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Channel: 梶山徹夫の『愁思符庵日記』
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『花も葉も』

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春らしい日差しの朝が続く(2日)。


分厚い冬布団を干して春の暖かさを含ませる。


先月まで悩まされた鼻炎や頭痛が治まっているので、やはり花粉症ではなかったのかと思うが、外に出るとクシャミが出る。


かなり長期にアレルギー薬を飲んだのが効いているのか。


布団や毛布を干しても仕舞い込む時がぞんざいだから花粉たっぷりの筈である。


それでも症状が酷くならないのだから、やはり擬似花粉症だったか。


時々クシャミ、時々目の痒み程度だから楽になった。


嬉しい事に『愁思符庵』山桜が花を増やしている(写真)。


今までこれほど花を付けた事はない。


木も大人になったのだろう。


『花も葉も寄り添いてこそ山桜』(愁思符庵)


今日(2日)は日光市・輪王寺強飯式(りんのうじごうはんしき)とニュースが報じていた。


強飯とは固い飯と言うのではなく「強いる」と言う意味。


江戸時代、山僧たちが幕府の顕官や大名など時の権力者を平伏させ飯を強い、溜飲を下げたと言う。


今日報じていた儀式は、山伏姿の強飯僧・強飯頂戴人が三仏堂に入堂し、柴燈護摩を焚き、法螺貝を合図に強飯僧が頂戴人に大盛りの白飯を強要するものだった。


日光だから古く格式のある儀式だが、白飯を強要する強飯とは余りよく分からない。


時の権力者に平伏させて溜飲を下げるのは分かるのだが、何故白飯の強飯なのだろう。


京都嵐山の保津川下りの親孝行旅の仕事人・外弟子は舟下りに満足の様子(写真)。


嵐山の桜は盛り前のようだが、花は盛りも良し、咲き始めも良し、散り際も良しだ。


明日(3日)は観光ハイヤーで案内のようだ。


アメリカへのトラバーユ前の盟友Dr.への餞別ともなる甲子園決勝戦は龍谷大平安の優勝で成就した。


その決勝戦を立川までの移動中に見ながら博打屋は準決勝に出向いた。


前日の嘘でしょ波乱の反動か、今日は落ち着いた結果が続いていた。


しかし、前日の波乱の疑心暗鬼か博打屋も捻ってしまった。


9R,1540円、10R,5000円の取り易い3連単を外してしまった。


11R,は石井秀治・稲村成浩がガチガチの売れ筋。


さすがの博打屋も初日の石井の独走を見る限り、この2人で堅い事は分かる。


裏表どちらにするかが悩みだったが、それでなくても安い配当の中から敗けを取り返す計算もしなければならない。


別線からは濱田浩司が売れ筋。


石井・稲村・濱田で3連単630円が1番人気。


あれこれミクロの選択の悩みに我ながら情けなかったが、出した結論は石井・稲村・濱田の3連複300円を本線。


石井1着で稲村・濱田・小川圭二の2・3着。


濱田の後ろ小川が浮上してくれれば3連単も味がある。


しかし、レースは平穏無事絵に描いたようなオール1番人気の決着。


7-1-5,630円(写真)。


迷わずここが勝負処だったが、肝心な時に余裕がない。


何とか無傷に持ち込んだが、防戦一方じゃ意味がない。


明日(3日)の決勝は午後の所用で微妙だが、石井、松岡が抜けて強いし、立川得意の稲村も楽をしている。

稲村優勝なら少しは高いか。

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