振替休日となった今年の4月晦日は、週明けでもある(30日)。
ゴールデンウィーク3日目も朝から好天に恵まれた。
ひとまず前半3連休の最終日を迎える。
さくらと夏日に沸いた4月だったが、今日は卯月尽である。
昨日(29日)の天皇賞は、レインボーラインに上手く乗られ、勝てる筈だったシュヴァルグランは目前の天皇盾を奪われてしまった。
勝ったレインボーラインは後方から馬群を眺め、あっという間に内に進路を定めた。
縫うように馬群をすり抜けた脚は鋭かったし、内に切り込んだ後の岩田騎手の一しごきに応えたスタミナも立派だった。
あのサーカスのような進路取りでは、馬への負担もさぞかしと思ったら、ゴール過ぎて下馬してしまった。
馬券的には、2・1・4番人気の決着で、抑えた人も多かったのではないか。
クリンチャーが辛うじて3着に追い込んで来て、粘るミッキージョイを交わしたのが良かった人と、そうでない人がいたろうが、博打屋は頭(1着)を間違えた。
3連複は保険にもならなかったが、その意味からいうと、ミッキージョイに頑張ってもらいたかった。
今日は振り替え休日だが、デイサービスは日曜日以外は営業である。
明日(1日)からの平塚競輪・日本選手権G1を前に、博打屋は全休日を決め込んでいたので、デイサービスの出番を決めていた。
朝の南武線に乗るとガラガラで、座れたのには驚いた。
やはり、世の中はお休み中なのだ。
休日営業のデイサービスに顔出しするのは滅多にないことで、どんな様子かと興味深かったが、急遽今日の利用者を宮前区の県立東高根森林公園に散策案内することになった。
朝から初夏を思わせる爽やかな風と日差しに包まれていたが、博打屋も初めて訪れる森林公園だから、大変興味深かった。
多摩区以外に川崎市の地理に疎い博打屋は、宮前区の森林公園と言われてもピンと来ない。
博打屋の知識の中では、森林公園と言えば関越自動車道のインター名しか馴染みがなかったので、デイサービスのスタッフが森林公園と言うのを聞くたびに不思議でならなかった。
しかし、行ってみると立派な遺跡公園であることが分かった。
午前中、8人の利用者を2台の車で案内した。
山を囲んだ公園となっているので、今日は上に広がる古代芝生公園の入り口から入った。
何ヵ所か入り口はあるようで、下から上がると、ここまで来ない人もいるようだ。
この芝生公園は天然記念物に指定されたシラカシ林に囲まれており、学術的にも大変貴重なエリアだと言う。
弥生式時代の竪穴住居古墳などが発掘されているようだ。
歩きのおぼつかない利用者の一人を車椅子に乗せ、広い園内を見て回ったが、公園全体から見ると、ほんの一ヶ所に過ぎない事が案内板で分かった。
これは日を改めて、下から上がって来なければ駄目だなと思うばかりだった。
わずか1時間の散策だったが、夏日の4月晦日を、清々しい森林浴で過ごせたのは何よりの収穫。
これで、今年も3分の1が過ぎたのかと思うと、改めて時の流れの速さに驚く。
ゴールデンウィーク3日目も朝から好天に恵まれた。
ひとまず前半3連休の最終日を迎える。
さくらと夏日に沸いた4月だったが、今日は卯月尽である。
昨日(29日)の天皇賞は、レインボーラインに上手く乗られ、勝てる筈だったシュヴァルグランは目前の天皇盾を奪われてしまった。
勝ったレインボーラインは後方から馬群を眺め、あっという間に内に進路を定めた。
縫うように馬群をすり抜けた脚は鋭かったし、内に切り込んだ後の岩田騎手の一しごきに応えたスタミナも立派だった。
あのサーカスのような進路取りでは、馬への負担もさぞかしと思ったら、ゴール過ぎて下馬してしまった。
馬券的には、2・1・4番人気の決着で、抑えた人も多かったのではないか。
クリンチャーが辛うじて3着に追い込んで来て、粘るミッキージョイを交わしたのが良かった人と、そうでない人がいたろうが、博打屋は頭(1着)を間違えた。
3連複は保険にもならなかったが、その意味からいうと、ミッキージョイに頑張ってもらいたかった。
今日は振り替え休日だが、デイサービスは日曜日以外は営業である。
明日(1日)からの平塚競輪・日本選手権G1を前に、博打屋は全休日を決め込んでいたので、デイサービスの出番を決めていた。
朝の南武線に乗るとガラガラで、座れたのには驚いた。
やはり、世の中はお休み中なのだ。
休日営業のデイサービスに顔出しするのは滅多にないことで、どんな様子かと興味深かったが、急遽今日の利用者を宮前区の県立東高根森林公園に散策案内することになった。
朝から初夏を思わせる爽やかな風と日差しに包まれていたが、博打屋も初めて訪れる森林公園だから、大変興味深かった。
多摩区以外に川崎市の地理に疎い博打屋は、宮前区の森林公園と言われてもピンと来ない。
博打屋の知識の中では、森林公園と言えば関越自動車道のインター名しか馴染みがなかったので、デイサービスのスタッフが森林公園と言うのを聞くたびに不思議でならなかった。
しかし、行ってみると立派な遺跡公園であることが分かった。
午前中、8人の利用者を2台の車で案内した。
山を囲んだ公園となっているので、今日は上に広がる古代芝生公園の入り口から入った。
何ヵ所か入り口はあるようで、下から上がると、ここまで来ない人もいるようだ。
この芝生公園は天然記念物に指定されたシラカシ林に囲まれており、学術的にも大変貴重なエリアだと言う。
弥生式時代の竪穴住居古墳などが発掘されているようだ。
歩きのおぼつかない利用者の一人を車椅子に乗せ、広い園内を見て回ったが、公園全体から見ると、ほんの一ヶ所に過ぎない事が案内板で分かった。
これは日を改めて、下から上がって来なければ駄目だなと思うばかりだった。
わずか1時間の散策だったが、夏日の4月晦日を、清々しい森林浴で過ごせたのは何よりの収穫。
これで、今年も3分の1が過ぎたのかと思うと、改めて時の流れの速さに驚く。