週末を控えひと稼ぎしなければならないが、今日は午後から所用で開店休業余儀なし。
朝っぱなから登戸の梨園主から電話がかかって来て、まだ終わらぬ剪定の依頼があった。
先週、自分で断っておきながら、また同じ事を言っており、少し話に一貫性がない。
先週、博打屋が離籍した援農受け皿グループに依頼したようで、リーダーがわざわざ様子を見に行くと、袋掛けをして欲しいとの話だったと報告を受けた。
それならまだ先の話だし、依頼は今週初めからの摘蕾だった筈なのに、そちらのやり取りも一貫性がなかったようだ。
博打屋も時間があるなら何とかしてあげたいが、来週から裁判の陳述書を書かなければならないし、既にその他の予定を入れてしまった。
少し高齢者特有の思い付き発言が多くなったのではないかと、今季の依頼を顧みると感じる。
仕事上、嫌な思いをしたくないのが本音だ。
朝見そびれたNHK朝ドラ「マッサン」が残り2回となり大詰めだ。
昼の放送を見たが、とうとうエリーさんが亡くなった。
戦前・戦後を異郷の地、日本で過ごし、ついに一度も故国スコットランドには戻らず、愛するマッサンの夢に賭けた。
独りで目をウルウルさせ、午後の所用、六本木に出掛けた。
気温は確かに上がっているようで、六本木を歩く人々の装いに春を感じた。
既に春休みに入っているせいか、日本人のみならず、外国人の姿もいつになく多く思える。
芋洗い坂にある六本木中学校の桜は5分咲きで、やはり多摩地区との違いを感じる。
今日(27日)は麻布十番を抜けて次の所用地、川崎まで急いだが、久々に通る麻布十番の商店街は、さながら何処かの門前町の風情。
4月6日からの花まつりの告知がそこかしこにあり、その影響か。
大門まで出てJRに乗り換えた。
高校野球はちょうど大曲工業高校と浦和学院戦。
早目に着いた川崎で携帯で見ていたが、やはり力負けしたなと思った。
大曲市民も2回戦、浦和学院相手の初回のリードにはときめいたのではないか。
仕事人・外弟子は朝早く富山にひとっ飛びの1日だ。
富山で行われるセミナーへ主治医のアシスタント同行と言う。
何やら著名人多数のセミナーとの事だが、本人は富山の食の豊かさに舌なめずりの1日だったと言う(写真)。
桜の開花宣言も増え、春本番はすぐ側に迫った。
弥生も終わりに近い。
人々の身辺も賑やかになる季節がやって来た。