『第76回オークス』

曇よりとした朝の空だが、今日1日雨は降らないで欲しいと願う(24日)。


今日は第76回オークス、3歳牝馬クラシック第2関門が東京競馬場で行われる。


2冠戴冠の権利馬は桜花賞馬のレッツゴードンキのみ。


この馬は桜花賞で無敗3勝馬たちを1勝馬の身で逃げ切った。


舞台も距離も違うオークスで同じ事をやってのけるのは至難の技。


両レース逃げ切りは40年前のテスコガビー以来。


今の東京は先行馬の活躍が目立つのは追い風だが、他馬のマークがきつくなる今回はハードルが高い。


桜花賞で単勝支持率48パーセントを得たルージュバックの巻き返しが期待されるが、作りすぎたかの桜花賞の馬体回復がどこまでか、注目したい。


桜花賞からの巻き返し勝利も近年ではメイショウマンボなど記憶に新しい。


桜花賞5連覇を果たせなかったディープインパクト産駒も5頭出走だが、ジェンティルドンナ以来のオークス馬を送り出せるか。


今年のオークスはマンハッタンカフェ産駒4頭、ステイゴールド産駒2頭、キングカメハメハ産駒2頭などが複数出走で種牡馬選びからのオークス馬探しも面白い。


何れ劣らぬ顔ぶれで、人気は割れるだろう。


先週のウ゛ィクトリアマイルの大荒れがトラウマになりそうだが、先行馬が残る傾向は昨日も見られた。


1枠から逃げるレッツゴードンキがどう言う逃げ方をするかが鍵を握ることになる。



グリーンFの仕事人・海老名君は早朝版に託した。



仕事人・外弟子は満を持してオークス挑戦。



東京10Rマジックタイム、ネオウィズダム、マルタカシクレノン、インプロウ゛ァイズ、ボンジュールココロ。


東京11Rクリミナル、アンドリエッテ、ルージュバック、ミッキークイン、コンテッサトゥーレ。


京都10Rシンゼンガンプ、リアファル 、スマートホムシェル、モズライジン、ライドオンウインド。


京都11Rカノン、シホウ、モビールメドウラーク、ヤマニンボワラクテ。


新潟11Rセイコーライコウ、サカジロロイヤル、ネロ、フシギ、アンゲネーム。


博打屋は東京10R、エポワス、マカハ、マルタカシクレノン、マジックタイム、ハングリージャック。


東京11Rミッキークイーン、クイーンズリング、ルージュバック、クリミナル、マキシマムドバリ。


京都10Rリアファル、ラインルーフ、ペプチドウォヘッド、リアルプロジェクト、モズライジン。


京都11Rヤマニンボワラクテ、シホウ、モビール、メドウラーク、フェスティウ゛イェル。


新潟11Rヘニーハウンド、セイコーライコウ、ネロ、ブライトチェリー、アンゲネーム。


以上、後はパドックから。