明るい10月の朝が訪れた(2日)。
雨雲が断続的に列島を横切るので、一時的な青空だろう。
台風18号が沖縄に接近し、その後列島を通過する予報だ。
明日(3日)からの週明けは西日本から天気が崩れる。
昨日(1日)予定の運動会もあっただろうが、早々に順延となったようだ。
今朝は我が町の小学校に運動会の看板があったのでよく見ると、なんと町会の運動会と書いてあった。
今どき町会の運動会とは珍しいと思ったが、どのみち博打屋には用がない。
困った事に就寝前の薬を止めて、計ったように夜中に目覚める。
寝付けないのではなく、一眠りしたあと目が覚めてしまう。
昨夜も同じパターンで、目覚めたのが夜中の3時。
6時30分の起床まで先が長い。
まだまだ寝なきゃと思うと寝付けなくなり、1時間30分競馬新聞を読む羽目になる。
その後うつらうつらとして、何とか眠りに就いたと思うと目覚まし時計が鳴る。
これが一番悪いパターンである。
寝起きが辛く、起きても睡眠不足を全身で感じる。
今日(2日)はその体調で中山最終日を戦わねばならない。
秋競馬G1の開幕は、第50回を迎えるスプリンターズS。
今年はメモリアルイヤーとなる。
変遷は多々あるが、G1昇格は1990年でJRA初のスプリントG1となった。
昇格後は第30・40回のメモリアルイヤーを経ているが、各々フラワーパーク、外国馬テイクオーバーターゲットの1番人気馬が勝っている。
だからと言って、第50回の今日も1番人気馬ビッグアーサー勝利を保証するものではないが、ビッグアーサーは春の高松宮記念を1番人気で勝っており、同一年スプリントG1の春秋制覇がかかってくる。
2013年のロードカナロアに次ぐ快挙となるが、1番枠に入ったビッグアーサーが再び逃げの手に出ても、押しきれる力はあるのではないか。
しかし、近年では外国馬ウルトラファンタジー10番人気やスノードラゴン13番人気の優勝もあり、3着までの馬券対象には人気薄馬がかなり見られる。
秋競馬開始以来、中山・阪神で行われた重賞で1番人気馬が8連勝中と言う珍現象が続いている。
真打ちG1でその記録が伸びるか、一思案するところだ。
今日は凱旋門賞がフランスのシャンティイ競馬場で行われる。
日本では史上初の海外競馬の馬券発売が行われる。
しかし、電話投票しか買えないので博打屋は見るだけだ。
待望の馬券発売と言う人も多かろうが、WIN5を含め、電話投票のみと言うのは如何にも不均衡な博奕ではないか。
仏・英オークス馬の取消でマカヒキにとっては好材料だが、馬券としてこの馬を買うのは得策でないような気がする。
買えない馬券だが、ポストポンド、ハーザント、マカヒキ、レフトハンドの争いか。
昨日(1日)は中山11Rマルターズアポジーを予想で取上げ無かったが、田辺騎手の600勝マークで単複、馬単を押さえてしのいだ。
この馬はデビュー勝利から口取りをしている馬で前走狙っていたが、昨日は予想に入れなかった。
稽古で動いているにも関わらず体重を増やしていたので成長分かなと、先行力に期待し応援馬券を押さえた。
今日の阪神11Rシベリアンスパーブも人気がないが、距離適性が高い。
穴なら一考もある。
グリーンFの仕事人・海老名君は中山12Rアースコネクター1頭のお仕事。
格上げ初戦で相手は手強くなったが、前走内容から楽に行ければと期待は強い。
博打屋は中山9Rカリビアンゴールド、アンバーミニー、サクセスムーン、アエロリット、キューバンマンボ。
中山10Rペイシャフェリシタ、ダノンアイリス、ハピネス、エリシュヴァ、アペルトゥーラ。
中山11Rビッグアーサー、ブランボヌール、ベルカント、レッゴードンキ、ミッキーアイル。
阪神10Rフィドゥーシア、レーヴムーン、モズハツコイ、キーナンバー、メイショウブイダン。
阪神11Rマテンロウボス、シベリアンスパーブ、ブラックスピネル、テイエムイナズマ、ウインプリメーラ。
以上だが、中山のパドックの植栽が秋らしく綺麗である。
しかし、虫を呼んでいるので、馬が嫌がって落ち着かない。
見た目と馬への影響が思わぬ現象を生んでいる。
最終日だからもう関係ないが、困ったものだ。
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『秋競馬G1開幕』
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