『第21回秋華賞』

青空が広がる明るい朝(16日)。
日射しが恋しくなる朝の気温だが、今日は晴れ日の予報である。
京都競馬場で行われるた第21回秋華賞は良馬場に恵まれそうだ。
オークス1・2着馬が不在となった今日の秋華賞だが、3着馬ビッシュがG3昇格になったトライアル紫苑Sをあっさりと勝ち主役に躍り出ようとしている。
本番秋華賞に直結しなかった紫苑Sの歴史が変わる日となるかも知れない。
もう一つのトライアル、ローズS組はシンハライトに負けた2着以下の馬たちが出揃った。
こちらはG2のトライアルで、どちらの組が強いかの比較となる。
桜花賞馬ジュエラーがそのローズSで復帰したが、少し負けすぎかなと思わされる内容だった。
デビュー戦からこの馬を評価してきた博打屋としては、オークスを棒に振ったこの馬に2冠の夢を託したい。
馬券的には文字通り博奕となるジュエラーの単勝かも知れない。
本来なら春の勢力と夏以降の新興勢力との比較だが、今日はオークス3着馬ジッシュと桜花賞馬ジュエラーの争いになりそうだ。
新興勢力ミエノサクシード、パールコードに期待も持てるが、春のG1出走組ではレッドアヴァンセの成長にも期待出来よう。
京都の内回り2000メートルの直線は短い。
決め手ある馬を狙うべきだろう。
グリーンFの仕事人・海老名君はまだ北海道だろうが、今日一押しの京都3Rハムレットは前走の鬱憤を晴らす勝利を納めた。
京都7Rブランドベルグは前走中山の馬房のハエを気にして消耗した経緯があるので再度注目だ。
東京10Rルファルシオンは急仕上げが否めないようだ。
博打屋は東京10Rティーポイズン、セイカフォルテ、メイショウヒコボシ、ジャッカスバーク、トウケイウイン。
東京11Rクラリティスカイ、レコンタイト、ファントムライト、マイネルフロスト、ショウナンバッハ。
京都10Rアドマイヤキズナ、タイセイアプローチ。
京都11Rジュエラー、ビッシュ、レッドアヴァンセ、ヴィブロス、パールコード。
新潟11Rトウショウドラフタ、ベルルミエール、キャンディバローズ、オデッセウス、アルバタックス。
東京9Rオジュウチョウサン、タイセイドリーム、マキオポーラ、サンレイデューク。
以上、風邪引きの予想。