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Channel: 梶山徹夫の『愁思符庵日記』
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『祝・入学式』

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明け方寒さを感じた(7日)。


週明けの虚脱感もあるが、この2~3日眠れぬ日が続き血圧も高いようだ。


昨日(6日)の春の嵐と春雷で気温は一気に下がった。


今朝の寒さはその放射冷却によるものだろう。


睡眠不足だが起きるしかない。


このところ『愁思符庵』の蛍光灯がどの部屋も寿命を迎え、ネオンサイン状態となって臨終寸前。


蛍光灯のみならず冷蔵庫も怪しげだが、こちらは頑張ってもらわぬとおいそれ次の手当ては出来ぬ。


昨夜忘れぬ内にと新宿で蛍光菅を買い求めた。


クリスマス状態の点滅から解放されホッとした夜だった。


中山帰りに寄り道しないと言うことは、寄り道出来る懐事情でなかったまでの事。


春の嵐に惑わされたか、馬券も微妙に狂った。


特に痛かったのは大阪杯。

エピファネイア、キズナの第3の馬と予想したショウナンマイティが良くない。


急遽、トウカイパラダイスに変えて、エピファネイア1着にトウカイ、メイショウマンボ、キズナの2~3着ボックス。


万が一キズナが勝てばと、こちらは相手をエピファネイアだけにし3着にトウカイを入れ点数を節約した。


さらにご丁寧にエピファとトウカイ2頭固定の3連複総流し。

何れにしても大した配当は望めない馬券だが、キズナに何かあればとの淡い期待。


しかし、結果はトウカイパラダイスの前残り。


しかも2着に残り好配当演出と一瞬喜んだが、勝ったのはキズナ。


こちらの3連単にはトウカイは3着しか入れてない。


何とも下手なフォーメーションを作ったものだ。


始めからエピファ・キズナを1着にしたフォーメーションにしておけば、結果20050円の3連単は望外の配当ではなかったか。


3連複1620円は焼け石に水だったが、お情けの何割還元になった。


その直後の中山11Rダービー卿。


8枠2頭は全く眼中になく、予想・馬券は大外れだったが、どうにも合点がいかないのは3・4着の写真判定。

肉眼、スローを見てもエーデルブリーズがインプロウ゛ァイズに先着しているかに見える。


しかし、判定は逆だったが、この結果には聴く人全てが逆の判定を支持していた。


前開催にも3~4度同じ疑問を抱くレースがあったが、カメラ位置が変わったのでもあるまいし、ゴール前のスローでの視認と判定とが逆の場合が多い。


付き合い花見で電話投票で花見先で買った知人の上野氏からメールが入り、彼は2・15・16の馬連と3連単ボックスを買っていたと言う。


他人事ながら、この判定はとんでもないショックだ。


死んだ子の歳を数えるようだが、3着判定が違っていたら70万位の配当だったそうだ。


しかも200円分と言うから花見の酒も回りに回ったようだ。


彼の悔しさの為にも、先日来の疑惑の写真判定の怪を究明しなければなるまい。


朝ゴミ出しに出ると入学式に向かう親子連れに出会した。


新校舎完成となった近くの小学校だが、桜もまだ残っており、空も青く晴れ渡り何とも清々しい。


正にピッカピカの一年生の絵(写真)。


近所の主婦が別居している息子夫婦の子が通るのを待っていた。


孫の入学式登校を道端で待っているお祖母ちゃんと博打屋も見守った。


何時からそうなったのか、両親揃って登校が多い。


親たちも晴れがましい顔つき、衣裳だ。


そんな光景を見ていると、余儀なく出席出来ない親や片親しかいない子は少し可哀想だなと思う。


ともあれ、博打屋の小学校入学式の記憶は桜に尽きる。


昔の小学校の校庭は桜に囲まれており、二宮金次郎が立っていた。


その光景が60年近くも鮮明に残るのだから、今日のこの子たちに新校舎の白い壁と桜の花は印象的であるに違いない。


「いいかい、人生は何時も入学式なんだよ」


ビッカピカの後ろ姿に向かって博打屋は呟いた。


序でに「オジサンのよう大人になっちゃいけないよ」とも。


春うららの陽気に西武園準決勝を目指した。


そう、人生毎日入学式。

迷いの学園に博打屋は出向く。


狭山丘陵は春爛漫。


ここは捨てがたい景色だ。


準決勝10R、池田勇人必勝は読めたのだが、どうせ3着辺りでお茶を濁し準決勝突破のノルマを果たす山崎芳仁を3着にしか入れなかったら、2着に来られ4180円を取り損ね。


11Rは深谷・吉田敏洋でガチガチ。

勝負かと気もはやったが、安すぎて絞り切れない。


深谷から買った後、1点だけ吉田・深谷の車単を保険。

連日かまし先行の深谷だけに、今日は吉田に食われても良い日。


案の定、ゴール前で吉田が交わしたが車単9-3,580円はファンも読みが良い(写真)。


12R、平原・神山は11Rの深谷・吉田以上に売れ筋。


車単200円を切る売れ方で3着探し。


三谷と五十嵐を別線から選び挽回を期待。


幸い、三谷が追い込んで際どく3着、平原・神山・三谷1-7-2,1780円(写真)。


三谷一本で打って出るかとの気持ちが強かったばかりに、余分な五十嵐となったがこれも結果論。


振り出しに持ち込み、少し前進か。



明日(8日)の決勝は地元平原が前に池田、後ろに岡、神山を従え有利になった。

強さは深谷だが、自主休業になる平原や山崎がいる以上、情緒的には買い辛くなる。


深谷には今後幾らでもチャンスがある。


決勝は臭い浪花節を聞く思いだが、平原買うしかあるまい。


池田は平原の為に今日は捨て石、岡は怪しいが、神山と深谷が2・3着か。


明日の決勝、深谷の胸の内を覗いてみたい。


経験的には長い有力ラインより、短いラインの方が台頭する。


その持論からは深谷となるのだが。

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