気温上昇の朝(4日)。
今日は夕方18時30分の経堂での晩餐会以外、特に用事を入れていない。
昨夜の京王閣決勝を空商いしたので、今日からの宇都宮競輪は決勝までケン(見る)を決め込もう。
夏日になりそうな陽気だから、さくらの名残を求めて散策としたいが、甲子園の高校野球の決勝も午後から行われる。
今季初めての甲子園観戦も悪くないかと思案している内に野球が始まった。
こうなると、いつも外をうろついている博打屋もぐったりとテレビっ子となる。
特別応援するチームがあるわけでもなく、下馬評通りの強豪校同士の決勝となったようで、余り関心が湧かない。
それでも決勝戦だから、緊迫した試合になるだろうと見ていたが、大阪桐蔭が春の甲子園連覇を成し遂げた。
桐蔭が勝ったと言うより、智辨和歌山が勝手に負けたの感が強い。
余りこういう事を言ってはいけないのだろうが、大阪桐蔭の監督の体躯はいただけない。
常勝校の監督だから名監督の呼び声高いのだろうが、あの腹はハングリーな高校生野球のイメージより、名門チームの飽食を思わせる。
プロ予備軍を育成する場と化した甲子園の申し子のような指導者ではないか。
あっけない試合に感動もなかったが、それは博打屋の感性が錆び付いたまでのことだろう。
夕方までには時間がたっぷりとある。
登戸経由で経堂なら、その前に南武線の二ケ領用水鉄橋のさくらはどうかと歩いてみた。
すっかりと葉桜となった二ケ領用水だが、花散る水辺の風情は十分にある。
こんな駅じゃなかった筈だがと、新しい駅前でキョロキョロする博打屋だ。
銭湯で時間潰しする予定も、近場の銭湯は隣の千歳船橋からの方が近いようで諦めた。
農大通りと言う商店街があったのでしばらく歩いてみた。
取り立てて興味の沸く通りではない。
駅前に戻りマクドナルドで時間潰しをしたが、これがまた広い店ながらレジ1台しか稼働していない。
長蛇の列を我慢して待ったが、レジ近くなってよく見ると、若い人は皆スマホなどを開いて何やらレジに見せている。
挙げ句にポイントだの何だのとやり取りしているので、時間のかかることこの上ない。
まったく、よく分からない世の中になったものだ。
今日(4日)は暇だから先週訪れた南武線津田山駅・久地駅間にまたがる緑ヶ丘霊園のさくらを掲載しておく。
待ち合わせの相手は嘗ての出版社社長Y氏だ。
去年暮れの麻雀大会以来だが、先週1週間を治療通院していたばかりの人だ。
何年も前から大病を煩っているが、最先端治療で予定を上回る生存と本人が笑う。
胃もなければ食道もない身だが、案内してくれたイタリアンでしっかりと食べる。
話はあちこちに飛んだが、最後は競馬の話。
早々と今夏の函館競馬に合わせ、旅行会社に手配をさせたと言う。
聞くと、亡くなった自社の社員と行った競馬旅を想い出し、ふと旅行代理店に入ったのだそうだ。
博打屋より2歳上だが、大病を煩い、会社も整理し、今は3か月単位で先の事を考えるようにしているそうだ。
そうすると、何だか気楽になってねと言う。
なるほどなぁと、博打屋も納得。
しかし、その意味では博打屋の方が上だと答えた。
博打屋は長年3日先までの事しか保証のない暮らしをしてきたのだからと。
生暖かい経堂の夜の晩餐は、薪の焔が揺れるピザ釜で焼かれたチーズたっぷりのピザで締めくくった。
今日は夕方18時30分の経堂での晩餐会以外、特に用事を入れていない。
昨夜の京王閣決勝を空商いしたので、今日からの宇都宮競輪は決勝までケン(見る)を決め込もう。
夏日になりそうな陽気だから、さくらの名残を求めて散策としたいが、甲子園の高校野球の決勝も午後から行われる。
今季初めての甲子園観戦も悪くないかと思案している内に野球が始まった。
こうなると、いつも外をうろついている博打屋もぐったりとテレビっ子となる。
特別応援するチームがあるわけでもなく、下馬評通りの強豪校同士の決勝となったようで、余り関心が湧かない。
それでも決勝戦だから、緊迫した試合になるだろうと見ていたが、大阪桐蔭が春の甲子園連覇を成し遂げた。
桐蔭が勝ったと言うより、智辨和歌山が勝手に負けたの感が強い。
余りこういう事を言ってはいけないのだろうが、大阪桐蔭の監督の体躯はいただけない。
常勝校の監督だから名監督の呼び声高いのだろうが、あの腹はハングリーな高校生野球のイメージより、名門チームの飽食を思わせる。
プロ予備軍を育成する場と化した甲子園の申し子のような指導者ではないか。
あっけない試合に感動もなかったが、それは博打屋の感性が錆び付いたまでのことだろう。
夕方までには時間がたっぷりとある。
登戸経由で経堂なら、その前に南武線の二ケ領用水鉄橋のさくらはどうかと歩いてみた。
すっかりと葉桜となった二ケ領用水だが、花散る水辺の風情は十分にある。
こんな駅じゃなかった筈だがと、新しい駅前でキョロキョロする博打屋だ。
銭湯で時間潰しする予定も、近場の銭湯は隣の千歳船橋からの方が近いようで諦めた。
農大通りと言う商店街があったのでしばらく歩いてみた。
取り立てて興味の沸く通りではない。
駅前に戻りマクドナルドで時間潰しをしたが、これがまた広い店ながらレジ1台しか稼働していない。
長蛇の列を我慢して待ったが、レジ近くなってよく見ると、若い人は皆スマホなどを開いて何やらレジに見せている。
挙げ句にポイントだの何だのとやり取りしているので、時間のかかることこの上ない。
まったく、よく分からない世の中になったものだ。
今日(4日)は暇だから先週訪れた南武線津田山駅・久地駅間にまたがる緑ヶ丘霊園のさくらを掲載しておく。
待ち合わせの相手は嘗ての出版社社長Y氏だ。
去年暮れの麻雀大会以来だが、先週1週間を治療通院していたばかりの人だ。
何年も前から大病を煩っているが、最先端治療で予定を上回る生存と本人が笑う。
胃もなければ食道もない身だが、案内してくれたイタリアンでしっかりと食べる。
話はあちこちに飛んだが、最後は競馬の話。
早々と今夏の函館競馬に合わせ、旅行会社に手配をさせたと言う。
聞くと、亡くなった自社の社員と行った競馬旅を想い出し、ふと旅行代理店に入ったのだそうだ。
博打屋より2歳上だが、大病を煩い、会社も整理し、今は3か月単位で先の事を考えるようにしているそうだ。
そうすると、何だか気楽になってねと言う。
なるほどなぁと、博打屋も納得。
しかし、その意味では博打屋の方が上だと答えた。
博打屋は長年3日先までの事しか保証のない暮らしをしてきたのだからと。
生暖かい経堂の夜の晩餐は、薪の焔が揺れるピザ釜で焼かれたチーズたっぷりのピザで締めくくった。