疲労回復に手間取るのは、寄る年波と言うものだろうか。
足の浮腫はやはり農作業の影響のようだ。
この2~3日、楽をしているので普段の足首に戻った。
しかし、今日明日と梨袋掛けが再開するので、また浮腫が出るだろう。
相変わらぬ1日の始まりである。
奥の上原さんの畑に水が張られて、田代作りが済んでいた(写真)。
早々と鴨が二羽餌を漁っていた。
このところ昼食は多摩区総合庁舎の食堂で済ませる事が多い。
園からも近いし、トイレなど食後も楽だ。
昼時だから人も多いが、区職員より外来者の方が多い。
しかも殆んど60歳代以上の男女。
区が行っている色々な催しや、集会所を利用しての趣味活動に来た人のようだ。
何か生き甲斐をと皆同じ思いなのだろう。
右を向いても左を見ても、博打屋世代、もしくはそれ以上。
どうなる日本?と思いながら550円の定食を食べて園に戻る博打屋だ。
まだまだ袋掛けは終わりそうにないが、今日明日で博打屋が2000枚掛ければ残りは僅か。
そう思いながら、昼休みも半分しか取らず予定の1000枚をこなした。
足がパンパンになり、腰にも来る。
何も考えず、ただただ肉体労働。
明日(29日)でゴールが見えてきた。
いつの間にか紫陽花が色を付け始めている(写真)。
今年は少し早いのではないか。
ダービーの蹄音も聴こえる。
今年のダービーはそんなに悩まなくて済みそうだ。