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Channel: 梶山徹夫の『愁思符庵日記』
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『首の皮一枚』

ダブル低気圧のもたらした風雨は、関東を嵐の様に駆け抜けた。明るい光がカーテン越しに洩れてくる朝(11日)。言う間でもないが、今日は東北大震災の月命日。いわき市広野町の映像をニュースが流していたが、震災後初の正月2日、この地で初日の出を見た博打屋としては、何も変わっていない風景に愕然とした。住宅地の復興は高台移転など住民抜きで決められ無いことも多く、難問であることは想像に難くない。しかし、それにしても...

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『寒波到来』

この冬一番の寒気に覆われた日本列島(12日)。各地で雪が降って混乱している。関東も木枯らしの1日。日差しは明るくつい騙されそうな陽気だが、師走も半ばになろうと言うこの時期寒さの厳しさは当たり前か。懸案だったライフライン支払いを済ませ、暫くはひもじい思いをしなくても済みそう。一月前、立川競輪場で応募したグランプリ指定席購入券の通知が来た。何人かの名前を借りて応募したら、当たりもあればキャンセル待ち券の...

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『煤払い庭師』

寒波が列島を覆い、冷え込みがこの冬一番と言う朝(13日)。これからはこれが当たり前の日々だろう。 1年で一番落ち着かない日々が続く。堅気衆には良くも悪くも1年と言う区切りの終わりだから、この先御用納めまでは楽しい筈である。とにかく、色々あったこの1年だが、まあお互いに何とかやってきたね、と互いをいたわり合う気持ちが強いのではないか。...

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『討ち入り競馬早朝版』

列島を寒気団がすっぽりと覆っていると言う(14日)。朝の冷え込みは厳しかった。師走らしい朝、今日は赤穂浪士の吉良邸討ち入りの日。「義士祭」だが、競馬も今日を含め後4日。グリーンFの仕事人・海老名君は午前中のお仕事が多い。早朝版を出しておく。中京2R、マイティマックスは調教通りなら勝ち負けになる。骨折経験のある馬だから過信は禁物だが、稽古が良いだけに期待出来よう。中山2R,レイズアセイルは前走騎乗のウ...

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『続・討ち入り競馬』

明け方目覚め、布団の冷たさを知る(14日)。昨日のにわか庭師の反動は結構応え、体がギシギシいっている。今日(14日)は義士祭。赤穂浪士が吉良邸に討ち入った日だ。しかし、討ち入りは15日未明、4時過ぎから6時頃の出来事。何故15日とならないのかと疑問だったが、当時の1日の初めと終わりは朝の6時が基準。したがってこの討ち入りは当時の「虎の一天」、つまり4時15分頃始まっているので14日の事件となる。今日...

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「一本被り」

中山9R,やはりミッキーアイル一本被り。素直に朝日杯除外のピークトラム、キーンソードの3頭の争いか。外枠不利だが、マイネルメリエンダも注意。狙いはピークトラムの単か。

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「ハンデ考慮」

中山10R,イッシンドウタイはトップハンデこなしそうだが、やはり割引きか。3歳ならワイルドドラゴンかウエスタンオウジ。ダンディーレイ、タッチザターゲット、イッツガナハブンも連下。単穴コスモメルハバ。

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「見直しか」

中山11R,ダービーフィズを見直したいが、軸はミヤジタイガ。タイキパーシウ゛ァルの残り目が怖い。エアソミュール、サクラアルディードはやや評価下げ。

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『冷え込み厳し』

この冬一番の冷え込みの朝と言う(15日)。山間部では吹雪と言うから、いよいよ冬本番。今年の師走はいつもより寒く感じるのは気のせいか。己の身の境遇が寒さを際立たせているだけか。アッと言う間に師走も半ばを迎えた。この寒さだと、ホワイトクリスマスも夢ではないかもしれない。里山の木々も枯葉を落とし急いでるようだ。いよいよセピア色の世界になった。今日は中山で朝日杯フューチュリティSが行われる。このレースは来年...

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「内が詰まらなければ」

中山11R,内からベルカントか行けば外枠も楽になるが、やはり厳しい。マイネルディアベルも馬体良い。アトム、ベルカントが軸。プレイアンドリアルはやや緩い感じ。ショウナンアチーウ゛まで。

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『北風吹いて』

北風が吹く朝(16日)。 師走も後半に入り益々年の瀬の気忙しさ。 世間の人は仕事や年末年始の過ごし方に気忙しいのだろうが、博打屋の気忙しさの要因はただ一つ。 金の算段に全て尽きる。 お笑い召さるな。 人間、この期に及んで多忙の要因が金だけと言うのも寂しいものだ。 本来なら年末年始の長期休暇用に仕事を前倒ししたり、年内処理したりの多忙に見舞われるのが正しい人生。...

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『師走満月』

師走の寒さが厳しさを増す明け方(17日)。 布団を通して冷たさが伝わってくる。 今日までは明るい空も望めようが、明日(18日)からは雪予報も出ている。 いよいよ大晦日までのカウントダウン。 有馬記念ウィークで身の引き締まる思いだ。 中央競馬最後のG1レースだけに、その年その年を印象付ける記憶に残るレースが多い。 普段競馬をやらない人を巻き込んで話題となるレースだ。...

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『霙(みぞれ)らしき』

曇よりと雪雲を浮かべる寒々しい朝(18日)。全国的に寒気団に包まれ、関東地方にも雪予報。冷え込みに加え、今夕は東京にも雪が降ると言う。寒さ凌ぎに庭の枯葉を集め焚き火をした。驚いた事に、水仙が咲き始めた(写真)。少し早すぎる気がするが、爪木崎はもう咲いているのだろうか。東京の冷え込みより更に寒いニューヨークだが、仕事人・外弟子とDr.須磨一行は14時間遅れの都市に向かって旅立った。今回はニューヨークの...

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『初雪降らず』

思いの外冷え込みが緩く、期待した初雪どころか霙にもならぬ明け方であった(19日)。もっとも関東平野部の事で、山間部では降雪した。...

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『霙(みぞれ)・霰(あられ) 雹(ひょう) ・初雪』

明るい空の朝だった(20日)。天気回復との予報に、先日の庭師仕事のやり残し、切り枝処理に出掛けた。改めて見直すと、よく伐りに伐ったものだと思う(写真)。通常のゴミ回収に出すためには、枝は50センチの長さに切り揃え、葉はゴミ袋に入るよう細かく切る。大変根気の要る作業だが、単純作業だから気持ちは楽。しかし、午後になって天気は一変。都心では雹・霰から霙になり、初雪となった。雷鳴も轟き、気象学上では夏のゲリ...

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『最終競馬』

冷え込みが厳しい朝、辺り一面霜が降りていた(21日)。駐車場の車も冷蔵状態になっている(写真)。薄氷も張る駅までの道だった。...

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「連下は何でもあり」

中山8R,エルマンボ1本被りで確かなら2着以降はなんでもあり。ホクレアポパイが追い込み間に合うか。ウ゛ェルフェン相手に軽量ヤマニンティグルまで。

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「小粒なオープン」

中山9R,小粒なメンバーで難解。シゲルカガの逃げ切りも難しいだろう。好位からアルマエルナト、ネロ、アローズクリームの差しきりか。

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「落馬避けるなら」

中山10R,落馬巻き添え避けるなら前々の馬が安全。メイショウブシドウ、エアペイシェンスが浮上。馬としてはアポロマーベリック、エアペイシェンシ、バアゼルリバーが上位。穴はサンレイデューク、ハッピーティア。

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『有馬記念』

明け方の冷え込みはきつかった(22日)。連休中日、快晴の冬空が望める。いよいよ今年最後のG1レース有馬記念を迎える。開門が早まるので何時もより1時間早目の中山行きだ。毎年、何処から湧いてくるのかと思う程の人が競馬場に溢れる。何時もはガランとしている馬主フロアも、見知らぬ顔でごった返す。普段競馬をやらない人が、物珍しさにやって来るのと、馬産地関係者が年末の挨拶を兼ねてやって来る。何やかにやで賑やかこの...

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