今日は「立冬」。
二十四節気の一つで、暦の上ではこの日から冬。
日増しに日差しも弱まり、朝夕の寒さが厳しくなる。
風邪を引きやすいのもこの頃で、博打屋はしっかりと暦通りの危機を先取りした。
幸い、今回は耳鼻咽喉科にかかるのが早く、花粉症のアレルギー検査をしたので、要因もはっきりし、対策も早かった。
「立冬」を迎え、これから体調を崩す人も多くなるが、少し先を行った博打屋もまだ油断は出来ない。
アレルギー対策が完璧では無さそうだし、取り立てて排除の仕方も分からない。
ダニ、ハウスダストはマメに掃除をすれば良いのだろうが、植物系のアレルギーは防ぎようがないではないか。
午後、所用で川崎の西口の複合ビルに出向いた。
行政の出先機関も入っているビルで大変立派。
川崎の新しいビル群エリアで、まだまだ拓ける余地のある一角だ。
道々の街路樹が紅葉し、葉も落ちる寸前の時期を迎えている。
15時に自由の身になり別府競輪を見に川崎競輪場まで歩いたが、着いたら最終特選。
稲垣の強さだけが目立ったレースで、勝ち負け関係無しのレースらしく、人気地元ラインが消え荒れた。
元より手ぶらの博打屋は見物に終わった。
仕事人・外弟子はベランダの風雪避けの大工仕事に奮闘したそうだ。
春に取り払えるよう釘を使わない工作で一苦労したと言う(写真)。
親孝行も楽ではないが、冬用のタイヤを買うなど物要り多々。
しばらく音無のWIN5でも当てねばおっつかないのではないかと余計な心配。
世間が思うほど、多忙なナースも稼ぎがあるわけでもない。
しかし、親孝行は出来るうちが華。
野趣豊かな実家も、親の望んだ地。
帰る家がある人は幸せだ。
今日(7日)は霜月満月。
朝が満月だったが今宵もまん丸に見えるだろう。
明日(8日)から天気は下るそうだ。
厳しい週末になりそうだ。