前夜の冷え込みに比べると、少し 寒さも緩んだか、それとも目覚めが遅かったからか、今年も押し迫ったカウントダウンの朝を迎えた(29日)。
既に民間企業は休みに入っているところもあるが、公官庁は今日が御用納めだ。
午前中の顔見せで終るのが大方で、その後は一気に年末年始モードに入るのだろう。
今日は帰省ラッシュのピークと言われている。
一年で一番ウキウキする休暇の始まりだろう。
何より、帰省とか帰郷とか、普段は東京人でありながら、実は東京人でない地方人に戻る数日間なのである。
帰る所のある人、待つ人のいる人たちの為の年末年始ではなかろうか。
しかし、立場や年齢と共にこの休暇の持つ意味も変わってくる。
人各々の年末年始の始まりだが、独りで過ごそうが、人と共に過ごそうが、各々に意味深い日々になることには違いなさそうだ。
それほど、1年の区切りと言うものは人の暮らしに大きな意味を持っている。
お盆休みとまた違う重みがあるではないか。
今日は師走新月、月も今年最後の雲隠れで夜は暗そうだ。
ローカル線のんびり旅への望みはまだ消えていないが、一番頼りになる諭吉さん達が心もたない。
あての無い旅立ちは誰でも出来るが、いよいよ最後の困難、例えばその日の宿などに不自由した時など、やはりモノを言うのは金の力である。
特に田舎巡りをすると、現金以外役立たないケースが多い。
本来なら最後に頼れるのは人でなければならないが、今の世の中、そうそう他人様の事などかまってはくれない。
あての無い旅にはそうしたリスクが伴うが、そのリスクを如何にかいくぐって先に進むかの楽しさも併せ持つ。
年末年始は頭で思うほどローカル線は混んでいない。
混むのは新幹線など幹線列車で、ローカル線は穴場と言えば穴場。
今日明日にも、博打屋に存外な諭吉さんご一行が訪問なら、除夜の鐘は雪景色の中でとも願うが、ここに来てリズム落ちの博打屋にその気配はありそうにない。
今日(29日)は『愁思符庵』の玄関壺に恒例の正月花を生けた。
松、千両、梅、椿、ロウバイ、水仙は全て庭と近所で調達。
ひとまず『愁思符庵』も正月準備が出来た。
後は潤沢なる懐事情を整えるのみ。
そう意気込んで立川に向かった。
昨日(28日)のガールズケイリンを失敗しているので、今日のヤンググランプリには期すものがあったが、その前に寺内大吉杯の準決勝がある。
特に昨日不甲斐なかった脇本に注目したが、今日も人気で負けてしまった。
2日続きで脇本に足を引っ張られた博打屋で、シリーズリーダーと読んでいたのもとんだ読み違い。
この辺りで既に明るい所がなかった。
気を取り直したヤンググランプリは、新山響平と吉田拓矢の1着から、渡邉雄太、小笹隼人、取鳥雄吾の2・3着付けで買った。
レースはラインも何も無い自力型揃いの難解さである。
一筋縄では決まらないと予想はしたが、結果はとんでもない事態。
畑段嵐士が新山を押し上げ落車させた段階で状況が一変。
内を付いた渡邉が伸び、小笹、鈴木竜士とゴールした。
アッと驚く結果に呆然の博打屋だ。
3連単40万円強の大波乱。
う~んと届かなかった吉田を恨めしく思ったが全ては畑段のラフプレイ。
新山を落車させ、最後には吉田を牽制して内をがら空きにさせたばかりに、渡邉の勝機を作った。
当然畑段は失格したが、暮れの大一番だけに後味の悪い結果と言えた。
ローカル線旅は遠退いたなと思いながらシネマ通りを歩いた。
明日(30日)のグランプリは指定席が手に入らなかったので京王閣での観戦になろう。
寺内大吉杯は松岡貴久、吉澤純平の勝機か。
最も気になるのは山田庸平である。
2~3着には買いたい。
グランプリは新田・渡邉に平原を加えたボックス本線。
後は稲垣が村上にお礼の激走と読み、村上・岩津に単騎の中川、浅井の絡み。
さて、今年のグランプリの行方はどうなるか。
博打屋の身の振りも決まるだろう。
既に民間企業は休みに入っているところもあるが、公官庁は今日が御用納めだ。
午前中の顔見せで終るのが大方で、その後は一気に年末年始モードに入るのだろう。
今日は帰省ラッシュのピークと言われている。
一年で一番ウキウキする休暇の始まりだろう。
何より、帰省とか帰郷とか、普段は東京人でありながら、実は東京人でない地方人に戻る数日間なのである。
帰る所のある人、待つ人のいる人たちの為の年末年始ではなかろうか。
しかし、立場や年齢と共にこの休暇の持つ意味も変わってくる。
人各々の年末年始の始まりだが、独りで過ごそうが、人と共に過ごそうが、各々に意味深い日々になることには違いなさそうだ。
それほど、1年の区切りと言うものは人の暮らしに大きな意味を持っている。
お盆休みとまた違う重みがあるではないか。
今日は師走新月、月も今年最後の雲隠れで夜は暗そうだ。
ローカル線のんびり旅への望みはまだ消えていないが、一番頼りになる諭吉さん達が心もたない。
あての無い旅立ちは誰でも出来るが、いよいよ最後の困難、例えばその日の宿などに不自由した時など、やはりモノを言うのは金の力である。
特に田舎巡りをすると、現金以外役立たないケースが多い。
本来なら最後に頼れるのは人でなければならないが、今の世の中、そうそう他人様の事などかまってはくれない。
あての無い旅にはそうしたリスクが伴うが、そのリスクを如何にかいくぐって先に進むかの楽しさも併せ持つ。
年末年始は頭で思うほどローカル線は混んでいない。
混むのは新幹線など幹線列車で、ローカル線は穴場と言えば穴場。
今日明日にも、博打屋に存外な諭吉さんご一行が訪問なら、除夜の鐘は雪景色の中でとも願うが、ここに来てリズム落ちの博打屋にその気配はありそうにない。
今日(29日)は『愁思符庵』の玄関壺に恒例の正月花を生けた。
松、千両、梅、椿、ロウバイ、水仙は全て庭と近所で調達。
ひとまず『愁思符庵』も正月準備が出来た。
後は潤沢なる懐事情を整えるのみ。
そう意気込んで立川に向かった。
昨日(28日)のガールズケイリンを失敗しているので、今日のヤンググランプリには期すものがあったが、その前に寺内大吉杯の準決勝がある。
特に昨日不甲斐なかった脇本に注目したが、今日も人気で負けてしまった。
2日続きで脇本に足を引っ張られた博打屋で、シリーズリーダーと読んでいたのもとんだ読み違い。
この辺りで既に明るい所がなかった。
気を取り直したヤンググランプリは、新山響平と吉田拓矢の1着から、渡邉雄太、小笹隼人、取鳥雄吾の2・3着付けで買った。
レースはラインも何も無い自力型揃いの難解さである。
一筋縄では決まらないと予想はしたが、結果はとんでもない事態。
畑段嵐士が新山を押し上げ落車させた段階で状況が一変。
内を付いた渡邉が伸び、小笹、鈴木竜士とゴールした。
アッと驚く結果に呆然の博打屋だ。
3連単40万円強の大波乱。
う~んと届かなかった吉田を恨めしく思ったが全ては畑段のラフプレイ。
新山を落車させ、最後には吉田を牽制して内をがら空きにさせたばかりに、渡邉の勝機を作った。
当然畑段は失格したが、暮れの大一番だけに後味の悪い結果と言えた。
ローカル線旅は遠退いたなと思いながらシネマ通りを歩いた。
明日(30日)のグランプリは指定席が手に入らなかったので京王閣での観戦になろう。
寺内大吉杯は松岡貴久、吉澤純平の勝機か。
最も気になるのは山田庸平である。
2~3着には買いたい。
グランプリは新田・渡邉に平原を加えたボックス本線。
後は稲垣が村上にお礼の激走と読み、村上・岩津に単騎の中川、浅井の絡み。
さて、今年のグランプリの行方はどうなるか。
博打屋の身の振りも決まるだろう。