朝の肌寒さは、日中の気温の上昇を思わせる(8日)。
一気に寒さが戻った昨日の午後だったが、今日の日差しは本物ではないか。
競馬はクラシック第一弾、桜花賞を迎えた。
昨日の阪神競馬場を見ていると、さくらは既に散っており、今年の桜花賞は花の名残を惜しみながら繰り広げられる。
代わって昨日開幕の福島競馬は、さくらを背景に春爛漫。
葉桜の中山競馬場を含め、春競馬が佳境を迎える。
博打屋は中山競馬場で桜花賞を商う。
朝、新宿で乗り換えると、いつものようにホリデー快速奥多摩・秋川号が入ってくる。
電車を待つハイカーの姿が格段に増えた。
山行きの女性たちを見ると、いいなぁと羨ましい。
歩くことを厭わない女性が博打屋は好きなのだ。
そう思いながら反対ホームを見ると、あずさ号が止まっている。
こちらは信州旅行か、それとも「貴方からの旅立ち」か。
さらに、お座敷桃源郷パノラマ号などという電車もある。
土日の新宿駅早朝には、浮き浮きする電車が一杯ある。
北に南に、行動するに事欠かない。
後は時間と金と、何より行動力だ。
うーん、博打屋には一つ欠けるものがある。
今日はその足りないモノを解消する日だ。
桜花賞が叶えてくれるだろう。
もちろん、頼みの娘はラッキーライラック。
新潟デビュー勝ち後のアルテミスSでのパドックで、何と良い馬と思わず周りに吹聴した馬だ。
その後、2戦、期待通りの成績を残してくれた。
今年の桜花賞は目をつぶってこの馬と決めていた。
折り合いの付く馬だから、どんな展開になっても融通が利きそうだ。
1番枠で後手に回るシーンも頭をよぎるが、上手く立ち回れる筈だ。
一抹の懸念があるとすると、無傷の5連勝で桜花賞制覇は、2004年ダンスインザムードまで遡る。
それくらい、ハードルが高い。
敵はレースのアヤだろう。
桜花賞に好成績を残すトライアル、チューリップ賞組だが、リリーノーブル、マウレアとの勝負付けは済んだと見ても良いか。
しかし、去年のソウルスターリングを思い出すと、このライバルも侮れない。
人気のアーモンドアイはシンザン記念で見せた末脚が忘れられない。
一頭だけ別次元の脚だったが、相手がツヅミモンであったことを考えると、過信は禁物か。
しかし、そのツヅミモンも先行力では侮れない。
母のカタマチボタンは桜花賞3着馬だった。
奇しくも、ラッキーライラック、アーモンドアイ、ツヅミモンの父は新種牡馬たちである。
新しいもの好みには触手が動くだろう。
母親で見るなら、一番注目はデルニエオールではないか。
母オリエンタルアートはドリームジャーニー、オルフェーブル、リヤンドファミュ、アッシュゴールドを産出し、このデルニエオールが忘れ形見となっている。
ラッキーライラックとは叔母と姪の関係となる。
どちらに勝利の女神が微笑むか。
他にも気になる馬は沢山いる。
前走落馬したアマルフィコースト、トーセンブレス、フィニフティなどなど。
ここは、ラッキーライラックから腹を括るしかなかろう。
グリーンFの仕事人・海老名君は阪神10Rのレインボーフラッグを一番手に推奨。
好条件で敵はハンデだけではないか。
阪神12Rアンデスクイーンはゲートを出たなりのポジションで脚を貯めてくれれば進境も見られるはず。
阪神8Rセネッテイは能力あるので展開次第だ。
阪神7Rハムレットは入れ込みが収まれば一発の魅力。
福島11Rレインオーバーはダート挑戦中だが、スタートダッシュが課題でもある。
福島6Rバージニアビーチは苦戦覚悟か。
博打屋は中山10Rエメラルスター、スカルバン、エアシーラン、ジャッキー、ベストリゾート。
中山11Rペイシャフェリシタ、アクティブミノル、アレスバローズ、マイネルバールマン、レジーナフォルテ。
阪神10Rレインボーフラッグ、モアナ、クリアザトラック、ヤマカツグレース、ティソーナ。
阪神11Rラッキーライラック、アーモンドアイ、デルニエオール、リリーノーブル、フィニフティ。アマルフィコースト注意。
福島11Rコティニャック、レッドウィズダム、レコンキスタ、ヒルノサルバドール、ローレルリーベ。
以上だが、中山12Rデピュティプライム、ワシントンレガシーは買ってみたい。
一気に寒さが戻った昨日の午後だったが、今日の日差しは本物ではないか。
競馬はクラシック第一弾、桜花賞を迎えた。
昨日の阪神競馬場を見ていると、さくらは既に散っており、今年の桜花賞は花の名残を惜しみながら繰り広げられる。
代わって昨日開幕の福島競馬は、さくらを背景に春爛漫。
葉桜の中山競馬場を含め、春競馬が佳境を迎える。
博打屋は中山競馬場で桜花賞を商う。
朝、新宿で乗り換えると、いつものようにホリデー快速奥多摩・秋川号が入ってくる。
電車を待つハイカーの姿が格段に増えた。
山行きの女性たちを見ると、いいなぁと羨ましい。
歩くことを厭わない女性が博打屋は好きなのだ。
そう思いながら反対ホームを見ると、あずさ号が止まっている。
こちらは信州旅行か、それとも「貴方からの旅立ち」か。
さらに、お座敷桃源郷パノラマ号などという電車もある。
土日の新宿駅早朝には、浮き浮きする電車が一杯ある。
北に南に、行動するに事欠かない。
後は時間と金と、何より行動力だ。
うーん、博打屋には一つ欠けるものがある。
今日はその足りないモノを解消する日だ。
桜花賞が叶えてくれるだろう。
もちろん、頼みの娘はラッキーライラック。
新潟デビュー勝ち後のアルテミスSでのパドックで、何と良い馬と思わず周りに吹聴した馬だ。
その後、2戦、期待通りの成績を残してくれた。
今年の桜花賞は目をつぶってこの馬と決めていた。
折り合いの付く馬だから、どんな展開になっても融通が利きそうだ。
1番枠で後手に回るシーンも頭をよぎるが、上手く立ち回れる筈だ。
一抹の懸念があるとすると、無傷の5連勝で桜花賞制覇は、2004年ダンスインザムードまで遡る。
それくらい、ハードルが高い。
敵はレースのアヤだろう。
桜花賞に好成績を残すトライアル、チューリップ賞組だが、リリーノーブル、マウレアとの勝負付けは済んだと見ても良いか。
しかし、去年のソウルスターリングを思い出すと、このライバルも侮れない。
人気のアーモンドアイはシンザン記念で見せた末脚が忘れられない。
一頭だけ別次元の脚だったが、相手がツヅミモンであったことを考えると、過信は禁物か。
しかし、そのツヅミモンも先行力では侮れない。
母のカタマチボタンは桜花賞3着馬だった。
奇しくも、ラッキーライラック、アーモンドアイ、ツヅミモンの父は新種牡馬たちである。
新しいもの好みには触手が動くだろう。
母親で見るなら、一番注目はデルニエオールではないか。
母オリエンタルアートはドリームジャーニー、オルフェーブル、リヤンドファミュ、アッシュゴールドを産出し、このデルニエオールが忘れ形見となっている。
ラッキーライラックとは叔母と姪の関係となる。
どちらに勝利の女神が微笑むか。
他にも気になる馬は沢山いる。
前走落馬したアマルフィコースト、トーセンブレス、フィニフティなどなど。
ここは、ラッキーライラックから腹を括るしかなかろう。
グリーンFの仕事人・海老名君は阪神10Rのレインボーフラッグを一番手に推奨。
好条件で敵はハンデだけではないか。
阪神12Rアンデスクイーンはゲートを出たなりのポジションで脚を貯めてくれれば進境も見られるはず。
阪神8Rセネッテイは能力あるので展開次第だ。
阪神7Rハムレットは入れ込みが収まれば一発の魅力。
福島11Rレインオーバーはダート挑戦中だが、スタートダッシュが課題でもある。
福島6Rバージニアビーチは苦戦覚悟か。
博打屋は中山10Rエメラルスター、スカルバン、エアシーラン、ジャッキー、ベストリゾート。
中山11Rペイシャフェリシタ、アクティブミノル、アレスバローズ、マイネルバールマン、レジーナフォルテ。
阪神10Rレインボーフラッグ、モアナ、クリアザトラック、ヤマカツグレース、ティソーナ。
阪神11Rラッキーライラック、アーモンドアイ、デルニエオール、リリーノーブル、フィニフティ。アマルフィコースト注意。
福島11Rコティニャック、レッドウィズダム、レコンキスタ、ヒルノサルバドール、ローレルリーベ。
以上だが、中山12Rデピュティプライム、ワシントンレガシーは買ってみたい。