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Channel: 梶山徹夫の『愁思符庵日記』
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『再び梨農夫』

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寝起きは決して軽やかではない(28日)。


疲労回復に手間取るのは、寄る年波と言うものだろうか。


足の浮腫はやはり農作業の影響のようだ。


この2~3日、楽をしているので普段の足首に戻った。


しかし、今日明日と梨袋掛けが再開するので、また浮腫が出るだろう。


相変わらぬ1日の始まりである。


奥の上原さんの畑に水が張られて、田代作りが済んでいた(写真)。


早々と鴨が二羽餌を漁っていた。


このところ昼食は多摩区総合庁舎の食堂で済ませる事が多い。


園からも近いし、トイレなど食後も楽だ。


昼時だから人も多いが、区職員より外来者の方が多い。


しかも殆んど60歳代以上の男女。


区が行っている色々な催しや、集会所を利用しての趣味活動に来た人のようだ。


何か生き甲斐をと皆同じ思いなのだろう。


右を向いても左を見ても、博打屋世代、もしくはそれ以上。


どうなる日本?と思いながら550円の定食を食べて園に戻る博打屋だ。


まだまだ袋掛けは終わりそうにないが、今日明日で博打屋が2000枚掛ければ残りは僅か。


そう思いながら、昼休みも半分しか取らず予定の1000枚をこなした。


足がパンパンになり、腰にも来る。


何も考えず、ただただ肉体労働。


明日(29日)でゴールが見えてきた。


いつの間にか紫陽花が色を付け始めている(写真)。


今年は少し早いのではないか。


ダービーの蹄音も聴こえる。

今年のダービーはそんなに悩まなくて済みそうだ。

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