寒さが戻った朝となった(16日)。
今朝は最後の要約筆記者養成の実技練習に出向く予定があった。
既に先週の金曜日に修了式を行ったが、2週前の雪で1回分の講習が飛んでいる。
補講はしないと言う事だが、予定していた実技練習を希望者に行うということになっていた。
講師はつかないが、手書き・パソコンコース共々、各々に部屋と練習テープを用意してくれると言うことだ。
あくまで自発的な実習だが、全員希望で午前中の自習となった。
博打屋は早目に出向き、武蔵小杉通いも明後日(18日)の試験日と合わせあと2回だなと見慣れた町を歩いた。
手書きコースの受講者1人を除いた全員が午前中の利用となった。
用意されたカセットテープの講演収録を聞きながら、ロールとノートテイクの模擬練習を行った。
試験直前の最後の練習となる。
ロールでの一行の字数や行数、ノートテイクでの字数・行数を再確認しながら、受講生同士の自習だ。
講師がいないので気楽ではあるが、試験直前にしては、博打屋は絶望的な出来映えであった。
早くてついていけないし、内容も把握出来ない。
こりゃ酷いなと我ながら思う。
たかがと言うと語弊があるが、5分間分の講演内容を要約筆記することが、これほど大変なことかを改めて感じる。
実技試験は5分間分のロール筆記とノートテイクである。
改めて見直すと、人が喋る5分間分の話ことばを、どのように要約筆記するかの技術は様々な力量が要求される。
「速く」「正しく」「読みやすく」の3原則は伊達に求められる技術ではない。
3本用意されていた講演テープを、模擬試験として、受講生は各々に試技していた。
博打屋は途中で放棄したのも含めて、分かったことは、こりゃ駄目だという事だけだった。
見る限り、博打屋以外の受講生の女性たちは合格レペルじゃないかと思うが、合格率30パーセントに満たない試験だから、全員合格という訳にはいかないだろう。
2時間の自習を終えて、明後日(18日)の試験日の再会を約して解散した。
博打屋は今日は終日テキスト復習と過去問の再読の予定だったが、午前中を実技練習で潰してしまった。
出かけついでに、午後予定されているデイサービスでの三味線演奏のイベントに顔出しすることにした。
明後日まで、残された時間はわずかなので、せめてテキスト再読をしたかったが、先輩スタッフが三味線を披露するというイベントだし、博打屋が「さんさ時雨」をリクエストした手前、顔出ししないのは心苦しい。
小杉を終えて、午後2時の開演に合わせて宿川原に出向いた。
先輩スタッフは、三味線同好会の先生を招き、全9曲の民謡を演奏してくれた。
利用者からは、歌達者な女性が参加しての演奏会となった。
博打屋は金曜日に顔出しすることが無かったので、初めて見る利用者もいたが、日頃のルーティンとは違う時間を持って、利用者も楽しそうであった。
先輩スタッフも、日頃とは違いやや緊張気味であったが、さんさ時雨は味わい深く唄ってくれた。
博打屋より2~3歳上だが、中々よい趣味を持っている。
他にも蕎麦打ちのスタッフがいたり、ガラス工芸をするスタッフがいたりと、ドライバー兼介護スタッフのオジサンたちは多才だ。
博奕しか知らない博打屋は肩身が狭いが、その内博奕講座でもやれば博打屋の出番か。
まずそんな日は来ないが、70歳を越えた男2人と、70歳目前の男2人が、ドライバーと介護スタッフとしてフル活動しているデイサービスだ。
それにしても、生で聞く楽器の音色と人の歌声というものは良いものだ。
博打屋は地元サイゼリア直行で、夜まで自習の再開となった。
サイゼリアのBGMは、何時も同じなのだと、今日改めて知った。
今朝は最後の要約筆記者養成の実技練習に出向く予定があった。
既に先週の金曜日に修了式を行ったが、2週前の雪で1回分の講習が飛んでいる。
補講はしないと言う事だが、予定していた実技練習を希望者に行うということになっていた。
講師はつかないが、手書き・パソコンコース共々、各々に部屋と練習テープを用意してくれると言うことだ。
あくまで自発的な実習だが、全員希望で午前中の自習となった。
博打屋は早目に出向き、武蔵小杉通いも明後日(18日)の試験日と合わせあと2回だなと見慣れた町を歩いた。
手書きコースの受講者1人を除いた全員が午前中の利用となった。
用意されたカセットテープの講演収録を聞きながら、ロールとノートテイクの模擬練習を行った。
試験直前の最後の練習となる。
ロールでの一行の字数や行数、ノートテイクでの字数・行数を再確認しながら、受講生同士の自習だ。
講師がいないので気楽ではあるが、試験直前にしては、博打屋は絶望的な出来映えであった。
早くてついていけないし、内容も把握出来ない。
こりゃ酷いなと我ながら思う。
たかがと言うと語弊があるが、5分間分の講演内容を要約筆記することが、これほど大変なことかを改めて感じる。
実技試験は5分間分のロール筆記とノートテイクである。
改めて見直すと、人が喋る5分間分の話ことばを、どのように要約筆記するかの技術は様々な力量が要求される。
「速く」「正しく」「読みやすく」の3原則は伊達に求められる技術ではない。
3本用意されていた講演テープを、模擬試験として、受講生は各々に試技していた。
博打屋は途中で放棄したのも含めて、分かったことは、こりゃ駄目だという事だけだった。
見る限り、博打屋以外の受講生の女性たちは合格レペルじゃないかと思うが、合格率30パーセントに満たない試験だから、全員合格という訳にはいかないだろう。
2時間の自習を終えて、明後日(18日)の試験日の再会を約して解散した。
博打屋は今日は終日テキスト復習と過去問の再読の予定だったが、午前中を実技練習で潰してしまった。
出かけついでに、午後予定されているデイサービスでの三味線演奏のイベントに顔出しすることにした。
明後日まで、残された時間はわずかなので、せめてテキスト再読をしたかったが、先輩スタッフが三味線を披露するというイベントだし、博打屋が「さんさ時雨」をリクエストした手前、顔出ししないのは心苦しい。
小杉を終えて、午後2時の開演に合わせて宿川原に出向いた。
先輩スタッフは、三味線同好会の先生を招き、全9曲の民謡を演奏してくれた。
利用者からは、歌達者な女性が参加しての演奏会となった。
博打屋は金曜日に顔出しすることが無かったので、初めて見る利用者もいたが、日頃のルーティンとは違う時間を持って、利用者も楽しそうであった。
先輩スタッフも、日頃とは違いやや緊張気味であったが、さんさ時雨は味わい深く唄ってくれた。
博打屋より2~3歳上だが、中々よい趣味を持っている。
他にも蕎麦打ちのスタッフがいたり、ガラス工芸をするスタッフがいたりと、ドライバー兼介護スタッフのオジサンたちは多才だ。
博奕しか知らない博打屋は肩身が狭いが、その内博奕講座でもやれば博打屋の出番か。
まずそんな日は来ないが、70歳を越えた男2人と、70歳目前の男2人が、ドライバーと介護スタッフとしてフル活動しているデイサービスだ。
それにしても、生で聞く楽器の音色と人の歌声というものは良いものだ。
博打屋は地元サイゼリア直行で、夜まで自習の再開となった。
サイゼリアのBGMは、何時も同じなのだと、今日改めて知った。