台風22号は前夜0時過ぎに関東地方を通過し、太平洋上で温帯低気圧になった。
しかし、その低気圧はそのまま成長し、北海道の太平洋上に居座っている(30日)。
天気図の等圧線は列島を縦に何本も降りている。
この冬型の気圧配置が北からの寒気を呼び込み、今日は北風が強くなり、木枯らし1号が吹いた。
少し早いんじゃないの、と思いたいが、今までの常識が及ばないのが昨今の地球環境である。
通過した22号より強い風をもたらす低気圧たから始末が悪い。
博打屋の生活圏内では、顕著な被害は見当たらなかったが、看板などの落下など、一歩間違うと大惨事の事故も多発していた。
昨日(29日)の天皇賞は不良馬場で行われ、ゴール前はキタサンブラックとサトノクラウンのデッドヒートとなったが、外に進路を変えたキタサンブラックに凱歌が上がった。
3着にレインボーラインが入り、馬券的には高配当となった。
1・2・13人気の決着と言う、取れそうで取れない馬券に泣いた人も多かろう。
博打屋は予想の段階でキタサンブラックを軽視していたので、あっさりと失礼しましたとシャッポを脱いだ。
スタートで後手を踏んだキタサンブラックを、道中馬場の内々を回り、4コーナーで距離ロスをカバーした武豊騎手の手腕かに見えたが、他馬とぶつかったり、大きく外に進路を変えたりで、おやおや行儀悪いねと思わせるゴール前だった。
サトノクラウンにアドバンテージがあったが、鞍上は内にコースを変更した。
この一瞬の出来事が、ゴール前、再びキタサンブラックに迫る根性を見せながらも及ばなかったサトノクラウンの悲運だったか。
これでこの後のG1戦は不要だなと思わせる、不良馬場での死闘であった。
1・2着馬にとって、このダメージはかなりのものではなかろうか。
残念ながら、月末商いとしては不発であったが、あの悪条件の土日競馬を、終わってみれば原点ゲームで凌いだのは、良しとしなければならなかったか。
今日(30日)は平塚競輪湘南ダービーの準決勝。
朝から自由研究の実践編の博打屋だから、明日(31日)の決勝しか手が出せそうにない。
木枯らし1号の寒風に、夜空の月も膨らんできているが、秋を飛び越え冬到来には切なさすら覚える。
こんな筈じゃない、必ず秋晴れが戻って来ると期待はしているが、今年の神無月はもう戻って来ない。
寂しい月末を迎える。
しかし、その低気圧はそのまま成長し、北海道の太平洋上に居座っている(30日)。
天気図の等圧線は列島を縦に何本も降りている。
この冬型の気圧配置が北からの寒気を呼び込み、今日は北風が強くなり、木枯らし1号が吹いた。
少し早いんじゃないの、と思いたいが、今までの常識が及ばないのが昨今の地球環境である。
通過した22号より強い風をもたらす低気圧たから始末が悪い。
博打屋の生活圏内では、顕著な被害は見当たらなかったが、看板などの落下など、一歩間違うと大惨事の事故も多発していた。
昨日(29日)の天皇賞は不良馬場で行われ、ゴール前はキタサンブラックとサトノクラウンのデッドヒートとなったが、外に進路を変えたキタサンブラックに凱歌が上がった。
3着にレインボーラインが入り、馬券的には高配当となった。
1・2・13人気の決着と言う、取れそうで取れない馬券に泣いた人も多かろう。
博打屋は予想の段階でキタサンブラックを軽視していたので、あっさりと失礼しましたとシャッポを脱いだ。
スタートで後手を踏んだキタサンブラックを、道中馬場の内々を回り、4コーナーで距離ロスをカバーした武豊騎手の手腕かに見えたが、他馬とぶつかったり、大きく外に進路を変えたりで、おやおや行儀悪いねと思わせるゴール前だった。
サトノクラウンにアドバンテージがあったが、鞍上は内にコースを変更した。
この一瞬の出来事が、ゴール前、再びキタサンブラックに迫る根性を見せながらも及ばなかったサトノクラウンの悲運だったか。
これでこの後のG1戦は不要だなと思わせる、不良馬場での死闘であった。
1・2着馬にとって、このダメージはかなりのものではなかろうか。
残念ながら、月末商いとしては不発であったが、あの悪条件の土日競馬を、終わってみれば原点ゲームで凌いだのは、良しとしなければならなかったか。
今日(30日)は平塚競輪湘南ダービーの準決勝。
朝から自由研究の実践編の博打屋だから、明日(31日)の決勝しか手が出せそうにない。
木枯らし1号の寒風に、夜空の月も膨らんできているが、秋を飛び越え冬到来には切なさすら覚える。
こんな筈じゃない、必ず秋晴れが戻って来ると期待はしているが、今年の神無月はもう戻って来ない。
寂しい月末を迎える。