日毎に今季一番の冷え込みが続く日々だ(22日)。
今朝の首都圏は雨が残り、肌寒さが増して来た。
早いもので霜月も残り10日足らず。
今日は11月22日、「いいふーふ」の日と世間では言うらしい。
夫婦者は、この日に2人の間柄を見つめれば良かろう。
どこやらの生命保険会社のアンケート調査によると、お宅は良い夫婦かとの問いに「そう思う」と答えた夫婦は6割近くいたそうだが、ならば生まれ変わったらもう一度、今の伴侶と一緒になるかの問いには、4割程度しか「そう思う」がなかったそうだ。
中々意味深長な回答ではなかったか。
そんな日でもあるが、今日は「小雪」である事の方が現実的か。
二十四節気の一つで、太陽暦の11月22日頃が多い。
雪がちらつき始める頃を指すが、それほど多くない事から「小雪」と呼ばれている。
小雪があるなら「大雪」もあるか、12月7日がその日に当たる。
今月は、立冬(7日)の翌日が新月だったが、小雪(22日)の翌日の明日が満月となる。
今夜は小望月(こもちづき)であり、先人たちが愛でたのは、満月(望)前夜の月でもあった。
完璧な月より、少し歪んだ月の方が満月への期待も膨らんで良かったのだろう。
確かに、今夜の月は美しい。
今週は週明けに諏訪大社を訪れ、諏訪湖の酒蔵「舞姫」で試飲をさせてもらった。
2日目は諏訪湖の間欠泉を見てそば打ち道場に行き、新そばを自分達で打って食べた。
初めての宿泊同行援護だったので、宴会、風呂、夜中のトイレなど、心配だらけだったが、何とか無事こなせた。
しかし、事前に聞き及んでいたが、やはり夜中はおちおち熟睡出来なかった。
2組4人で1部屋の割り当てで眠ったが、いつ起こされるか分からないので、熟睡など出来ない。
まあ、このところの博打屋は夜中2~3回のトイレ起きだから、むしろ利用者より自分のトイレで眠りが浅いだけだったか。
それにしても、やはり初体験の就寝ガイドたから、緊張が先立ったのは違いない。
それでも、利用者が寝息をたてたのを確認して、寝る前の温泉を一人楽しめたのは救いであったか。
勿論、お風呂では女性ヘルパーが付いた男性利用者を、女性に代わってお手伝いすることも博打屋の役目でもある。
諏訪湖半の「布半」は老舗旅館だった。
しかし、こと食事に関しては、ズラリと並べられ料理を、説明しながら食事介助するので、自分の食事が忙しい。
博打屋の担当した利用者は、発達障害もあるので、中々手がかかる。
箸と指を使うので、そこら中に食べこぼすのを拾わなければならない。
手もすこぶる汚れるので、手拭きを何枚も使う。
50代初めだから食欲はあるが、食事が長続き出来ない。
食べ飽きると、トイレは近いし、そわそわとその場を離れたがる。
カラオケで1曲歌ったが、その一時が楽しみのようだった。
総勢35名のバス旅だったが、一人参加の視覚障害者もいたので、同行援護付きは15組ほどだった。
博打屋は久々の諏訪湖であり、八ヶ岳を間近に見るのも久々。
今月、高尾山や御岳山に行ったが、さすがに山梨、長野の山々は紅葉する木々が豊富で、首都圏の山々とは比べ物にならない。
そろそろ紅葉も終わりかと言う時期だったが、秋を堪能するには十分であった。
視覚障害者の多くは全くその紅葉を見られないが、同行援護で旅を楽しむ機会を持つことは、彼らにとっても有意義なことのようだった。
長時間の拘束だが、博打屋はそれなりに旅を楽しんだ。
今朝の首都圏は雨が残り、肌寒さが増して来た。
早いもので霜月も残り10日足らず。
今日は11月22日、「いいふーふ」の日と世間では言うらしい。
夫婦者は、この日に2人の間柄を見つめれば良かろう。
どこやらの生命保険会社のアンケート調査によると、お宅は良い夫婦かとの問いに「そう思う」と答えた夫婦は6割近くいたそうだが、ならば生まれ変わったらもう一度、今の伴侶と一緒になるかの問いには、4割程度しか「そう思う」がなかったそうだ。
中々意味深長な回答ではなかったか。
そんな日でもあるが、今日は「小雪」である事の方が現実的か。
二十四節気の一つで、太陽暦の11月22日頃が多い。
雪がちらつき始める頃を指すが、それほど多くない事から「小雪」と呼ばれている。
小雪があるなら「大雪」もあるか、12月7日がその日に当たる。
今月は、立冬(7日)の翌日が新月だったが、小雪(22日)の翌日の明日が満月となる。
今夜は小望月(こもちづき)であり、先人たちが愛でたのは、満月(望)前夜の月でもあった。
完璧な月より、少し歪んだ月の方が満月への期待も膨らんで良かったのだろう。
確かに、今夜の月は美しい。
今週は週明けに諏訪大社を訪れ、諏訪湖の酒蔵「舞姫」で試飲をさせてもらった。
2日目は諏訪湖の間欠泉を見てそば打ち道場に行き、新そばを自分達で打って食べた。
初めての宿泊同行援護だったので、宴会、風呂、夜中のトイレなど、心配だらけだったが、何とか無事こなせた。
しかし、事前に聞き及んでいたが、やはり夜中はおちおち熟睡出来なかった。
2組4人で1部屋の割り当てで眠ったが、いつ起こされるか分からないので、熟睡など出来ない。
まあ、このところの博打屋は夜中2~3回のトイレ起きだから、むしろ利用者より自分のトイレで眠りが浅いだけだったか。
それにしても、やはり初体験の就寝ガイドたから、緊張が先立ったのは違いない。
それでも、利用者が寝息をたてたのを確認して、寝る前の温泉を一人楽しめたのは救いであったか。
勿論、お風呂では女性ヘルパーが付いた男性利用者を、女性に代わってお手伝いすることも博打屋の役目でもある。
諏訪湖半の「布半」は老舗旅館だった。
しかし、こと食事に関しては、ズラリと並べられ料理を、説明しながら食事介助するので、自分の食事が忙しい。
博打屋の担当した利用者は、発達障害もあるので、中々手がかかる。
箸と指を使うので、そこら中に食べこぼすのを拾わなければならない。
手もすこぶる汚れるので、手拭きを何枚も使う。
50代初めだから食欲はあるが、食事が長続き出来ない。
食べ飽きると、トイレは近いし、そわそわとその場を離れたがる。
カラオケで1曲歌ったが、その一時が楽しみのようだった。
総勢35名のバス旅だったが、一人参加の視覚障害者もいたので、同行援護付きは15組ほどだった。
博打屋は久々の諏訪湖であり、八ヶ岳を間近に見るのも久々。
今月、高尾山や御岳山に行ったが、さすがに山梨、長野の山々は紅葉する木々が豊富で、首都圏の山々とは比べ物にならない。
そろそろ紅葉も終わりかと言う時期だったが、秋を堪能するには十分であった。
視覚障害者の多くは全くその紅葉を見られないが、同行援護で旅を楽しむ機会を持つことは、彼らにとっても有意義なことのようだった。
長時間の拘束だが、博打屋はそれなりに旅を楽しんだ。