冷え込みの厳しい朝となった(28日)。
昨夕からその気配はあったが、いよいよ冬へ軸足が傾いた。
旭川始め、札幌・函館で初雪。
八甲田山も初冠雪、酸ヶ湯温泉も21センチの積雪をニュースが報じていた。
東京も木枯らし1号。
いよいよ「木枯らし紋次郎」、いや、「木枯らし文無し次郎」の時が来た。
ところで、初冠雪とはどう言う確認の仕方をするのか。
先日、天気予報が教えてくれたが、山頂の記録装置や登山による確認ではなく、麓からの目視による確認だそうだ。
今日は通院の日。
耳鼻咽喉科と麻酔科の2科だから早目に出掛ける準備をした。
庭でにぁお~と気配がする。
窓を開けると先住猫がお座りをしている。
博打屋はこのお座りに弱い。
以前、3匹のカラス猫(黒猫)を飼っていた時、余すとこなく猫の姿態を観察したが、感心するのは、どんな氏素性の猫でも、お座りの時は前足をきれいに揃えてきちんと座るのだ。
少しぷっくりとした手を揃えて、前を見上げるその姿勢は、猫のプライドさえ感じさせる。
犬も同じ様に座るが、落ち着き度から言うと、猫が勝る。
犬は感情表現が豊かなだけに、前足を使いたくなるのだろう。
今どき、ブランド物に身を飾った人種は掃いて捨てるほどいるが、お行儀度から言うと、その辺りの野良猫にももとる。
三つ指ついて、なんておじきの仕方を教える人を持たない現代っ子の不幸かも知れないが、そんな人には是非猫の座り姿の美しさを学んで欲しいもの。
その三つ指ついて、庭に座られたんじゃ、餌の一つもあげなきゃならん。
急ぐ朝だが、少しだけ餌をやって皿を下げて出掛けた。
空気の冷たさが、昨日とは一段とはっきりとしてきた。
さすがに木枯らし1号、冬だぁ~っと身震いをする。
9時過ぎに病院に着くと、時節柄耳鼻咽喉科と言わず、どの科の廊下も人でごった返していた。
今回、たまたま博打屋はアレルギー検査が目的で耳鼻咽喉科にかかり、その最中に風邪症状になったが、今まで風邪かなと思うと、鼻や喉から来ようが、内科にかかっていた。
しかし、今回耳鼻咽喉科にかかると、風邪らしき人の多いこと。
風邪ならこちらの科がいいのかもなどと思った。
アレルギー検査の結果が出た。
基準値170IU/mL以下に対し、測定値470とある。
医者は立派なアレルギー症ですねと言う。
多い順はダニ(ヤケヒョウヒダニ)、次いでハウスダスト、スギ、カモガヤ。
ヒノキ、ブタクサは出ていない。
対策は掃除だろうが、寝具は頻繁に干しているので、吸引のケアが足りないか。
推定されるアレルゲン群はイネ科植物、ダニ、樹木花粉、室内塵にチェックが入っている。
アレルギー症状は常時ではないので、医者はそれなりの薬を処方してくれた。
ひとまず、何のアレルギーかが分かり安心した。
麻酔科も混んでいた。
廊下から待合室に呼ばれ待っていると、隣の同世代らしき婦人が壁に張ってあるポスターに見入り、手帳にメモをし始めた。
先に入っていた博打屋は既に読んでいたが、来年の2月7日、川崎で行われるペインクリニック対策市民セミナーの案内だ。
「治せるものなら何とかしたいものですよね」と話しかけると、帯状疱疹で4年間苦しんでいるとの話しだった。
博打屋の痛みは肘が中心だが、左胸も違和感がある。
痛みの範囲が狭まって来たのは治療効果と言うべきか。
風邪との兼ね合いで、神経ブロックをどうするか、Dr.も考えたようだが、博打屋の方で希望した。
病院は昼過ぎまでかかったが、防府競輪決勝まで時間がある。
しかし、立川まで出向く意欲も、我が身の現状を考えると躊躇する。
交通費と時間を考え、電話投票での少額購入に切り替えた。
何とも地味な現実。
しかし、決勝は岩津・野田源一・中川と、中国・九州勢で決まり71040円の高配当。
昨日(27日)の準決勝がいかにも固く、今日の決勝前のレースも3連単520円と固すぎた。
怪しいなと思ったが、うっかり準地元岡山の岩津の優勝まで気が回らなかった。
脇本、浅井の動きの良さに幻惑されてしまったか。
外は益々冷えてきたが、今日は19時から仕事人・外弟子の主治医Dr.須磨のセミナーが代官山のクリニックで行われる。
月に一度のペースで行われるようで、一度聴いてみたいものだ。
秋の夜長、代官山辺りは随分都会になったようで賑やかだろう。
どう考えても博打屋には居心地悪い町に違いないが。
昨夕からその気配はあったが、いよいよ冬へ軸足が傾いた。
旭川始め、札幌・函館で初雪。
八甲田山も初冠雪、酸ヶ湯温泉も21センチの積雪をニュースが報じていた。
東京も木枯らし1号。
いよいよ「木枯らし紋次郎」、いや、「木枯らし文無し次郎」の時が来た。
ところで、初冠雪とはどう言う確認の仕方をするのか。
先日、天気予報が教えてくれたが、山頂の記録装置や登山による確認ではなく、麓からの目視による確認だそうだ。
今日は通院の日。
耳鼻咽喉科と麻酔科の2科だから早目に出掛ける準備をした。
庭でにぁお~と気配がする。
窓を開けると先住猫がお座りをしている。
博打屋はこのお座りに弱い。
以前、3匹のカラス猫(黒猫)を飼っていた時、余すとこなく猫の姿態を観察したが、感心するのは、どんな氏素性の猫でも、お座りの時は前足をきれいに揃えてきちんと座るのだ。
少しぷっくりとした手を揃えて、前を見上げるその姿勢は、猫のプライドさえ感じさせる。
犬も同じ様に座るが、落ち着き度から言うと、猫が勝る。
犬は感情表現が豊かなだけに、前足を使いたくなるのだろう。
今どき、ブランド物に身を飾った人種は掃いて捨てるほどいるが、お行儀度から言うと、その辺りの野良猫にももとる。
三つ指ついて、なんておじきの仕方を教える人を持たない現代っ子の不幸かも知れないが、そんな人には是非猫の座り姿の美しさを学んで欲しいもの。
その三つ指ついて、庭に座られたんじゃ、餌の一つもあげなきゃならん。
急ぐ朝だが、少しだけ餌をやって皿を下げて出掛けた。
空気の冷たさが、昨日とは一段とはっきりとしてきた。
さすがに木枯らし1号、冬だぁ~っと身震いをする。
9時過ぎに病院に着くと、時節柄耳鼻咽喉科と言わず、どの科の廊下も人でごった返していた。
今回、たまたま博打屋はアレルギー検査が目的で耳鼻咽喉科にかかり、その最中に風邪症状になったが、今まで風邪かなと思うと、鼻や喉から来ようが、内科にかかっていた。
しかし、今回耳鼻咽喉科にかかると、風邪らしき人の多いこと。
風邪ならこちらの科がいいのかもなどと思った。
アレルギー検査の結果が出た。
基準値170IU/mL以下に対し、測定値470とある。
医者は立派なアレルギー症ですねと言う。
多い順はダニ(ヤケヒョウヒダニ)、次いでハウスダスト、スギ、カモガヤ。
ヒノキ、ブタクサは出ていない。
対策は掃除だろうが、寝具は頻繁に干しているので、吸引のケアが足りないか。
推定されるアレルゲン群はイネ科植物、ダニ、樹木花粉、室内塵にチェックが入っている。
アレルギー症状は常時ではないので、医者はそれなりの薬を処方してくれた。
ひとまず、何のアレルギーかが分かり安心した。
麻酔科も混んでいた。
廊下から待合室に呼ばれ待っていると、隣の同世代らしき婦人が壁に張ってあるポスターに見入り、手帳にメモをし始めた。
先に入っていた博打屋は既に読んでいたが、来年の2月7日、川崎で行われるペインクリニック対策市民セミナーの案内だ。
「治せるものなら何とかしたいものですよね」と話しかけると、帯状疱疹で4年間苦しんでいるとの話しだった。
博打屋の痛みは肘が中心だが、左胸も違和感がある。
痛みの範囲が狭まって来たのは治療効果と言うべきか。
風邪との兼ね合いで、神経ブロックをどうするか、Dr.も考えたようだが、博打屋の方で希望した。
病院は昼過ぎまでかかったが、防府競輪決勝まで時間がある。
しかし、立川まで出向く意欲も、我が身の現状を考えると躊躇する。
交通費と時間を考え、電話投票での少額購入に切り替えた。
何とも地味な現実。
しかし、決勝は岩津・野田源一・中川と、中国・九州勢で決まり71040円の高配当。
昨日(27日)の準決勝がいかにも固く、今日の決勝前のレースも3連単520円と固すぎた。
怪しいなと思ったが、うっかり準地元岡山の岩津の優勝まで気が回らなかった。
脇本、浅井の動きの良さに幻惑されてしまったか。
外は益々冷えてきたが、今日は19時から仕事人・外弟子の主治医Dr.須磨のセミナーが代官山のクリニックで行われる。
月に一度のペースで行われるようで、一度聴いてみたいものだ。
秋の夜長、代官山辺りは随分都会になったようで賑やかだろう。
どう考えても博打屋には居心地悪い町に違いないが。