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Channel: 梶山徹夫の『愁思符庵日記』
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『老人週間』

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台風18号の接近で秋雨前線が刺激され、今週末の3連休は微妙な天気となりそうだが、今日までは秋空が覗くと言う(15日)。
夜中の2時に起き出し、今日提出の2本のレポート作成にとりかかった。
結局、ギリギリにならなければ書けないのは昔から変わらない。
先週飛ばしてしまった第7講は一昨日DVDを見たので、第8講と2本である。
量は多くないが、馴染みのないろうあ運動史や人権、障害者権利などの内容に加え、手書きなので、文字数や清書などパソコン作業の何倍も手間隙を要する原始的作業となる。
しかし、手書き要約筆記を研修しているのだから、レポートは手書きの方が字の練習になるし漢字も覚える。
そう言い聞かせながら、6時前に終わらせ1時間ほど横になり、午前午後通しの今日の講習に備えた。
この中途半端な寝方は後々堪えるのは承知だが、取り敢えず提出が先だ。
今日から講義も後半に入り、座学は今月一杯続き来月から再び手書き・パソコンコース別々の実習に分かれる。
昼休みに元住吉のブレーメン商店街をぶらつくが、賑やかな商店街だから気晴らしになる。
今日(15日)から「老人週間」だ。
「敬老の日」が18日と言うのもピンと来ないが、老人週間というのも馴染みがない。
やはり、こう言う祝日は日付で覚えたいが、3連休を作る合理的配慮か。
改めて老人と言う言葉を思うと、博打屋がその対象であることを知らされる。
世間は一体老人と言う言葉を何歳に対して使うのだろうか。
世間的には博打屋は立派な老人年齢なのだろう。
当たり前だろと叱られそうだが、自分ではその姿を外から眺めることがないので、どの程度の老人域にいるのか分からない。
しかし、小さい頃に歌った覚えのある唄には「村の渡しの船頭さんは今年六十のおじいさん」と言う歌詞だった。
それを思うと、博打屋は押しも押されぬお爺さんだが、今の子供の目に、博打屋が子供の頃に描いていた60歳像と同じ姿として映っているとすると、えっ~と失望するやら、情けないやら。
後期高齢者と表現は優しくなったが、新しい事が中々身に付かないこの頃の自由研究活動を思うと、今日からの1週間はなまじ博打屋無縁の週間とは言えそうにない。
台風18号の進路が気になる週末だが、東シナ海から北北西に進路を取ると、列島通過が濃厚となる。
非情な「北北西に進路を取れ」にならなければ良いはが。

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