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Channel: 梶山徹夫の『愁思符庵日記』
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『弱り目に秋雨』

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喉の痛みが酷くなり、本格的風邪模様(21日)。


鼻は点鼻薬を早目に噴霧していたので、まだ酷くはない。


雨音が聞こえ、予報通りの秋雨の冷たい朝だ。


独り暮らしは、下手をすると1日誰とも話をしないことがある。


博打屋は余り部屋に隠ることがないので、外で喋る機会はあるが、今朝は喉が痛いので試しに独りで喋ってみたが、声が殆んど出ない状態だった。


幸い、今日は神経ブロックの予約日であると共に、先週採血出来なかった耳鼻咽喉科の予約があったので、雨をついて聖マリアンナまでの病院行。


花粉症のアレルギー検査で受診していたのだが、タイムリーと言うべきか、喉を見てもらう機会が出来た。


雨の朝だと言うのに、どの科も廊下に人が溢れている。


季節の変わり目、博打屋のような患者も多いのだろう。


麻酔科と耳鼻咽喉科を受診するのだから、午前中が潰れるのは覚悟の上。


採血室も大繁盛、色々な検査をする人が多い。


耳鼻咽喉科では、喉をみるなり、腫れてますねぇと診断。


霧を喉に吹き付ける治療をして、薬を処方してくれた。


麻酔科に戻ると、風邪引きだから今日の神経ブロックは中止、腕と首を暖めるレーザー治療に変更。


暖めている間は気持ち良く痛みも和らいだが、病院を出る頃にはビリビリと痛みは戻った。


登戸の薬局で薬をもらい、その場で昼食後分を飲んで午後に備えた。


千葉競輪「滝澤正光杯」決勝まで時間がある。


登戸の駅ビルの書店で時間潰しのつもりだったが、薬のせいか睡魔に襲われ、書店前のベンチで少し休んだ。


考えて見ると今日新たに3種の薬を追加し、帯状疱疹後神経痛の治療で8種の薬を飲んでいる。



何だか、のべつ薬を飲んでいるようで、我ながら大丈夫かよと思う。


自慢じゃないが、博打屋の鞄の中は薬だらけ。


わしゃ富山の薬売りかいと思うことがある。



敢えて一つだけ良しとすべきは、食前、食後の薬を飲むため、曲がりなりにも3食を取るようになった。



この2ヵ月半、朝もパンとバナナを食べ、最近はハムまで挟んだり、ハムエッグを作ったりと進歩している。



それもこれも、腕の痛みが辛いからである。


しかし、ボツボツこの傷みレベルが恒常化するのかなとも思う。


厄介な痛みを背負い込んだものだ。


本屋での一休み後、京王閣に行くと、今日(21日)から本場ナイター開催で、ガールズケイリンも組まれていた。


諸般の事情で減らす訳にいかない手持ち資金。


ひたすら千葉の決勝をベンチで待ったが、千葉9・10Rは11万車券、54万車券と荒れに荒れ11R決勝に嫌な予感が漂った。


決勝は地元千葉勢が5車並ぶと言う、是が非でも地元から勝者をの列び。


博打屋はジッと考え、荒れムードは決勝への布石。


千葉ラインで固いとの露払いかなとも思ったり、いやいや、荒れついでに荒れの予告かいなと考えたり、千々に乱れる決勝を迎えた。



結論は、石井・海老根・成清・中村・鈴木と並ぶ千葉勢の石井・海老根の2人に別線菊地を加えた3車ボックス3連単(写真)。


素直に考えるなら海老根・成清の2・3番手を買うのが当然だが、ここで迷った。


機関車役で消えると思われている石井が絡むと人気が無いだけに高配当。


敢えて高いのを取りに行き、押さえは海老根からの車券にした。


しかし、結果は石井・海老根の2段駆けで成清の優勝。


際どく菊地が追い込み、海老根と続いた。


1-5-4,11730円は決勝としては好配当。


やはり素直に2・3番手対菊地ボックスにしておけばよかったかと後悔。


夕焼けが広がる多摩川上空を眺めながら、本場開催ガールズを見るためしばらく待った(写真)。


バックスタンドではオフト京王閣が南関競馬の馬券を売っている。


ガールズ6Rは加瀬加奈子、7Rは106期奥井ふみが今節の目玉。


各々難なく勝ったが、配当が安く博奕にしずらい。


何れ決勝はこの2人の争いになろうが、明日(22日)が狂いところかも知れない。


京王閣まで手が回らない博打屋だし、薬が切れたか、喉が辛くなった。


昨日の実入りを減らしてしまい、一泊二日の諭吉さんに別れを言って帰った。

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