いつもより少し遅い送迎スケジュールの朝を、オリンピック・ニュースを見ながら過ごしていた(15日)。
さすがに3日連続のデイサービス出番は疲労残りを覚えるが、自分で調整したものだから仕方ない。
平昌五輪も日本人選手のメダル獲得が伝え始められた。
メダルの色なんて、結果なんだから全てじゃないよと言うと、そのベストなメダルを目指して何年も努力してきた選手に対して失礼なのかも知れない。
彼らの目標は輝くメダルを手にすることであり、それが彼らの原動力になってきたのだろうから。
しかし、見ている者からすると、なりふり構わず競技に向かう選手の姿に感動し、引き込まれるものを覚えるのも確かだ。
個人的な見解だが、博打屋はジャンプの高梨には残念に思う気持ちを持ち続けて来た。
デビュー以来、注目すべきジャンパーとして、あの素朴な少女にそこはかとない期待を抱いていた。
しかし、いつしか目元パッチリのメークでCMなどの登場も増えた。
若い娘が大人になっていくのだから、ほっておいても美しくもなれば、美しく装いたくもなるだろう。
しかし、そんな彼女に博打屋は違和感を覚えるのだ。
スポーツ選手として、どこか違うのではないかなと。
その高梨が銅メダルを手にした。
祝うべき快挙であろう。
しかし、どこか釈然としないものを覚えている。
時を同じくして、スピードスケートで小平・高木の2人のメダリストが誕生した。
こちらも金メダルを逸した。
しかし、この2人を見ていると、いかにも競技者らしいなりふり構わぬ姿が感動的でさえあった。
競技特性も違えば年齢も違う。
しかし、若い女性という点では大差はない。
美しく装いたいと思う気持ちは十分にあろう。
それらの誘惑を一切封印して、それこそなりふり構わずこの何年間かをこの五輪に向けて過ごしてきたという、凄みさえ感じる。
そんなオジン的独善で朝のニュースを見ていると、スマホがけたたましく鳴る。
デイサービスの責任者からで、小田急線の人身事故で百合ヶ丘出発便の添乗者が間に合わないと言う。
このコースは博打屋の守備範囲だが、今日は別便である。
その為にのんびり朝を過ごしており、まだ着替えてもいない。
7時10分の事だ。
要請は博打屋の代打出動だが、さすがに7時45分の百合ヶ丘出発には間に合わない。
何分遅れになるか分からないがと、脱兎のごとく『愁思符庵』を飛びだした。
小田急線よみうりランド駅まで徒歩で25分、隣駅の百合ヶ丘駅まで電車で3分。
どう見ても30分では着かない。
朝の軽食を食べ終わったばかりで、トイレすら済ませていない。
歩きながらバス停の時刻表を見ると、36分のバスが来る。
普段は歩くが、バスなら5分で着くはず。
これ幸いとバスに乗り、40分過ぎによみうりランド駅に到着。
危機的状態だったトイレもギリギリ間に合い、電車を待った。
幸い、遅れていた電車が47分に来て50分に百合ヶ丘に到着。
待ってくれていた送迎車に、従来より6分遅れで間に合った。
何という早業だろうと車に乗り込んでホッとした。
バスが来たことが大きいが、取るものも取り敢えず飛びだしたのが良かったようだ。
送迎スケジュールに遅れもなく事なきを得た朝だった。
そんなバタバタで1日中疲労感に包まれた。
散歩で立ち寄った緑化センターではクリスマスローズ展を開催している。
春めいた日差しに満たされた午後だったが、これで春近しと安心はまだ早そうだ。
明日(16日)からまた寒さ復活という。
クリスマスローズに心癒されたが、迫り来る試験日の苦痛は拭い去れない。
さすがに3日連続のデイサービス出番は疲労残りを覚えるが、自分で調整したものだから仕方ない。
平昌五輪も日本人選手のメダル獲得が伝え始められた。
メダルの色なんて、結果なんだから全てじゃないよと言うと、そのベストなメダルを目指して何年も努力してきた選手に対して失礼なのかも知れない。
彼らの目標は輝くメダルを手にすることであり、それが彼らの原動力になってきたのだろうから。
しかし、見ている者からすると、なりふり構わず競技に向かう選手の姿に感動し、引き込まれるものを覚えるのも確かだ。
個人的な見解だが、博打屋はジャンプの高梨には残念に思う気持ちを持ち続けて来た。
デビュー以来、注目すべきジャンパーとして、あの素朴な少女にそこはかとない期待を抱いていた。
しかし、いつしか目元パッチリのメークでCMなどの登場も増えた。
若い娘が大人になっていくのだから、ほっておいても美しくもなれば、美しく装いたくもなるだろう。
しかし、そんな彼女に博打屋は違和感を覚えるのだ。
スポーツ選手として、どこか違うのではないかなと。
その高梨が銅メダルを手にした。
祝うべき快挙であろう。
しかし、どこか釈然としないものを覚えている。
時を同じくして、スピードスケートで小平・高木の2人のメダリストが誕生した。
こちらも金メダルを逸した。
しかし、この2人を見ていると、いかにも競技者らしいなりふり構わぬ姿が感動的でさえあった。
競技特性も違えば年齢も違う。
しかし、若い女性という点では大差はない。
美しく装いたいと思う気持ちは十分にあろう。
それらの誘惑を一切封印して、それこそなりふり構わずこの何年間かをこの五輪に向けて過ごしてきたという、凄みさえ感じる。
そんなオジン的独善で朝のニュースを見ていると、スマホがけたたましく鳴る。
デイサービスの責任者からで、小田急線の人身事故で百合ヶ丘出発便の添乗者が間に合わないと言う。
このコースは博打屋の守備範囲だが、今日は別便である。
その為にのんびり朝を過ごしており、まだ着替えてもいない。
7時10分の事だ。
要請は博打屋の代打出動だが、さすがに7時45分の百合ヶ丘出発には間に合わない。
何分遅れになるか分からないがと、脱兎のごとく『愁思符庵』を飛びだした。
小田急線よみうりランド駅まで徒歩で25分、隣駅の百合ヶ丘駅まで電車で3分。
どう見ても30分では着かない。
朝の軽食を食べ終わったばかりで、トイレすら済ませていない。
歩きながらバス停の時刻表を見ると、36分のバスが来る。
普段は歩くが、バスなら5分で着くはず。
これ幸いとバスに乗り、40分過ぎによみうりランド駅に到着。
危機的状態だったトイレもギリギリ間に合い、電車を待った。
幸い、遅れていた電車が47分に来て50分に百合ヶ丘に到着。
待ってくれていた送迎車に、従来より6分遅れで間に合った。
何という早業だろうと車に乗り込んでホッとした。
バスが来たことが大きいが、取るものも取り敢えず飛びだしたのが良かったようだ。
送迎スケジュールに遅れもなく事なきを得た朝だった。
そんなバタバタで1日中疲労感に包まれた。
散歩で立ち寄った緑化センターではクリスマスローズ展を開催している。
春めいた日差しに満たされた午後だったが、これで春近しと安心はまだ早そうだ。
明日(16日)からまた寒さ復活という。
クリスマスローズに心癒されたが、迫り来る試験日の苦痛は拭い去れない。