昨日の夏日から一転、雲が広がる花曇りの朝(5日)。
気温は20度を切る1日と言うから、冬物の再登板である。
今朝は今週2度目の百合ヶ丘直行添乗。
前夜、経堂からの帰りに歩いた小田急読売ランド駅からの日本女子大学切通を逆コースで歩いて越える。
寒いと言っても、このところの夏日と比べるからであり、4月に多い花冷えの陽気である。
ソメイヨシノはすっかり終わってしまったが、まだまだ桜は終わらない。
八重桜が春の続きを楽しませてくれる。
二ケ領用水沿いの緑化センターは、サトザクラが満開で、花見客の宴会が絶えない。
他にはキクモモと言うのもある。
八重桜を見ると、桜湯を作りたくなるが、以前作って失敗したのでそれきりだ。
塩漬けにするには、咲ききった八重桜では駄目で、開く前が良い。
しかし、他人様のお宅の八重桜を貰うのに、咲く前の花を摘むには心苦しい。
塩漬けに適した八重桜を手に入れるのは困難なのである。
そう思いながらニュースを見ていたら、小田急線秦野で、桜農家が塩漬け用の八重桜の収穫をしていると報じていた。
秦野は桜の塩漬けの産地で、全国の8割を作っているそうだ。
そう言えば、去年だったか、NHKのサラ飯と言う番組で、桜の収穫農家の昼飯をやっていたのを想い出した。
この時期だけの手伝いの人がいるのを見て、博打屋の梨援農のようなものだなと思った。
その時、博打屋も花摘の手伝いをしたいが、何かつてはないかと思ったものだ。
秦野には古い知人がいるので、聞いてみようと思ったが、すっかり忘れていた。
塩漬けの専門農家で勉強すれば、失敗することもなくなるだろう。
近々、秦野の知人に様子を聞いてみよう。
今日(5日)は川崎市の小学校は入学式だったようだ。
ピカピカの一年生が親に連れられて歩く姿が見られた。
葉桜の入学式だが、八重桜が代役を果たしていた。
ともあれ、さくらに祝福される小学一年生。
博打屋も、遠い昔の鳥取県・根雨小学校で迎えた入学式をおぼろげに思い出す。
およそ60年前の事だ。
ちょうど桜吹雪の頃であり、その光景だけは鮮明に瞼に浮かぶ。
気温は20度を切る1日と言うから、冬物の再登板である。
今朝は今週2度目の百合ヶ丘直行添乗。
前夜、経堂からの帰りに歩いた小田急読売ランド駅からの日本女子大学切通を逆コースで歩いて越える。
寒いと言っても、このところの夏日と比べるからであり、4月に多い花冷えの陽気である。
ソメイヨシノはすっかり終わってしまったが、まだまだ桜は終わらない。
八重桜が春の続きを楽しませてくれる。
二ケ領用水沿いの緑化センターは、サトザクラが満開で、花見客の宴会が絶えない。
他にはキクモモと言うのもある。
八重桜を見ると、桜湯を作りたくなるが、以前作って失敗したのでそれきりだ。
塩漬けにするには、咲ききった八重桜では駄目で、開く前が良い。
しかし、他人様のお宅の八重桜を貰うのに、咲く前の花を摘むには心苦しい。
塩漬けに適した八重桜を手に入れるのは困難なのである。
そう思いながらニュースを見ていたら、小田急線秦野で、桜農家が塩漬け用の八重桜の収穫をしていると報じていた。
秦野は桜の塩漬けの産地で、全国の8割を作っているそうだ。
そう言えば、去年だったか、NHKのサラ飯と言う番組で、桜の収穫農家の昼飯をやっていたのを想い出した。
この時期だけの手伝いの人がいるのを見て、博打屋の梨援農のようなものだなと思った。
その時、博打屋も花摘の手伝いをしたいが、何かつてはないかと思ったものだ。
秦野には古い知人がいるので、聞いてみようと思ったが、すっかり忘れていた。
塩漬けの専門農家で勉強すれば、失敗することもなくなるだろう。
近々、秦野の知人に様子を聞いてみよう。
今日(5日)は川崎市の小学校は入学式だったようだ。
ピカピカの一年生が親に連れられて歩く姿が見られた。
葉桜の入学式だが、八重桜が代役を果たしていた。
ともあれ、さくらに祝福される小学一年生。
博打屋も、遠い昔の鳥取県・根雨小学校で迎えた入学式をおぼろげに思い出す。
およそ60年前の事だ。
ちょうど桜吹雪の頃であり、その光景だけは鮮明に瞼に浮かぶ。