言うのにいささか出端をくじかれる。思うほどのタネ銭調達も出来ず、出たとこ勝負の風まかせだが、心に引っかかる用事もある。あれこれ、心つもりの予定はあるが、何しろ出来高次第。今日の午前中のレースが鍵を握るかも知れない。壮大なる『僕のほそみち』を描いているが、七夕賞を見ずにしてお帰りな...
View Article『荒れるか?七夕賞と参院選』
梅雨空から一変、陸奥(みちのく)にも抜ける青空が戻った(10日)。今日は参議院選挙日だが、競馬は福島で第52回七夕賞、中京で第21回プロキオンステークスを迎える。昨日の朝の新幹線で小泉進次郎氏と福島で一緒に降り立った。もっとも、向こうはグリーン車のデッキで、博打屋は普通車両で駅到着を待っていたのだが、1Rの障害未勝利に使う顔見知りの馬主夫妻がグリーン車両デッキに立っていたので挨拶に行くと、そこに小泉...
View Article『臥薪嘗胆、捲土重来』
むし暑い東京の朝を迎えた(11日)。 昨日は世が世なら福島から赤湯に足を伸ばし、そのまま北上する心積もりもあったが、事はそう都合良く運ばなかった。 七夕賞の5頭ボックスに勝った4歳馬アルバートドックを入れなかったのが誤算の始まりであった。...
View Article『文月上弦』
梅雨明けはまだだが、関東地方は今日まではむし暑い日となると言う(12日)。 梅雨前線が列島のどの辺りを東西にかかるかによって、日替わりの天気になるようだ。 一昨日(10日)の台風1号は台湾から中国へ抜けたが、拡散したその雲の流れが、日本列島に雨と真夏日の両極端な気象をもたらしているのだそうだ。...
View Article『お盆迎え火』
梅雨前線が日々移動し、雨雲の流れが不規則になっている(13日)。 気象図を見ると、梅雨前線は九州に支点が置かれているように、列島を東西に伸びるが、西の支点九州は絶えず梅雨前線が覆い、東の先端は列島を南北に大きく移動し、中部、関東、東北地方は、梅雨前線の上に位置したり、下に位置したりとその上下の振幅が大きい。 支点近くの九州は全域に渡り雨雲の帯がかかっている。...
View Article『迅雷風烈』
毎日毎日、九州の大雨の話題の今月である(14日)。首都圏の空は朝から夏日の陽射しであり、積乱雲が見えている。夏掛けも不用な夜が続いているので、午前中の布団干しで、お役ご免と仕舞い込んだ。そんな今日(14日)の日記を書いて、昨日(13日)のブログに未掲載の泥湯温泉の写真を追加掲載するつもりで、ブログの修正を行った。しかし、以前は修正画面で出来ていた写真の添付がどうやっても出来ない。仕方ないので、今日(...
View Article『風の収束』
今にも降りそうな朝の空だった(15日)。昨夕の首都圏の「迅雷風烈」の名残だろうか、今日も梅雨の雨らしくない、豪雨の予報が出ている。昨日の雷雨の原因は、温かい南東からの風と、冷たい北西の風がぶつかり上昇し、上空で積乱雲を発生させて雷雨となり、集中的に短時間豪雨をもたらしたものだ。その雨雲が、今日(15日)も停滞し関東地方に雨をもたらすと言う。予報通り、昼前に雨雲が張りだしあっという間の豪雨となった。明...
View Article『お盆送り火』
雨は上がった朝だが、寝起きの頭痛が気になる(16日)。昨夜、福島行きを断念することにし、在京での3連休対策を考える事になった。と言っても選択肢が沢山あるわけではない。東京競馬場でモニター競馬をし、ナイター競輪の川崎を京王閣場外に求めるか。或いは川崎競輪サマーナイトは、ガールズケイリン3個レースが用意されている。第1~3Rがガールズだから、競馬のメインレースと重なる。悩ましいところだが、東京競馬場での...
View Article『梅雨空再び』
暗い雨雲がたれ込み、湿度の高さがむし暑い1日を予感させる(17日)。梅雨明け間近の、最後の鬱陶しさの洗礼か。昨日(16日)のロングランの戦いに心身の疲労が残る。東京競馬場からの京王閣転戦は、二兎追うものだけが二兎を得るの前向きな精神であったが、世の中は甘くない。思えば、手始めの東京競馬場で買った8Rの3連複21990円で好発進し、中京11Rの3連単1万円強で中押しの繋ぎをしてからの川崎競輪サマーナイ...
View Article『(祝)海の日』
朝から気温が上がり、博打屋の好きな夏の風が窓越しに入ってくる(18日)。今日は「海の日」祝日である。余りピンと来ない祝日だが、夏休みの先取りをするには良い頃合いの連休か。昨日一昨日の連夜に渡る東京競馬場、川崎競輪サマーナイト京王閣場外ダブルヘッダー商いは、結局二兎追うものは一兎しか得ずで、夜の部が足を引っ張った。しかし、川崎競輪サマーナイトは今日決勝だから、まだ収支の決着はついていない。昨日(17日...
View Article『十六夜日記』
目覚まし時計が遠慮がちに鳴る(19日)。 3連休明けの火曜日で、世間の勤め人には暑さも伴い辛い週明けだろうが、博打屋も3連闘明けの朝で、寝ていても腰が重だるい。 昨日(18日)は西日本各地で梅雨明けが発表され、昨夜の関東地方の雨で、続いて梅雨明けかなと思わされたが、太平洋高気圧が関東以西を覆い、その境が関東にかかったり、また外れたりと、中々不安定のようだ。...
View Article『巨星(巨泉)墜つ』
梅雨明けはまだ早いと言わんばかりの、はっきりしない朝の空だ(20日)。朝のワイドショーで大橋巨泉氏の訃報が報じられ、番組はかなり時間を割いていた。既に今月12日に急性呼吸不全で82歳の生涯を閉じていたそうだ。七夕の日に旅立った永六輔氏に続く昭和の言論人の逝去だ。正に立て続けの「昭和の巨星墜つ」ではないか。戦後っ子の博打屋としては、昭和一桁台や戦中派世代の人々の死は、自分達に少なからぬ影響を与えてくれ...
View Article『長梅雨』
梅雨が思い出したように本格的に朝から雨を降らせる(21日)。軒下に出した洗濯機に遅蒔きながら雨避け板を置いたが、既に濡れてしまっている。水道屋がまだ連絡を寄越さない。洗濯物が溜まる一方だ。西日本の梅雨明けは例年並みだったが、関東以北の梅雨明けは月末にずれ込みそうだ。今年は長梅雨になった。しかし、肝心の関東北部、東京の水瓶の八木沢ダム周辺に雨が降らず、取水制限が本格化しそうである。取水制限20パーセン...
View Article『大暑の旅立ち』
文月も終わりに近付こうと言うのに、雨雲は何を思ったか、関東地方南部をすっぽりと覆っている(22日)。 今日は二十四節気の「大暑(たいしょ)」である。 小暑(7/7)と立秋(8/7)の間にあたり、この頃が一番暑いと言う酷暑の意味。 大暑が終わるまでが夏なので、そろそろ夏が終わろうと言う季節である。 しかし、実際には暑気が最も厳しい時期に当たる。...
View Article『夏競馬前半終了』
昨日より4度気温の高い福島と言う(24日)。何年ぶりかで飯坂温泉の朝を迎えた。温泉街を貫く摺上川にかかる十網橋のすぐ側の宿の屋上露天風呂から見下ろす町並みは、かつての賑やかさからはほど遠い淋しさが漂う。東北を代表する温泉郷であることには今も変わらぬが、土曜の夜に宿が取れる事自体、嘗ての賑わいを知る者としては驚きである。しかし、「ちゃんこちゃんこ」と方言で親しまれる坂道の石段をそぞろ歩けば、日本武尊が...
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