寒さがぶり返した朝(18日)。
寒さは仕方ないが、とうとう悩ましい日を迎えてしまった。
今日は2017年度全国統一要約筆記者認定試験の日だ。
思えばこの一年、毎週金曜日を潰して延べ84時間の講習を受けて来た。
文章要約ならそう難しくないだろうと、気軽に一次選考を受けたのが3年前になる。
その時は一次で落とされた。
ムッとして忘れていた。
一年のブランク後に再び一次選考を受けたら今度は受講可となった。
去年の今頃の事だ。
その時点でも、要約筆記の何たるかも理解していなかった。
その後始まった講義で、徐々に要約筆記の使命を学ぶことになり、博打屋が考えていた領域でないことを知ることになる。
意思疏通支援の重要な役割を担い、高度な専門技術を求められることを知った。
それでも、言葉を扱う作業だから、取り敢えず文章屋としては何とかなるだろうとのほほんと構えていた。
しかし、広範な座学と実技を学び始めると、こりゃ大変な世界を覗いてしまったと驚いた。
社会福祉と大きく関わる事業であり、通訳者として技術を要する。
つまり、文芸ではない、はっきりとした使命をもった通訳者としての技量が問われる分野だ。
試験となってまだ数年の歴史しかないが、手話通訳士と同様、聴覚障害者の情報保障の担い手として、重要な存在になる。
惜しむらくは、博打屋はいささか歳を取りすぎているかなと客観的に思う。
社会には、中途失聴・難聴者は多い。
博打屋も年齢的に難聴にならないとも限らない。
つまり、博打屋自身が要約筆記を必要とする立場になりかねない。
しかも、熟練を要するこの作業はチームワークを主とするので、一人前になるには何年もの経験を要する。
もろもろ考えると、ちと遅かったかと思いもするが、能力があれば年齢はカバー出来よう。
あくまで能力があればの話だが、その視点から博打屋は脱落しそうだ。
取り敢えず、10ヶ月の長きに渡り、川崎市の税金で養成されたのだから、全国試験をボイコットするわけにはいかない。
折しも平昌五輪の最中だ。
挑むことに意義を見いだして、憂鬱極まる試験を受けざるを得ない。
今日(18日)は東京競馬最終日で、今年最初のG1フェブラリーSが行われる。
午後からの試験を済ませ、レースに間に合うかも知れないが、今日は現場をお休みにする。
開店休業余儀なしたが、予想だけはしておきたい。
グリーンFの仕事人・海老名君は小倉12Rアースミステリー、ゴールドケープの2頭出し。
平坦求めて小倉入りのアースミステリーは一発の魅力あり。
ゴールドケープは展開待ちの末脚勝負。
小倉8Rハムレットは入れ込みが課題。
強気にはなれない。
京都12Rトゥールエッフェルは逃げしか活路がないが、最初の1ハロンが課題となる。
東京10Rアクート、テーオービクトリー、パルディス、プロディガルサン、ショウナンマルシェ。
東京11Rサンライズノヴァ、ゴールドドリーム、テイエムジンソク、ノンコノユメ、ケイティブレイブ。
京都10Rドゥーヴァー、タイメイフジ、エントリーチケット、ロライマ。
京都11Rサイタスリーレッド、コウエイエンブレム、ラテンロック、メイソンジュニア、トウショウカウント。
小倉11Rトリオンフ、ウインガナドル、ストレンジクォーク、サトノアリシア、ダッシングブレイズ。
以上、今日は予想まで。
寒さは仕方ないが、とうとう悩ましい日を迎えてしまった。
今日は2017年度全国統一要約筆記者認定試験の日だ。
思えばこの一年、毎週金曜日を潰して延べ84時間の講習を受けて来た。
文章要約ならそう難しくないだろうと、気軽に一次選考を受けたのが3年前になる。
その時は一次で落とされた。
ムッとして忘れていた。
一年のブランク後に再び一次選考を受けたら今度は受講可となった。
去年の今頃の事だ。
その時点でも、要約筆記の何たるかも理解していなかった。
その後始まった講義で、徐々に要約筆記の使命を学ぶことになり、博打屋が考えていた領域でないことを知ることになる。
意思疏通支援の重要な役割を担い、高度な専門技術を求められることを知った。
それでも、言葉を扱う作業だから、取り敢えず文章屋としては何とかなるだろうとのほほんと構えていた。
しかし、広範な座学と実技を学び始めると、こりゃ大変な世界を覗いてしまったと驚いた。
社会福祉と大きく関わる事業であり、通訳者として技術を要する。
つまり、文芸ではない、はっきりとした使命をもった通訳者としての技量が問われる分野だ。
試験となってまだ数年の歴史しかないが、手話通訳士と同様、聴覚障害者の情報保障の担い手として、重要な存在になる。
惜しむらくは、博打屋はいささか歳を取りすぎているかなと客観的に思う。
社会には、中途失聴・難聴者は多い。
博打屋も年齢的に難聴にならないとも限らない。
つまり、博打屋自身が要約筆記を必要とする立場になりかねない。
しかも、熟練を要するこの作業はチームワークを主とするので、一人前になるには何年もの経験を要する。
もろもろ考えると、ちと遅かったかと思いもするが、能力があれば年齢はカバー出来よう。
あくまで能力があればの話だが、その視点から博打屋は脱落しそうだ。
取り敢えず、10ヶ月の長きに渡り、川崎市の税金で養成されたのだから、全国試験をボイコットするわけにはいかない。
折しも平昌五輪の最中だ。
挑むことに意義を見いだして、憂鬱極まる試験を受けざるを得ない。
今日(18日)は東京競馬最終日で、今年最初のG1フェブラリーSが行われる。
午後からの試験を済ませ、レースに間に合うかも知れないが、今日は現場をお休みにする。
開店休業余儀なしたが、予想だけはしておきたい。
グリーンFの仕事人・海老名君は小倉12Rアースミステリー、ゴールドケープの2頭出し。
平坦求めて小倉入りのアースミステリーは一発の魅力あり。
ゴールドケープは展開待ちの末脚勝負。
小倉8Rハムレットは入れ込みが課題。
強気にはなれない。
京都12Rトゥールエッフェルは逃げしか活路がないが、最初の1ハロンが課題となる。
東京10Rアクート、テーオービクトリー、パルディス、プロディガルサン、ショウナンマルシェ。
東京11Rサンライズノヴァ、ゴールドドリーム、テイエムジンソク、ノンコノユメ、ケイティブレイブ。
京都10Rドゥーヴァー、タイメイフジ、エントリーチケット、ロライマ。
京都11Rサイタスリーレッド、コウエイエンブレム、ラテンロック、メイソンジュニア、トウショウカウント。
小倉11Rトリオンフ、ウインガナドル、ストレンジクォーク、サトノアリシア、ダッシングブレイズ。
以上、今日は予想まで。