寝坊が許される朝だが、復活した頻尿に小刻みな睡眠となった(13日)。
一度起きてトイレに行くと、帰りに水を飲むものだから二度目が早くなるのか。
寝苦しい熱帯夜にトイレが減るのと、しのぎやすい明け方にトイレが増えるのと、どちらが良いか、困ったものだ。
今日は13日の金曜日。
今どき、こんな事を言う人は少ないが、週末が近いなと思うばかりだ。
明日(14日)から3連休で、プレ夏休みのようなものだ。
福島競馬も後半に入るが、今週は所用で当初から福島行きは予定にない。
朝から気温はうなぎ登りのようだ。
今月は『愁思符庵』の更新である。
2度目の更新と思うので、ここに越して5年目を迎えることになる。
大家さんと直交渉で借りているので、契約書などは博打屋が賃貸契約のひな型をパソコンで引き出し作成した。
正しくは知人のパソコンで打ち出して貰ったものだ。
年月日や家賃などの数字記入欄は空欄にして、何枚かコピーを取っておいたので、今回も新たな数字を記入するだけで済む。
更新のお知らせも、ひな型を作りコピーしてある。
借り手が用意するのもおかしなものだが、まあ、不動産屋を通さないだけ、エコノミーには違いない。
今日(13日)中に済ませようと、畑から帰ってくる大家さんを待った。
納屋の冷蔵庫から缶ビールを出して2人で朝からビールだ。
しばし世間話をして更新書類の作成。
後はお金を持ってきて捺印すれば良いだけにしておいた。
昼前のビールだが、真夏日の日差しだから直ぐ汗で消えてしまう。
後2週間かと、博打屋の頭の中は、月末に用意すべき2ヶ月分の家賃が浮かんだ。
『汲まぬ井を娘のぞくな半夏生』(言水)
週初めに半夏生を見に訪れた鎌倉海蔵寺には、境内の奥の岩窟中に「十六井戸」と呼ばれる鎌倉時代の井戸がある。
窟低に十六穴の井があり、水をたたえていることから、その名がついたそうだ。
その水は金剛功徳水と言い、観音菩薩のお告げ通りに、埋もれたこの井を堀戻すと、清水が湧き出で、衆生を救ったと言われている。
何故十六かと推測すると、十六(金剛)菩薩を表現しているのだろうと言う。
薩・王・愛・喜・賽・光・幢・笑・法・利・因・語・業・護・牙・拳、の各菩薩である。
これらの菩薩に供え捧げる水が、閼伽(あか)と言う功徳水である。
この海蔵寺には、「底脱の井」と言う遺跡もある。
『千代能がいただく桶の底脱けて水たまらねば月もやどらじ』(無著禅師)
この和歌から名付けられた井で、鎌倉十井の一つに数えられている。
一度起きてトイレに行くと、帰りに水を飲むものだから二度目が早くなるのか。
寝苦しい熱帯夜にトイレが減るのと、しのぎやすい明け方にトイレが増えるのと、どちらが良いか、困ったものだ。
今日は13日の金曜日。
今どき、こんな事を言う人は少ないが、週末が近いなと思うばかりだ。
明日(14日)から3連休で、プレ夏休みのようなものだ。
福島競馬も後半に入るが、今週は所用で当初から福島行きは予定にない。
朝から気温はうなぎ登りのようだ。
今月は『愁思符庵』の更新である。
2度目の更新と思うので、ここに越して5年目を迎えることになる。
大家さんと直交渉で借りているので、契約書などは博打屋が賃貸契約のひな型をパソコンで引き出し作成した。
正しくは知人のパソコンで打ち出して貰ったものだ。
年月日や家賃などの数字記入欄は空欄にして、何枚かコピーを取っておいたので、今回も新たな数字を記入するだけで済む。
更新のお知らせも、ひな型を作りコピーしてある。
借り手が用意するのもおかしなものだが、まあ、不動産屋を通さないだけ、エコノミーには違いない。
今日(13日)中に済ませようと、畑から帰ってくる大家さんを待った。
納屋の冷蔵庫から缶ビールを出して2人で朝からビールだ。
しばし世間話をして更新書類の作成。
後はお金を持ってきて捺印すれば良いだけにしておいた。
昼前のビールだが、真夏日の日差しだから直ぐ汗で消えてしまう。
後2週間かと、博打屋の頭の中は、月末に用意すべき2ヶ月分の家賃が浮かんだ。
『汲まぬ井を娘のぞくな半夏生』(言水)
週初めに半夏生を見に訪れた鎌倉海蔵寺には、境内の奥の岩窟中に「十六井戸」と呼ばれる鎌倉時代の井戸がある。
窟低に十六穴の井があり、水をたたえていることから、その名がついたそうだ。
その水は金剛功徳水と言い、観音菩薩のお告げ通りに、埋もれたこの井を堀戻すと、清水が湧き出で、衆生を救ったと言われている。
何故十六かと推測すると、十六(金剛)菩薩を表現しているのだろうと言う。
薩・王・愛・喜・賽・光・幢・笑・法・利・因・語・業・護・牙・拳、の各菩薩である。
これらの菩薩に供え捧げる水が、閼伽(あか)と言う功徳水である。
この海蔵寺には、「底脱の井」と言う遺跡もある。
『千代能がいただく桶の底脱けて水たまらねば月もやどらじ』(無著禅師)
この和歌から名付けられた井で、鎌倉十井の一つに数えられている。