暖かくなるとの天気予報だが、朝昼晩の温度差が激しく、俄に予報が信じられない日が続く(26日)。
確かに昼間は暖かいが、風の冷たさを和らげる程ではない。
マフラーこそ手放したが、まだまだ何か首の巻物が欲しい季節だ。
昨日(25日)だったか、大学の卒業式シーズンのニュースをやっており、何気なく見ていると我が中央大学の卒業式が取り上げられていた。
我が、と敢えて言うほど愛校心があるわけでないし、そもそも卒業式に出た記憶がない。
何故ニュースになったかと見ていると、卒業式にあの震災時に歌われた「花は咲く」を歌ったからだそうな。
確かに、震災の非常時以来、人々の心を繋いだ歌である。
思えば彼らは震災の年に大学に入学した世代か。
その歌を唄う着物を着た卒業生たちを見ていると、まるで大学そのものが、博打屋の頭にある風景と違っている。
着飾って、何不自由なく卒業式が出来る何て、何と平和な国になったものだと改めて思う。
昨日の桜花賞に続き、二匹目のドジョウを狙った訳ではないが、午後遅く浦和競馬に出向いた。
予定していた競馬会行きを変更して10R、JRA交流に間に合わすべく浦和行となった。
特別狙った馬がいた訳でなかったが、名古屋大賞典も見られると思い出向いた。
その名古屋大賞典に面識のある馬主のフィールザスマートが出走しているので見てみたかった。
レースは12頭立てながら、アジアエクスプレスとメイショウコロンボ、フィールザスマートしかいないような売れ方。
フィールザスマートは律儀に走る上がり馬で、人気がなければ買いだと思っていたのだが、3頭三つ巴の売れ方に買い様がなくなって戦意喪失。
レースは逃げるメイショウコロンボをいつでも捉える形の2頭のマッチレースとなり、ゴールまで競り合いが続いて後続ははるか彼方。
逃げるメイショウが3ヶ月休み明けなら、余裕の並走アジアは7ヶ月振り。
その差が出たか、直線捕まえきれそうで捕まえられないアジアエクスブレスは、圧倒的1番人気を裏切りマッチレースに負けて2着。
離れた3着にフィールザスマートが入るレースとなった。
どう買っても旨味のないレースだったが、これが指定交流G3だと言うのだからつまらない現状だ。
余りにも地方馬との差がありすぎて博奕にならない。
肝心の浦和は10・11・12Rを連敗。
前日の預り金をそっくり返すのは忍びないので、手控えた商いにしたのが裏目に出たか。
しかし、最終12Rのパドックで若手調教師・小澤師に会ったのが予想外の出来事。
思えば、開業間もない小澤師だが、1年前頃になろうか、中央の武藤厩舎に開業前の修行に来ていた。
その前後、武藤調教師と小澤師と新宿の思い出横丁で気に入りの餃子を食べながら、新規開業を目指す小澤師に話を聞いたことがある。
劣勢久しい地方競馬で新規開業とは、下世話な質問ながら間尺に合うのかと。
しかし、小澤師はチャレンジなんですと真面目に答えていた。
その小澤師がこの日勝ったそうで、来るのが遅かったかな、それともまだ間に合うかな、と最終レースの出走馬の打診をしたが、さすがに調教師、さりげなくコメントを避けた。
その笑顔には、梶山さんプロなんだからそんな野暮な質問しないで下さいよ、と語っていた。
結局、博打屋が見た10・11Rを人気馬で不可思議な負け方をしていた森騎手が漸く人気に応えて勝ったが、博打屋は2・3着が逆になって3連敗。
やはり二匹目のどぜうはいなかったかと、苦笑しながら帰途についた。
確かに昼間は暖かいが、風の冷たさを和らげる程ではない。
マフラーこそ手放したが、まだまだ何か首の巻物が欲しい季節だ。
昨日(25日)だったか、大学の卒業式シーズンのニュースをやっており、何気なく見ていると我が中央大学の卒業式が取り上げられていた。
我が、と敢えて言うほど愛校心があるわけでないし、そもそも卒業式に出た記憶がない。
何故ニュースになったかと見ていると、卒業式にあの震災時に歌われた「花は咲く」を歌ったからだそうな。
確かに、震災の非常時以来、人々の心を繋いだ歌である。
思えば彼らは震災の年に大学に入学した世代か。
その歌を唄う着物を着た卒業生たちを見ていると、まるで大学そのものが、博打屋の頭にある風景と違っている。
着飾って、何不自由なく卒業式が出来る何て、何と平和な国になったものだと改めて思う。
昨日の桜花賞に続き、二匹目のドジョウを狙った訳ではないが、午後遅く浦和競馬に出向いた。
予定していた競馬会行きを変更して10R、JRA交流に間に合わすべく浦和行となった。
特別狙った馬がいた訳でなかったが、名古屋大賞典も見られると思い出向いた。
その名古屋大賞典に面識のある馬主のフィールザスマートが出走しているので見てみたかった。
レースは12頭立てながら、アジアエクスプレスとメイショウコロンボ、フィールザスマートしかいないような売れ方。
フィールザスマートは律儀に走る上がり馬で、人気がなければ買いだと思っていたのだが、3頭三つ巴の売れ方に買い様がなくなって戦意喪失。
レースは逃げるメイショウコロンボをいつでも捉える形の2頭のマッチレースとなり、ゴールまで競り合いが続いて後続ははるか彼方。
逃げるメイショウが3ヶ月休み明けなら、余裕の並走アジアは7ヶ月振り。
その差が出たか、直線捕まえきれそうで捕まえられないアジアエクスブレスは、圧倒的1番人気を裏切りマッチレースに負けて2着。
離れた3着にフィールザスマートが入るレースとなった。
どう買っても旨味のないレースだったが、これが指定交流G3だと言うのだからつまらない現状だ。
余りにも地方馬との差がありすぎて博奕にならない。
肝心の浦和は10・11・12Rを連敗。
前日の預り金をそっくり返すのは忍びないので、手控えた商いにしたのが裏目に出たか。
しかし、最終12Rのパドックで若手調教師・小澤師に会ったのが予想外の出来事。
思えば、開業間もない小澤師だが、1年前頃になろうか、中央の武藤厩舎に開業前の修行に来ていた。
その前後、武藤調教師と小澤師と新宿の思い出横丁で気に入りの餃子を食べながら、新規開業を目指す小澤師に話を聞いたことがある。
劣勢久しい地方競馬で新規開業とは、下世話な質問ながら間尺に合うのかと。
しかし、小澤師はチャレンジなんですと真面目に答えていた。
その小澤師がこの日勝ったそうで、来るのが遅かったかな、それともまだ間に合うかな、と最終レースの出走馬の打診をしたが、さすがに調教師、さりげなくコメントを避けた。
その笑顔には、梶山さんプロなんだからそんな野暮な質問しないで下さいよ、と語っていた。
結局、博打屋が見た10・11Rを人気馬で不可思議な負け方をしていた森騎手が漸く人気に応えて勝ったが、博打屋は2・3着が逆になって3連敗。
やはり二匹目のどぜうはいなかったかと、苦笑しながら帰途についた。